会報 第2496回例会 2022年 6月 1日

卓話

斉唱

紹介･挨拶･お祝い･表彰等

ゲスト紹介

ビジター紹介

会員誕生祝

パートナー誕生祝

該当者無し

会長報告

プロジェクターをご覧ください。

東京オリンピック・パラリンピックでも君が代が斉唱されましたが、そんな君が代の歌詞に違和感を持った会員はいないでしょうか？「天皇の治世」を奉祝する歌であり、まさにその通りだと思います。しかし・・・、ご覧の画面は君が代の歌詞をヘブライ語と考えた時の意味だといいます。単純にこじつけと考えてもいいのでしょうか。

「日ユ同祖論」をごぞんじですか？これは、日本人（大和民族）と古代イスラエル人（ユダヤ人）は共通の先祖ヤコブを持つ民族であるという説です。しかし、なぜこのような説が出てきたのでしょうか？ 根拠はあるのでしょうか？
旧約聖書には古代イスラエルに12部族がいたと記されています。彼らは紀元前1021年頃にイスラエル王国を建国、922年頃に北と南に分裂、その200年後に北イスラエル王国が滅亡し、やがて南にあったユダ王国も滅亡してしまいます。それ以来、古代イスラエルの10の部族の行方がわからなくなっているそうです。彼らはアジア各国に離散したという説があります。失われた10部族はシルクロードを通り、日本にたどり着いたのでしょうか？ 興味を引かれますよね。
イスラエルには『アミシャブ』というこの失われた10部族を調査する国家機関があるのですが、驚くことに1994年には、ミャンマーで暮らす民族が、失われた10部族のひとつである「マナセ族」だと判明して、イスラエルへ帰還しています。ちなみに日本も『アミシャブ』の調査対象国になっています。調査したくなる理由は数え切れません。
日本の国技である相撲ですが、実は古代イスラエルが起源だと言われています。相撲という言葉はヘブライ語の似た発音で「王様のヤコブ」を指す言葉であり、旧約聖書にはヤコブと天使が相撲をしたという記述があります。ヤコブが天使と相撲をして、天使に勝ったことにより、ヤコブは天使から「イスラエル」という名前を授けられたとのこと。
つまり古代イスラエル人にとって相撲は神事だったと言えます。
また、相撲の掛け声「はっけよい」は、ヘブライ語で「はっけ」が「投げつけろ」、「よい」は「やっつけよ」という意味になります。さらに力士は土俵に塩をまき、清めますが、それはユダヤ的な習慣でもあります。 次に日本三大祭りのひとつである「祗園祭（ｷﾞｵﾝﾏﾂﾘ）」。これもユダヤと深い関係があると言われています。「祗園祭」は7月1日から31日まで行われる長いお祭りですが、ユダヤのシオン祭もほぼ同じ期間行われています。しかも、「祗園祭」は疫病退散を願って行われていて、シオン祭にも疫病退散の儀式があります。
また、『祗園祭』の神輿にはイラクのバクダッド宮殿やエジプトのピラミッドなどシルクロードの風景や旧約聖書の一場面を彷彿させるタペストリーが飾られています。
神輿を担ぐときの掛け声「エッサ！ エッサ！」もヘブライ語で「運ぶ」を意味していて、あまりの共通点の多さに驚かされます。
ソーラン節は北海道の日本海沿岸に伝わる漁師民謡ですが「ヤーレンソーラン」の意味は地元の人でもわからないそうです。ヘブライ語で「ヤーレン」は「喜び歌う」という意味で、「ソーラン」は「独りで歌う者」、「チョイ」は「行進する」、「ヤサエ・エンヤン」は「まっすぐ進む」、「サ」は「嵐」、「ノ・ドコイショ」の「ノ」は「願う」、「ドコイショ」は「神の力で押しのける」といった意味なのだとか。古代イスラエル人が日本に渡るとき、嵐が来ても神の力によって前進していこう、とソーラン節を歌いながら、励まし合っていたのかもしれませんね。
ヘブライ語には日本語に類似した単語が3,000語以上もあり、日本の童謡「かごめかごめ」や「さくらさくら」、先ほどの「君が代」の歌詞をヘブライ語にしても、意味が通じて、興味深いです。ご興味ある方はネットで検索してください。

さて、ここからは、ビジュアル的にご紹介したいと思いますので、プロジェクターをご覧ください。

伊勢神宮は天皇家の氏神であり、日本人の総氏神でもある、最高位の神社です。内宮から外宮に至る道路の両側に並ぶ計約700基の石灯籠には、籠目（かごめ）紋（六芒星=ろくぼうせい）が刻まれています。この紋章は古代イスラエルの「ダビデの紋章」として知られ、ユダヤ人のシンボルでもあり、現在のイスラエル共和国の国旗にもなっています。また伊勢神宮暦はほかの神社と異なり、「ヘブライ暦」と一致しています。

また、伊勢神宮の前身は籠（この）神社ですが、籠神社の宮司は最近になってそれまで極秘だった裏家紋（奥の院である真名井神社の石碑にある）を公開しましたが、なんと驚くべきことにダビデ王の紋章（六芒星）でした。しかし有名になり過ぎたため、なぜか削られて三つ巴紋に変更されました。

ユダヤ系の渡来人とされる秦氏（ﾊﾀｼ）が建造したといわれる平安京のマークもダビデの紋章である「ダビデの星（六芒星）」と同じものだったという指摘もあります。 現在の京都市の紋章はこれを図案化したものだともいわれています。また、聖地エルサレムの 「城塞」 は 十二の門を持つなど、構造が平安京とよく似ていると指摘されてもいます。

日本の神社に必ずある「鳥居」ですが、なぜ「とりい」と言われるのか、なぜあのような形をしているのかについては分かっていません。けれども、「トリイ」とはヘブライ語で「門」を意味し、古代イスラエルの建物の玄関口とそっくりの色と形であり、ユダヤ人が見れば即座に意味が理解できるといます。

日本の神社に置かれている狛犬（こまいぬ）は犬よりライオンに似ていますが、古代ソロモン神殿の前にもライオンの像が置いてありました。ライオンはダビデ王を担うユダ族のシンボルでした。

日本の神社の神主は白い服装をしていますが、古代イスラエルの祭司レビ族も非常によく似た、ゆったりとした和服のような白い服装をしていました。袖口にはリンネと呼ばれる白い房がついています。

日本の山伏が頭につける兜巾（ときん）は、ユダヤ人が現在でも祈りのときに額につけるヒラクティリーと呼ばれる小箱に酷似しています。

エルサレム神殿の門には、天皇家の「十六弁の菊家紋」と同じような紋章が刻み込まれています。この紋章はイスラエル民族の紋章であり、現在のユダヤ教の教会には必ずこの菊の紋章がデザインされています。

まだまだ、調べれば調べるほど、イスラエルと日本の共通点が明らかになり、情報量も膨大になっていきます。
個人的な感想としては、古代イスラエル人の血を引く一族が日本に来ていたことはほぼ間違いないと思います。

今日の会長報告、オカルトとか都市伝説とか思われるかもしれませんが、真偽については皆様の判断にお任せいたします。ありがとうございました。

幹事報告

3.先週末、22-23ＩＡＣの役員研修会、顧問教諭連絡協議会が開催されました。

4.例会の変更について

メークアップの際は、事前に各ＲＣ事務局へご確認ください。

委員会報告/会員報告等

出席報告

スマイルレポート

スマイル 17 件

ニコニコ

ニガニガ

卓話

次年度計画発表

会員増強：「１０５型の目標」

全員体制の委員会活動：

「出来る時に、出来る事を、出来るだけ」 全員が何かの「長」になり、全員複数の委員を担当する

親睦活動の強化：

「居心地の良さ」の追求 新型コロナウイルス感染症対策が緩和されてきている中で、より多くの会員同士のコミュニケーションを取る場を設け、会員相互でアイデア出し合い、実行していく。

「ニコニコ・ニガニガ」

「ニコニコ・ニガニガ」の意味を再認識し、折々の活動で運用していく。

Photo gallery

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