会報 第2433回例会(オンライン) 2021年 1月20日

第2433回例会 会報
2021年1月20日(水)

例会場:オンライン(Zoom) / 時間:12:30~13:30

会長:舟橋金之介 / 幹事:浅井優子
司会:飯代努 副SAA / 点鐘:舟橋金之介 会長

≪発行 クラブ研修・広報・会報委員長:日向誓子≫


卓話

委員長卓話 / 会員卓話

内倉和子 職業奉仕委員長
飯代努 会員


ゲスト


該当者無し

ビジター


該当者無し

会員誕生祝


該当者無し


 

ロータリーソング斉唱

オンライン例会時は実施しない

 

紹介・挨拶・お祝い・表彰等

ゲスト紹介

該当者無し

 

 

ビジター紹介

該当者無し

 

 

会員誕生祝

該当者無し

 

 

パートナー誕生祝

該当者無し

 

会長報告

舟橋金之介 会長

1.ガバナーからの1/13日付けメール「緊急事態宣言に対する第2590地区の対応について」

・「未曾有の国難に対して、今我々にできることは、まず自分の安全と共に自らの生活の安定が大前提となりますが、その上で、状況の変化への柔軟な対応と工夫を行い、各クラブ毎の実情に見合った方法で、会員の連携とクラブ基盤の維持に是非ご協力下さい」とあります。

・また活動の基本となる例会に関しては、オンライン例会やオンラインを併用したハイブリッド例会の活用など、通常と異なる形式も是非ご検討下さいと書かれております。

・緊急事態宣言を受けて、当クラブは、地区の中でも、いち早くオンライン例会を開始しており、ガバナーの推奨に近い形で運用しております。ガバナーからのメールでは、地区55グループの内Zoom例会を行っているのは、3グループの様です。本来、対面例会に勝るものはありませんが、それが難しい場合にも、すぐ休会にするのではなく、クラブ員の情報共有の場を工夫し、それに参加することも、クラブの更なる活性化に繋がると思いますので、このZoom例会にも積極的に参加いただきます様お願い致します。

2.オンライン例会の出席のカウント

・前回齋藤(清)会員から、通常例会の出席のカウントでよいかどうか確認のご質問がありましたので、先日下山G補佐にお伺いした所、基本的には通常例会と何ら変わりなく、出席者は出席、欠席者は欠席で、カウントするということで良いと回答を頂きました。

・G補佐の所属クラブである南陵ロータリーも、非常事態宣言中はオンライン例会を行って居り、環境面でどうしても出席が難しい方は欠席されるので、一時期クラブの出席率も低下するがやむを得ないと考えている。欠席された方には、親しい方に例会の内容を十分聞いて頂く様お願いしているとのことでした。当クラブも、クラブホームページと合わせ、この様な対応でお願い致します。

3.クラブ細則の改訂に関して。

・今年度スタート当初より申し上げておりますが、現在のクラブ細則がしばらく改訂されておらず、実情にそぐわない箇所がいくつか見受けられますので、時期を見て、理事会の議案としてあげさせていただき、ご支援頂ける人材を決定し、進めていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。特に浅井幹事と話をしておりますのは、理事会等で検討していただいた上で、前回細則の改訂に加わった齊藤会員、武藤会員、又、リーガルの見地から、日向会員に最終チェックをいただければと考えて居りますのでご協力の程宜しくお願い申し上げます。 会長報告は以上です。

4.次回欠席のご連絡

・私事で恐縮ですが、来週1/27のオンライン例会は、眼の手術で1/25から1週間の予定で入院致しますので、欠席させていただきます。
会長報告等は小泉直前会長に代読していただく様ご承諾を得て居りますので会員の皆様にもご了解頂きます様お願い申し上げます。

 

幹事報告

浅井優子 幹事

遅くなりましたが、今年度版の手帳と、Gオフィスから届いたRCロゴ入りマスク、歯磨きによるウィルス感染防止のポスターを、確定申告用米山&R財団寄付の領収書が事務局に届き次第、レターパックライトで全会員に送付予定になっております。

Google Driveの活用手順につきましては、先日、事務局から全会員宛にメールが入っておりますのでそちらをご覧下さい。

3月4日(木)会長・幹事会

 

委員会報告等

特に無し

 

出席報告

飯代努 副S.A.A

今回出席状況
  在籍会員 出席 MU済 ビジター ゲスト
会員総数 29 14 2 0 0
(内 出席免除会員数) 4 3

 
ホームクラブ出席率 外部参加者
  会員数
(男/女)
出席率 正会員
出席
免除会員
出席
Make-up
会員
ビジター ゲスト
今回 29 (25/4) 57.14 % 11 3 2 0 0
前回補正後 29 (25/4) 59.26 % 13 1 2 0 0
前々回補正後 29 (25/4) 79.31 % 17 3 3 0 0
 

スマイルレポート

スマイル 1 件

ニコニコ

井上幸治 元・会員 RCの会員の皆様に年賀状をいただきましたが、返事を出さず欠礼してしまいました、申し訳ありません。
 

ニガニガ

今回は無し  
 

卓話

委員長卓話 / 会員卓話

内倉和子 職業奉仕委員長

今まで私なりに奉仕活動をしてきて、自分なりに学んできました。前期は地区役員もさせていただきまして、他クラブの地区役員の方々との交流もあり、ロータリーの知識が広がった一年でもありました。

地区役員たちとは今でも連絡を取り合って、昨年11月にもお誘いを頂く関係が続いています。

地区役員をさせていただいたおかげで、他クラブの社会奉仕活動がとてもよく見えていましたので、足並みそろえることが出来ていたように思います。
しかし、今期には地区役員にならず、今回、職業奉仕委員長をおおせつかりまして、何をすべきなのかを頼りにするのは、昨年の活動報告書を見ながら、似たような事を考えるしかありませんでした。

また、同時に他クラブではコロナ禍で、どのような事を行っているのか、インターネットの報告などを拝読してみました。殆どのクラブでは野外活動は控えており、どなたかをお呼びし卓話にしていたり、クラブ内会員の職業ご紹介などが多いなと感じました。

横浜緑では、前年度の事例としては、競馬場でしたので、今回の職場見学として計画を9月に出させていただきました。
私自身天然石のインターネット通販をしている関係もあり、山梨にあるジュエリー博物館と私の好きな白州ウィスキー工場見学などの企画をしましたが、コロナ禍の状態のため、ウィスキー工場は見学不可となり、今のこの時期は、自粛していた方がいいということになりまして、延期のような形になりました。

今後も終息が見えない今、予約するのもままならず、見学という形の職業奉仕活動ではなく、私が行っているインターネット通販、インターネットの広告などを担当してる方にお願いしようか、あるいは職業紹介の現状などの話をしていこうか、定かではないのですが、残り半年のうちに行動に移さないとならないと考えています。

また、いまだに新人のようなことを申し上げるようですが、毎年行っている行事にしても、どの奉仕活動が担当しているのかの区別が正直よくわからないというのが常でした。
分からなければ、「自分で調べて学べ」が基本だと思っていたので、下手な事は言うまいという事を感じていました。
調べるにしても、前年度に無かったことは、わからないのでは、調べようもなく、活動報告を読むという事だけでは情報が足らない場合、ここのサイトに行けば、参考になるという指導書があれば、恒例の行事や、何か月前からの準備期間とか、すべきことなども迷わないような気がします。

長根さんを始め、他の担当の方に聞きながらそういう簡単なマニュアル的なものが作れたらと思います。今後の奉仕活動のお役にたてることになればいいなと思います。ご協力の程宜しくお願い致します。

気配りも出来ず、役立たずな自分ですが、親睦会があり、皆さんからお声掛けて下さったり、仲良くしていただいているので、そういう席を作っていただいていることが心の支えとなっています。強面の皆さまでも、思っていた以上に気さくなんだと思う事や、こんなに砕けていいんだと思う事が多々ありました。笑いがあって、緊張もほぐれ楽しく過ごせています。

もう一つ、僭越な提案として言えば、ご面倒でも、クラブ内で、年に一度でも、新人の奉仕活動全般の研修会や各活動の引継ぎ会などもあるとなお一層円滑、密接になるように思います。

もう、大先輩の方々を前にわかりきった話になり、失礼かと思いますが、新人の方の為にも、今日は、職業奉仕について、調べましたので、ご説明できればと思います。

私としては、わからないだらけで、そもそも、社会奉仕、職業奉仕の区別もおおざっぱな、くくりしかわからず、きっちり分けて考えるべきなのかと、考えていました。
しかし、調べた結果から言えば、それぞれのクラブが決める事なので、社会奉仕と職業奉仕、社会奉仕と国際奉仕とかの両方が混在しているものであり、どの奉仕活動にあたるのかは、郷に入っては郷に従えという事が、わかりました。

国際ロータリー https://www.rotary.org/ja
マイロータリー https://my.rotary.org/ja/
などを拝読してまとめてみました。

そこには、こう書いてありました。
自分のスキルを地域社会に役立てる。
研修やスキル開発を通して人々の能力向上を助ける。
ロータリーの基本理念に則して高潔な行動を促す。
とありました。
具体例としては、
地元地域で、ロータリアンではない職業人を集めた交流事業を開く。
求職者を対象としたキャリア相談を行う
若者を対象とした進路指導を行う(職業体験プログラムなど)
会員の職業スキルを活かした社会貢献活動を行う。
ロータリー親睦活動で同じ職業、趣味を持つ会員が集まる国際的なグループを結成したり、参加したりすることを検討する
という事が書いてありました。

親睦活動グループの一覧というものあります。こういうのに入っていたら、確かに交流の幅も広がり、普段できない体験などもあると思いましたが、海外が中心なので、なかなか参加も難しいのかと思いました。日本でこういうグループがあるのか探しましたら、ロータリージャパンというグループがありました。ここでは日本語の投稿になっていました。
勿論その他は英語です。
親睦活動としては95のグループがありました。

アマチュア無線 / 4WD車 / アンティーク自動車 / バスハウス / 顎ひげと口ひげ / ミツバチ / ビール / バードウォッチング / ボーリング / カヌー / キャラバン式旅行 / チェス / コンピューター / 企業の社会的責任(CSR) / 大会参加者 / クリケット / クルージング / 文化遺産 / カーリング / サイクリング / 人形愛好家 / チェッカー / 医療関係者 / Eクラブ / 編集者・出版者 / 教育者 / 環境 / エスペラント語 / 倫理 / 欧州哲学 / 釣り / 飛行 / 系図学者 / ジン / 囲碁 / ゴルフ / グルメ・料理 / 保健専門家 / ハイキング / 住まい交換 / 名誉領事 / 乗馬 / インターネット / イタリア文化 / ジャズ / ラテン文化 / 弁護士 / LGBT / 手品 / マグナグラエシア / マラソン / 退役軍人 / バイク / 音楽 / 希少古本 / パストガバナー / 写真 / 警察 / 平和フェロー / 公共保健 / キルト・織物手芸 / 鉄道 / キャンピングカー / ロータリー史 / ロータリーの伝統 / ビジネス / ロータリーのピン / ロータリーの切手 / ボート(ローイング) / ロシア文化 / スカウティング / スクーバダイビング / スカウト / シューティングスポーツ / シングルス / スキー / ソーシャルネットワーク / 戦略計画 / サーフィン / 卓球 / テニス / 品質管理 / 旅行、ホストとしてのおもてなし / トライアスロン / 健康とフィットネス / ウィスキー / ワイン / 水球 / ヨット / ヨガ / 若いロータリアン / ヘビーメタル愛好家 / 経営幹部 / ラム酒愛好家

他には交流を広げるものにロータリアン行動グループがあります。
特定分野の奉仕活動をサポートするロータリアンたちによる国際的なグループです。

  • 平和の推進
    家庭内暴力の防止 / 平和 / 難民 / 強制労働の防止
  • 疾病との闘い
    薬物中毒防止 / アルツハイマーと認知症 / 失明予防 / 献血 / 糖尿病 / 家族の健康/エイズ予防 / 保健教育と福祉 / 聴覚 / 肝炎の根絶 / マラリア / メンタルヘルス / 多発性硬化症 / ポリオサバイバー
  • 安全な水の提供と衛生
    水と衛生
  • 母子の健康
    内反足 ないはんそく / 母子のリプロダクティブ・ヘルス
  • 教育の支援
    基本的教育と識字
  • 地元経済の成長
    地域社会の経済発展 / 災害援助
  • 環境の保護
    絶滅危惧種 / 環境の持続可能性
  • 複数の重点分野に関連するグループ
    食用植物の栽培

になります。

<規定審議会での決定から>の質疑応答がありますので、ご報告したいと思います。

<ロータリーの奉仕について>

Q6 ロータリーの奉仕の中で、職業奉仕は、どのような位置づけでしょうか?

A ロータリー設立以来貫かれている理念として、ロータリアンは、ロータリーの奉仕の理念を もとに職業を通して奉仕することと考えられます。ロータリー会員は、基本的に職業人の集まりであり、職業 奉仕の理念を基礎として、いろんな研修や実践を通じて、奉仕活動が成り立っているものと解釈でき、職業 奉仕の理念は、ロータリーを支える基礎部分といえるでしょう。

Q7 クラブ奉仕と職業奉仕はどのような関係になっているのでしょうか?

A ロータリー会員は、それぞれの職業分野で最先端を走っておられます。例会において多くの方と、各自 の職業をベースに語り合う基本的なクラブ奉仕活動を通じて、互いに切磋琢磨しつつ、会員各自が職業理 念の高揚を図り、自らを高めてまいります。この磨きあう場所としてのクラブ奉仕は、同時に職業奉仕やその 他の奉仕活動に自然につながっていくことでしょう。クラブ奉仕はロータリーの樹に水と栄養を送る「根」で、 職業奉仕はその上に成長する「幹」です。水と栄養がなければ樹は育ちません。

<職業奉仕の実践>

Q11 「職業」と「奉仕」とは一見別々の言葉ですが、どう結び付けたらいいのでしょうか?

A ロータリーの奉仕は「思いやりの心をもって他人のために尽くす」ということですから、さまざまな局面に おいての「思いやりの心」を持って行う奉仕です。ロータリアンは日々の職業活動やクラブでの活動を通し て得たものを社会に還元し、誠実に奉仕するということになるでしょう。その活動は一方的でなく、「相手を 思いやる」ことが大切です。同時に、奉仕活動を通してロータリアンにも多くの得るものがあると考えられま す。決議 23-34 第 1 項は、これを端的に説明した文章でありましょう。

Q13 具体的に職業奉仕の実践は、どこから始めるのでしょうか?

A 個人を中心とした奉仕活動を基礎として、日本のロータリーは発展成長してまいりました。この根底には、 「おもてなし」の心や、社内教育などを通じての「倫理観の高い人づくり」を中心としてきた、日本の会社経 営の姿があります。ロータリー会員は、各職場において、「ロータリアンの行動規範」を参考として、従業員 その他関係者に、同じ目線で語り合うことから、ロータリーの奉仕の心を、伝えて頂くことが重要だと考えて おります。また参考にRIからは、出前授業や職場見学等が、職業奉仕活動の実践例として、挙げられてお ります。 一方で、クラブが開発したプロジェクトに応えるということが、団体としての奉仕活動として、職業奉仕の 中心の一つとなりました。日本のロータリーは、定款・細則等の見直しが必要となりましたが、大切なことは、 時の流れに応じて変化すべき部分と、変化させてはならない部分を、認識し、将来を見つめてクラブ運営 にあたって頂く必要があるということです。つまり各クラブの裁量により、運営方針をしっかりと築いて頂く事 が求められております。 以上の点から職業奉仕の実践は、「倫理観の高い人づくり」とともに、時代に適応した新たなプロジェクト を開発することをベースとして、各クラブにおいて研究して頂きたく思います。

<職業奉仕の対象は>

Q20 職業奉仕では、参考事例として、出前授業や職業見学が、挙げられていますが、これは ロータリーのやるべきことでしょうか?

A 出前授業や職場見学は、RIにより参考事例として示されています。これらは、会員の職業に基づく奉仕 活動として、簡潔明瞭な活動です。奉仕の対象を若い世代とする場合、ロータリアンは、職業をベースとし て、これまでの人生の中で、多くの財産を持っておられます。それを次世代に引き継ぐことは、有意義なこと だと思います。出前授業の意義を考え、また職場体験を通じて、次の時代を担う人を育てるのは、ロータリー精神の神髄です。しかしこれに固執することなく、ロータリー会員及び各クラブは、常に社会の変化に対 応した奉仕を検討し、時代に応じた奉仕プロジェクトを開発していく必要があります。出前授業は、「外なる 人づくり」の例の一つでしょう。

<その他>

Q28 クラブが開発したプロジェクトに応えるとは、具体的に、どのような事をいうのでしょうか?

A 基本的に、職業奉仕の部門における会員の全員が参加し活動ができるプロジェクトですので、 出前授業や職場見学などの他、魅力あるプロジェクトを検討し、将来につなげて頂きたいものです。 クラブ運営の将来について検討するにあたり、以下の部分も参考となるポイントでしょう。 ①例会内容および例会場所の見直し、 ②出席義務の見直し、 ③会員資格の見直し、 そして④これらに伴う奉仕活動の見直し。また会員ではないが⑤外部協力者との連携も、検討材料 でしょう。 これらを参考に、日本のロータリアン、地区ロータリアンは大切に守るべきものを守り、公共イメージ向 上を図り、ブランド力を築くことが、各クラブの将来の発展につながっていくものと期待します。

次に本年度国際ロータリー第2590地区「奉仕委員会」野口隆史委員長が国際ロータリーのホームページで発表しているお話しを引用します。

本年度国際ロータリー第2590地区「奉仕委員会」委員長に就任した野口隆史と申します。
昨年度より従来「職業奉仕」「社会奉仕」「国際奉仕」と三委員会構成でありました当地区奉仕関係委員会が統合され、一つの「奉仕委員会」となりました。
このホームページは、旧国際奉仕委員会が他クラブの国際奉仕活動情報の共有化を目的に3年前に立ち上げたものです。
昨年度より当委員会が管理しておりますが、引き続きこのホームページ認知度向上のために努めて参ります。
一昨年度地区国際奉仕委員会はクラブで国際奉仕活動の参加機会がなくても個人として参加できる機会を提供する目的で、海外メイキャップツアーを行いました。
海外のロータリアンに触れること、その国でのボランティア活動を知ることの一助になったものと自負しております。
本年度はCOVID-19のため海外に出向くことはできない可能性が高いです。 しかしその中でも、地区委員会として奉仕活動を企画・運営し、各クラブの会員に参加を奨励、奉仕活動で汗を流すことの楽しみを知って頂くような委員会活動をして参ります。
三つの奉仕委員会が統合されたことにより「職業」「社会」「国際」の垣根を取り払い、相互に連携や交流を深め、相乗効果が生まれるような活動が可能となりました。このホームページも垣根を取り払い、各クラブの奉仕活動を支援できるような情報を発信していきたいと考えております。

これで、職業奉仕の発表を終わります。

 

飯代努 会員

個人の卓話ということで、本来であれば 外部の 知り合いやお付き合いのあるかたにお願いして、皆さんの興味のあるお話を聞いていただくのが 一番かと思いますがこういう状況で、例会も リモート例会になっていますので 大変恐縮ではありますが今日は 自分でお話をさせていただくことにしました。

大したお話はできませんので ご了承いただければと思います。

とはいえ、何のお話を したらいいのかと思いましたが、 横浜緑ロータリーに加えていただいて 1年半になりますので ロータリーの感想などを お話しさせていただきます。

舟橋会長の年頭のご挨拶にもありましたが 年度の取り組みとして 基本理念に立ち返り積極的な 親睦 奉仕への参画をとおして ロータリアンライフを楽しみましょう そのなかで  追加奉仕活動の提案と 会員増強のお話がありました。

私も、まだまだ 何もわからない状態ではありますが コロナ下でも 北原親睦委員長の万全の注意を払っていただいての親睦会は 数多く開催いただいていますのでできるだけ参加させていただいて 親睦をはからせていただければと思っています。

社会奉仕については 昨年は いろいろなイベントが中止になった事もあって なかなか参加させていただいていません。
コロナや 昨年もあった 災害時などに 寄付をさせていただくことぐらいしかできていませんが、会長もおっしゃっていたように 汗をかく奉仕活動なども機会を見つけて参加できればと思っています。

社会奉仕や、会員の増強に 協力させていただけるように もっとしっかり ロータリーの活動を 知っていくことが 一番大きな反省です。

1年半前に 会社の異動で 前任者が退会させていただき 引き継ぐ形で 新規に入会させていただきましたが とりあえず 例会に参加して 慣れてくださいとしか 聞かされていなかったので何も知らずに 参加させていただいて 今日まで来ているのが実感です。

ロータリーの会員になるまで 正直 ロータリーについては何も知りませんでした。
ただ、思い返してみると 何度か ロータリークラブに 接したことがあったことを 思い出しました。

一番最初は 小学生の時なので もう50年近く前になるかと思いますが、私が 小学生の時 自分の田舎の 三重県伊賀市 では 市民展覧会 というのが毎年行われていました。絵画の部 や 書道の部 とかがあって こどもから 大人まで自分の作品を出して 小学校の体育館に 展示されていたんですがその作品の中で 表彰があって 市役所で表彰式もありました。

一番いい賞は 市長賞 議会の議長賞 とかがあって その中で 私が小学校のときにだした 絵が ロータリークラブ奨励賞 というのをもらった記憶があります。

表彰状と 小さな 盾を市役所の表彰式でもらったので 覚えています。
もちろん ロータリークラブが なにかも知りませんでしたが そういう会があることだけは知るきっかけになったかと思います。

次に ロータリークラブ という名前に接したのは  大学生の時でした。
私は 京都で学生生活をおくっていましたが、夏休みに 京都市内の子供たちを野外活動で キャンプをするときに こどもの世話をする ボランティアのようなことをやっていました。
京都市のキャンプ場に 毎年 京都市内の小学生が 1泊2日のキャンプに 次々と参加するのを 毎日 スタッフや 子供の世話をする カウンセラーをやっていました。

いまのように 便利なキャンプグッズとか ガスコンロでご飯を炊く時代ではなかったので  飯盒でご飯をたくようなキャンプでした。
山でのキャンプですが 1ヵ月毎日 キャンプをするので さすがに 自然に落ちている 木だけでは 足りなくで 薪や 廃材をてにいれなければなりませんでした。

その時に協力してくれたのが 京都の ロータリークラブでした。多分 工務店とか建築関係の方だったと思いますが 廃材を集める コンテナというか 集める場所を用意してくれて あつめた 廃材を いただいていました。
ロータリーの名前は憶えていませんが 子供キャンプのためにそんな協力をしてくれていました。

次に、ロータリー に接したのは ここ数年前ですが、会社の先輩が 実家の会社を継ぐために 会社を辞めて 大阪に帰られたのですが、営業時代にずいぶん 世話になった先輩で、会社を辞められてからも お付き合いをさせていただいています。

その先輩が FBをやっているのですが 毎年  今海外にいます とい FBへの投稿をしてきます。
今 シドニーにいます とかリスボンにいますとか サンパウロにいますとか アトランタにいますとか。
その内容が ロータリーの仲間ときていますという内容で、いまから思えば国際大会に毎年参加されていたのかなと思いますが、会社を継いで社長になったら いきなりすごいなおもっていました。

そこから数年たって、今 ロータリーの仲間に加えていただいたことで過去のことがやっと理解できてきました。

子供の 展覧会を支援したり キャンプボランティアに協力いただいたり 仲間と国際大会に参加したりということが やっとわかった感じです。

まだまだ 世の中にはロータリーの活動を知らない人もたくさん見えるかと思いますがこんな活動を通じても PRしていくことができるのかとも思いました。

そんなこんなで いまはロータリーの会員にさせていただいていますが同じ会の皆さんと 例会や 親睦会 や 仕事の場で お付き合いさせていただけるのは非常にありがたいのですが もっと驚いたのは ほかの会であっても ロータリアンの関係です。

仕事をしている中でも ときどき ロータリー活動をされている方が見えます。
ちょっと会話の中で ロータリーの会員であることがわかって どこの会ですか?
とか 例会の話とかで 共通の話題というか 同じ仲間のような接し方をしていただける事が たびたびあります。

業種とか 年齢関係なく こんな仲間意識をもって話をしていただける機会は他にはなかったと思いますので ロータリーのすごいところと感じています。

とりとめのない話で 申し訳ありませんが 今後も しっかり参加させていただきながら 勉強もさせていただき また 楽しめればとおもいますので宜しくお願い致します。
以上で 卓話とさせていただきます。 ありがとうございました。

 

諸事連絡

事務局

オンライン例会時 卓話者の資料と表示方法について

  • 卓話で使用するPowerPoint・PDF等の資料があれば、事務局まで メール・共有Googleドライブ等で事前に提出をお願いします。
    期日は例会前日までとさせていただきます。
  • 資料の表示方法は「Zoomの画面共有」機能を使用することとします。
  • 上記「画面共有」の操作は事務局が行います。
    ご自身での操作をご希望の場合は事前にお知らせください。
  • 音声の出力を伴う資料はなるべくお控えくださるようお願いいたします。


「画面共有」時のイメージ
(サンプルとしてブラウザの表示と操作)

 

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