会報 速報版

【会報 速報版】第2468回例会
2021年10月13日


第2467回例会 会報
2021年10月13日(水)

例会場:青葉台フォーラム / 時間:12:30~13:30

会長:清水裕之 / 幹事:北原弘文
司会:齋藤光宏 副SAA / 点鐘:舟橋金之介 直前会長

≪発行 クラブ研修・広報・会報委員長:原野由紀≫


卓話

米山月間にちなんで『私について』

高暁彤 さん [米山奨学生・中国]


ゲスト


高暁彤 さん [米山奨学生・中国]

ビジター


該当者無し

会員誕生祝


該当者欠席


 

斉唱

『我等の生業』

 

 

紹介・挨拶・お祝い・表彰等

ゲスト紹介

高暁彤 さん [米山奨学生・中国]

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ビジター紹介

該当者無し

 

 

会員誕生祝

該当者欠席

 

 

パートナー誕生祝

該当者無し

 

会長報告

舟橋金之介 直前会長

清水会長から預かった文章を代読します。

みなさん、『暦年贈与』って、聞いたことありますか。
「暦年贈与」とは、暦年(1月1日~12月31日)ごとに贈与を行い、その贈与額が年間110万円以下であれば、贈与税がかからない制度のことを言います。
皆さんが一般的にイメージされる「贈与」はこの「暦年贈与」であることが多いと思います。なお、この110万円という非課税枠は、贈与を受ける者を基準として計算します。どういうことかというと、子供が父から50万、母から60万を同一年度に贈与された場合には、それを合計し110万円という計算を行います。

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よく、暦年贈与と比較される制度に「相続時精算課税制度による贈与」があります。この相続時精算課税制度によって贈与した場合には、前述の110万円という非課税となる枠はなく、生涯で2,500万円までは贈与時に贈与税がかからないが、相続が発生したときに、過去に行った贈与を持ち戻して相続財産に計上するという制度となっています。
この相続時精算課税制度を一度選択すると、暦年贈与における非課税枠の110万円は一生使えないことになる点は注意が必要です。この選択は、贈与者ごとに行い、例えば、「父と子」「母と子」「祖父と子」のように贈与者が異なるごとに選択をするかどうかを判断します。

今日は前述の暦年贈与について少し詳しくお話いたします。贈与をする際の4つのポイントを是非抑えていただければと思います。
1.贈与契約が立証できる。
2.受贈者が受けた金銭を使用・収益・維持・管理をしている。
3.贈与税の申告をしている。
4.相続時に贈与と主張する。

私は職務上、たびたび相続発生後の税務調査に立ち会いますが、この4点を抑えてもらえれば、税務調査で家族名義預金と指摘されて課税をされる事を防止するのに役立ちます。
税務調査では、妻子や孫などにあげたお金は「家族名義預金」に過ぎないと指摘されることがよくあります。
「家族名義預金」とは「預金名義が妻子や孫などだが実質的な持ち主は贈与者の預金」であるという意味です。この指摘が相続発生後にされると「預金の名義を妻子や孫などにしただけだ」とされ、実質は贈与者の預金と見なされ相続税が課される可能性があります。
前述の4つのポイントを守っていれば、その贈与の事実があったことを証明し、不当な課税を防ぐことができます。ここまでの話はみなさんもどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。
さて、ここからが本番です。私の独り言だと思って聞いてください。

ある時、相続の税務調査に立ち会った際に、被相続人の預金通帳を調べられました。当初は主に過去3年間くらいの通帳が調べられましたが、調査官がおかしいな、と思ったのか、過去10年くらい迄遡って家族名義の預金も含めて調べられました。
すると、8年前に500万円が子どもへ振り込まれていることが確認されました。贈与税の時効は原則6年ですので大丈夫だと思っていましたが、調査官は贈与の事実がない「家族名義預金」とみなして相続の課税価格に繰り入れようと主張してきました。
私は、受け取った子どもに事実を確認したところ、お互いが自署押印した贈与契約書と振り込まれた子どもの通帳を見せてもらいました。しかし、同時に贈与税の申告をしていなかった!ことも判明してしまいました。その時は一瞬まずい!と思いましたが・・・。
この後どうなったと思いますか。
調査官は、相続の課税対象からこの500万円を外してくれました。
もし、これらの贈与の証拠がなかったならば、500万円は相続財産に組み込まれたかもしれません。贈与をする際には、110万円以下の贈与であってもきちんと証拠を残したうえで、贈与税の申告を忘れないようにしましょう。

最後に蛇足をひとつ。贈与契約書が間違いなくその時に行われたことを証明するものに『確定日付』というものがあります。先ほどの贈与契約書に対して、調査官に「これは最近作成したものでしょう?」と疑われた場合に備えて、念を入れたい方は公証役場で、契約書に日付の入った公印を押してもらえます。費用は一通700円です。
公証役場に行くのが面倒くさいと言われる方には裏技を伝授します。
ある弁護士さんから聞いた話ですが、郵便局で消印を押してもらうことができるそうです。
消印には実は2種類あって、一つは皆さんご存じの葉書や封筒に貼った切手に押すもの、もう一つは、「記念消印」と言ってどんな書類にも押してもらえるものだそうです。
24時間開いている郵便局もあるので、弁護士さんは重宝しているそうです。

最後に、贈与税の時効6年のスタート日は、贈与した日ではなく、確定申告期限の翌日、通常は3月16日になります。またその贈与の事実を意図的に隠したなど悪質な場合の時効は7年となります。
なおこの贈与の制度ですが、2021年税制改正大綱で『相続時精算課税制度と暦年課税制度のあり方を見直すなど、本格的な検討を進める』と盛り込まれました。早ければ2022年に税制改正がされる可能性もあり得ます。
この詳細が分かれば改めて会長報告でお話ししたいと思いますが、今贈与を検討されている方は早めのご検討をお勧めします。

 

幹事報告

北原弘文 幹事

1.理事会報告

本日回覧および昨日メールで連絡させていただきました。

2.クールビズについて

慣例に則り、5月から10月末までとさせていただきます。

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3.2021年度の地区米山学友会の総会が行われます。

10月30日(土)13:00からオンライン開催されます。

4.地区より、クラブ社会奉仕委員会アンケートの依頼が来ています。

回答期限は今月末になっています。

5.先週10月7日に第1回第5グループの会長幹事会が、新横浜国際ホテルで開催されました。

各クラブより、今年度7月から現在までの例会の開催状況や会員増強の進捗具合などが紹介されました。また、来年に入ってから日程は未定ですが、コロナの状況を見ながら、11クラブ合同の例会の開催を模索しています。

6.近隣クラブの例会臨時変更

回覧を参照ください。

 

委員会報告/会員報告等

親睦活動委員会

小泉豊 委員長

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会員報告

田中孝 会員

元国際親善奨学生 梶原洋一さんの近刊書籍の案内

10年余前に、国際親善奨学生としてフランスのリオン大学に送り出した、当時東大大学院生であった梶原洋一さんが、最近共著として出版された書籍2冊を送ってきましたので、紹介します。現在は京都産業大の助教授として活躍中です。

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1.角川まんが学習シリーズ 世界の歴史第6巻

モンゴル帝国と東西交流(1200~1400年)
監修 羽田 正(はねだ まさし) (東大名誉教授)
梶原さんは、第4章 十字軍と中世都市 を担当。

2.平凡社 Winston Black (中世史の研究者)著 大貫俊夫(東京都立大准教授)監修

中世ヨーロッパ ファクトとフィクション
梶原さんは、第7章 1212年、何千人もの子どもたちが十字軍遠征に出立し、そして死んだ を担当。
他の章では、

第1章 中世は暗黒時代だった
第2章 中世の人々は地球は平らだと思っていた


第10章 中世の人々は魔女を信じ、火あぶりにした


ファクトのフィクションか 文献、史料で調べて論じられている。

 

出席報告

露木健造 出席委員長

今回出席状況
  在籍会員 出席 MU済 ビジター ゲスト
会員総数 30 17 1 0 1
(内 出席免除会員数) 6 4

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ホームクラブ出席率 外部参加者
  会員数
(男/女)
出席率 正会員
出席
免除会員
出席
Make-up
会員
ビジター ゲスト
今回 30 (26/4) 64.29 % 13 4 1 0 1
前回補正後 30 (26/4) 88.89 % 20 3 1 0 0
前々回補正後 30 (26/4) 65.39 % 15 1 1 0 0
 

スマイルレポート

スマイル 14 件

ニコニコ

北原弘文 幹事  
 

ニガニガ

今回は無し  
 

卓話

卓話者紹介

浅井優子 カウンセラー

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私について

高 暁彤 様
[米山奨学生・中国]

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オンライン出席状況

該当者無し

 

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