会報 第2462回例会 2021年 8月25日(オンライン例会)

卓話

斉唱

斉唱中止

紹介･挨拶･お祝い･表彰等

ゲスト紹介

ビジター紹介

会員誕生祝

パートナー誕生祝

該当者無し

会長報告

潜伏期間は3～7日程度と言われています。症状としてはまずノミに刺された付近のリンパ節が腫れ、次いで脇の下や鼠径部など他のリンパ節がこぶし大にまで腫れあがります。発熱、頭痛、悪寒、倦怠感などの症状が出るほか、肝臓や脾臓で繁殖したペスト菌が毒素をつくり、意識が混濁し、心臓も弱り、治療をしないと死に至ります。
ペストは歴史上、無数の頻発があり、時期については諸説ありますが、３回のパンデミックが起こっています。
１回目は西暦５４１－７５０年、エジプトから地中海沿岸一帯に広がった、いわゆる「ユスティニアヌスのペスト」であり、感染はヨーロッパ北西部まで拡大しました。東ローマ帝国の歴史家プロコピオスの記録によると最大毎日１万人の人が亡くなったそうです。

２回目は、 西暦1331年-1855年という長い間に盛衰を繰り返し、中央アジア、中国、そしてヨーロッパに広がったペストで、世界的な大流行になりました1347年から1351年までの間に、少なくともヨーロッパの人口の3分の1がペストで亡くなり、イタリアのシエナでは人口の半数が死亡したと言われています。

３回目は、西暦1855年-1960年、 中国から世界各地に広がり、とりわけインドとアメリカ合衆国西海岸に広がりました。北里柴三郎がこの大流行の時にペスト菌を発見しました。

約１００年前に起きたスペイン風邪は全世界で5億人が感染したとされその数は世界人口のおよそ27%とされており、死者数は5,000万-1億人以上で、おそらくは1億人を超えていたと推定されており、人類史上最も死者を出したパンデミックのひとつです。

これらの時代においても都市封鎖いわゆるロックダウンを行いました。
しかし、コロナは不顕性感染者、いわゆる感染しているのに症状が出ていない人からも感染するので、自身の感染に気付かずウイルスを拡散する人が現れます。そのため今回のこのウイルスの流行は終息しずらいのではないかという意見もあります。最近は子供の感染者数が増え、夏休みの延長が検討されています。

過去の歴史には長い間のパンデミックと多くの死者がでていますが、今回のコロナのパンデミックは医療や科学の進歩と各個人の行動責任において早期に収束してもらいたいと願うばかりです。

幹事報告

2.神奈川県に発出されている緊急事態宣言が 9 月 22 日以降まで延期された場合、予定されていた千葉緑ロータリークラブとの合同例会（9/22）は延期されます。

3.事務局のパソコンの、故障による買い替えを行いました。

緊急性の観点から、理事会承認前の対応になりました。 ご理解のほどよろしくお願いいたします。
【費用】115,687 円

委員会報告/会員報告等

特に無し

出席報告

スマイルレポート

スマイル 0 件

ニコニコ

ニガニガ

卓話

今回は卓話無し

オンライン出席状況

Photo gallery

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