会報 第2502回例会 2022年 7月13日

第2502回例会 会報
2022年7月13日(水)

例会場:青葉台フォーラム / 時間:12:30~13:30

会長:高嶋淳二 / 幹事:平田恵介
司会:齋藤光宏 SAA / 点鐘:下中英輝 パスト会長

≪発行 クラブ研修・広報・会報委員長:田邊雅子≫


卓話

5大奉仕委員長計画発表

日向誓子 クラブ奉仕委員長
北原弘文 職業奉仕委員長
篠田正道 社会奉仕委員長


ゲスト


權 進根 君
[米山奨学生・韓国]

ビジター


該当者無し

会員誕生祝


該当者欠席


 

斉唱

『我等の生業』

 

 

紹介・挨拶・お祝い・表彰等

ゲスト紹介

權進根 君
[米山奨学生・韓国]

 

奨学金授与

 

ビジター紹介

該当者無し

 

 

会員誕生祝

該当者欠席

 

 

パートナー誕生祝

該当者無し

 

会長報告

下中英輝 パスト会長

お盆の由来

仏教伝来以前より、日本では推古天皇の時代(606年)にはじめてお盆の行事が行われたと伝えられており、神式でもお盆(新盆は[新盆祭、新御霊祭り]と呼びます。)行事は先祖祭り等の名称で行われていました。
その後、仏教行事の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と集合し、先祖の精霊をお迎えして供養する現在の形になったと考えられます。
盂蘭盆会は釈迦の弟子である目連が餓鬼道に落ち込む亡き母を救うにはどうしたら良いかを釈迦に尋ね、「夏の修行が終わる7月15日に僧侶を招き、供物をささげて供養するとよい」教えに従って先祖を手厚く供養をしたところ、母親は救われたという話が由来とされています。

お盆の時期と行事?

地域又はお寺、出身等により違います。

  1. 7月のお盆は13日が入りで16日が明け
  2. 8月のお盆(月遅れ盆)は、13日が入りで16日が明け
  3. 旧盆は、旧暦の7月13日~15日で年ごとに日にちが変わります。

一般的に多いのは2ですが、東京・横浜・川崎近郊では、現在①②どちらかで行うケースが半々位です。
1お盆といえば、お盆になったら墓参りをし、迎え火を炊いて亡き人の霊を迎え、霊が乗って来るというキュウリの馬やナスの牛を作り、精霊棚にお供えをしてお坊さんがお経を上げ、お盆が開けたら送り火を炊いて霊を送り出します。

※浄土真宗では₁の様な事は行いませんが、お参りは行い、お寺では盂蘭盆会も行いますし、新盆の法要も行います。

新盆とは?

忌明けご初めてお迎えするお盆の事で初盆とも言います。
四十九日を迎える前のお盆は、新盆にはならないので来年になります。
地域によって異なりますが、提灯は絵柄のない白い提灯を使用します。これは初めて戻ってくる故人さまの霊が迷わないようにと目印として軒先などに吊り下げるもので新盆の時だけ用い、送り火で燃やしたりお寺さまに納めたりします。

盆踊りの起源や由来と歴史!

どうして盆踊りを踊るのか、その理由を知りながら踊っていた方というのは少ないのではないかと思います。
お盆自体が、お墓参りに行き先祖供養をするので、盆踊りもそれにちなんだもの、というのはわかりますが、詳しいことはよくわかりませんよね。盆踊りには、お盆の時期に戻ってきた先祖の霊を慰める、という意味があります。  元は、念仏を唱えながら踊る(もしくは、念仏を唱える人と踊る人が分かれて行う)念仏踊りと盂蘭盆会が結びつき、先祖や死者を供養するための踊りとして定着していきました。また盆踊りは、8月15日の晩から踊り始め16日が明けるまで踊り続けます。16日が盆明けということから、賑やかに踊り歌って先祖を送り出すという意味もあったようです。
盆踊りの起源は、平安時代中期の僧・空也にあると言われています。念仏を広める方法を思案していた空也は、手持ちの瓢箪を叩きながらメロディーに合わせて念仏を唱えて人々に念仏を覚えてもらう工夫をしました。
また、その際に念仏に合わせて踊りを踊るようになり、これが念仏踊りとして世の中に周知されるようになっていったのです。さらに、この念仏踊りは、先祖を迎い入れ供養する盂蘭盆会(お盆)と結びつき、「盆踊り」となったと言われています。鎌倉時代になると、鎌倉時代中期の僧・一遍上人が全国へと盆踊りを広めましたが、この頃には仏教行事の意味合いよりも、民族芸能として重点が置かれ娯楽的な要素を色濃くしていきます。そして江戸時代に入ると、盆踊りは地域の人々の交流の場や男女の出会いの場になっていきます。
盆踊りが行われる夜は満月(旧暦の7月15日)だったことから、明かりがなくとも月明かりで過ごすことができるだけではなく、引力の影響で興奮状態になりやすい、ということがありました。これにより、性的に乱れるケースも多くなり、しばしば警察の取り締まりの対象になったと言われています。
盆踊りは日本各地で独自の進化を遂げ、発展していきます。
あの有名な徳島県の阿波踊りも、実は盆踊りなのです。阿波踊り、秋田県の西馬音内盆踊り、岐阜県の群上八幡盆踊りの3つを合わせて日本三大盆踊りと呼ばれています。また、山形県の花笠音頭、北海道の北海盆唄、福岡県の炭坑節などはメジャーな盆踊りの歌として知られています。

 

幹事報告

平田恵介 幹事

  • 7月6日の理事会報告、詳細は理事会報告書をご覧ください
  • 千葉ロータリークラブとの合同例会
    11月2日水曜日に夜間合同例会と親睦ゴルフ大会を行う
  • 次週7月20日クラブ協議会

 

委員会報告/会員報告等

クラブ研修・広報・会報委員会

田邊雅子 委員長

会報用の原稿は、例会の翌週月曜日の12時までに事務局に提出してください。

ただし、今回の例会の翌週月曜日は18日で旗日なので、15日(金)の12時までに提出してくださるようお願いします。

 

出席報告

田中孝 出席委員長

今回出席状況
会員情報 在籍会員 出席 MU済 ビジター ゲスト
会員総数 24 14 2 0 1
(内 出席免除会員数) 5 4

 
ホームクラブ出席率 外部参加者
対象 会員数
(男/女)
出席率 正会員
出席
免除会員
出席
Make-up
会員
ビジター ゲスト
今回 24 (20/4) 69.57 % 10 4 2 0 1
前回補正後 24 (20/4) 87.50 % 16 5 0 4 0
前々回補正後 30 (26/4) 79.31 % 15 5 3 0 1
 

スマイルレポート

スマイル 12 件

ニコニコ

下中英輝 パスト会長 先週お休みし申し訳ございませんでした。日向様、北原様、篠田様、本日の卓話よろしくお願いいたします。とつぜんの会長代理ガンバリます。くおん君ようこそ!
浅井優子 会員 ・クォン ジングン君、本日はようこそ!
・日向会員、北原会員、篠田会員、本日の卓話 お願い致します。
槍田祥一郎 会員 クォン ジングンさん、本日はようこそいらっしゃいました。日向委員長、北原委員長、篠田委員長、本日の卓話 よろしくお願いします。
大地哲郎 会員 日向様、北原様、篠田様、本日の発表よろしくお願いします。權 進根君、ようこそ。
北原弘文 会員 引越の準備に入りました。物を捨てるのが、こんなに大変だとは。思い知らされております。
齋藤光宏 会員 日向 誓子 クラブ奉仕委員長、北原 弘文 職業奉仕委員長、篠田 正道 社会奉仕委員長、計画発表よろしくお願いします。
篠田正道 会員 日向 クラブ奉仕委員長、北原 職業奉仕委員長、本日の卓話 よろしくお願いします。クォン ジングンさん、ようこそ。ごゆっくりおすごし下さい。
田中孝 会員 クラブ奉仕委員長 日向 誓子様、職業奉仕委員長 北原 弘文様、社会奉仕委員長 篠田 正道様、卓話よろしくお願い致します。これからの一年ご指導よろしくお願い致します。
田邊雅子 会員 日向委員長、北原委員長、篠田委員長、本日の卓話よろしくお願いします。
日向誓子 会員 クォン ジングン君、ようこそ。ごゆっくりお過ごし下さい。北原 職業奉仕委員長、篠田 社会奉仕委員長、本日の卓話よろしくお願いいたします。
武藤泰典 会員 權君、ようこそいらっしゃいました。
村松勇治 会員 クォン君、ようこそ。委員長卓話、よろしく。
 

ニガニガ

今回は無し  
 

卓話

5大奉仕委員長計画発表

日向誓子 クラブ奉仕委員長

皆様、こんにちは。
今年度、クラブ奉仕委員長を拝命いたしました日向です。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

クラブ奉仕委員会は、クラブの機能を充実させるために必要な行動に関わる委員会ということで、8つの小委員会の委員長に、クラブ奉仕委員会の委員を務めていただいております。

今年度、8つの小委員会は、

  • クラブ戦略計画委員会が武藤委員長
  • クラブ研修・広報・会報委員会が田邊委員長
  • 出席委員会が田中委員長
  • 職業分類・会員選考委員会が村松委員長
  • 親睦活動委員会が松尾伸治委員長
  • 雑誌委員会が加藤喜夫委員長
  • 会員増強委員長が露木健造委員長
  • プログラム員会が齋藤光宏委員長

という錚々たるメンバーの皆様が務めてくださいますので、各委員会の活動については、委員長の皆様にお任せし、私は、各委員会について、支出に関わることや、理事会のご意見を諮るべきことが生じたときに、クラブ奉仕委員会を代表して理事会にご報告し、クラブ奉仕委員会と理事会の間のパイプ役を務めるのが一番の役目と思っております。
今年度は、新型コロナウィルス感染症対策が緩和されてきていることを受けて、親睦活動について「居心地の良さの追及」という会長方針が示されていますので、新型コロナの状況を見極めながら、親睦活動委員会の松尾委員長に親睦活動をご計画いただき、理事会のご承認をいただいてから、進めていきたいと思っております。
また、会員増強に関して、先週の例会で、平田幹事から画期的な案のご提案がありましたので、平田幹事、露木会員増強委員長の活動のお手伝いができたら、と思っております。 どうか1年間、各小委員会の委員長の皆様、会員の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 

北原弘文 職業奉仕委員長

 

篠田正道 社会奉仕委員長

ロータリーの社会奉仕活動は、ポール・ハリスらにより仲間内の相互扶助から一般社会の人々の助け(お役立ち)へ拡大したという歴史的経緯を有しています。

日本社会を見渡せば、都市化や核家族化・少子化等の進展により,地域の連帯感,人間関係の希薄化が進み,個人が主体的に地域や社会のために活動することが少なくなり、個人と社会との関わりが薄らぐ中で,社会が直面する様々な課題に適切に対応することが難しくなっています 。

一人暮らしや女性・高齢者雇用の増加など、ライフスタイルの変化により、地域コミュニティに関わる機会や時間が減少していることが、各種統計調査で明らかとなっています。
さらに現下の新型コロナウィルスの感染継続により、活動が制約され、地域内のコミュニケーション・連携不足が発生しています。
このような社会状況の中にあって,個人や団体が地域社会で行うボランティア活動や社会奉仕活動など,利潤追求を目的とせず,社会的課題の解決に貢献する活動が,従来の「官」と「民」という二分法では捉えきれない,新しい「公共」のための活動として期待されるようになってきています。
個人や団体が経験や能力を生かし,個人や団体が支え合う新たな「公共」を創り出すことに寄与する活動を幅広く「社会奉仕活動」として捉えた場合、「社会奉仕活動」を行うことは,個人に生涯にわたる主体的な学習の契機や社会参加の場を提供することにもなります。
このような社会奉仕活動に取り組みやすい環境づくりをすることが、ロータリークラブに求められていると思います。

以上のような観点を踏まえて、今年度は「災害支援活動・自然保護活動・子どもたちの健全育成と地域サポート活動・地域社会とファイナンシャルプランニング・古典芸能活動の保護育成など」から社会奉仕委員会メンバーと検討会を重ねてまいります。
今期最初の活動としては、10月16日(日)10時~15時まで県立四季の森で緑区役所地域振興課が主催する緑区民まつりに、動物むら出店が、今期の新理事会で決定されております。

 

オンライン出席状況

 

 

 

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