第2031回例会 2012年2月8日(水)
例会場:青葉台フォーラム 時間:12:30~13:30
司会 | 高嶋淳二 SAA |
斉唱 | 『奉仕の理想』 『君が代』 |
点鐘 | 北原弘文 会長 |
会長報告 | 北原弘文 会長 |
幹事報告 | 天野正昭 副幹事 |
卓話 | 若山誉 環境保全委員長 清水裕之 国際奉仕委員長 |
誕生祝 | 無し |
ゲスト | 米山奨学生 朝魯門 君 |
ビジター | 岡本均 会員 (東京日本橋西RC) |
出席報告 | 田中孝 委員長 |
発行者 | 工藤公仁 会報委員長 |
会長報告
会長:北原弘文
スペシャルオリンピックスについて
皆さん、スペシャルオリンピックス(以下SO)って、聞いたことありますか。
1968年、故ケネディ大統領の妹ユニス・シュライバーは、当時スポーツを楽しむ機会が少なかった知的発達障がいのある人たちにスポーツを通じ社会参加を応援する「スペシャルオリンピックス」を設立しました。ユニスは活動を通じ、知的発達障がいのある人たちの可能性を実現し、彼らに対する社会の否定的な固定観念や差別的態度を変えるため、その生涯を捧げました。彼女が生涯貫いた信念は、40年たった今、確実に社会を変える動きとして世界に広がっています
SOは、知的発達障がいのある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。SOは非営利活動で、運営はボランティアと善意の寄付によっておこなわれています。SOでは、これらのスポーツ活動に参加する知的発達障がいのある人たちをアスリートと呼んでいます。
SOの使命は、知的発達障がいのある人たちに年間を通じて、オリンピック競技種目に準じたさまざまなスポーツトレーニングと競技の場を提供し、参加したアスリートが健康を増進し、勇気をふるい、喜びを感じ、家族や他のアスリートそして地域の人々と、才能や技能そして友情を分かち合う機会を継続的に提供することです。
「スペシャルオリンピックス」の名称が複数形で表されているのは、大会に限らず、日常的なスポーツトレーニングから世界大会まで、様々な活動が年間を通じて、世界中でおこなわれていることを意味しています。日本での歴史ですが、1994年『スペシャルオリンピックス日本』が国際組織から認証を受け、熊本市で細川元首相夫人の細川佳代子さんが立ち上げました。現在は有森裕子さんが理事長です。
明後日、今週の金曜日から3日間、福島県の猪苗代で4年に1回の冬季ナショナルゲームが開催されます。選手団900名、ボランティア3000名の参加予定で、私は福岡県のチームと3日間帯同して、お世話をするボランティアにいってきます。SOでは、24時間例外なくアルコールはご法度で、私には地獄の3日間となります(笑)。マスコミで報道されると思いますので、ご覧になったときはSOを思い出してください。
President KITAの豆知識 その7
先月の国際協議会で来期のRIのテーマは『PEACE THROUGH SERVICE』(奉仕を通じて平和を)が発表されました。テーマの理由を、田中作次RI会長エレクトは次のように述べました。
『平和』とは幸福感や心の平穏、静けさであるとも言えます。ですから、『平和』が何を意味しているのかは、人によって違うのです。どの定義が正しいとか、間違っているとかということではなく、自分にとって『平和』が意味すること、それがまさに平和なのです。
ロータリアンは、自分よりも、ほかの人のニーズを重視します。自分のためだけではなく、社会全体のためを考えます。『超我の奉仕』という言葉は、人生で本当に大切なこと、エネルギーを注ぐべきことは何なのかを、私たちに教えてくれる言葉です。そうすることで、より平和な世界の基盤を築くことができると考えます。そこで私は、2012-13年度のロータリーのテーマを、『奉仕を通じて平和を』といたしました。それは、『平和』をどのように定義するにしても、私たちは奉仕を通じて、平和をもっと現実に近づけることができるからです。
幹事報告
委員会報告等
スマイルレポート
スマイル 8件
ニコニコ
- 北原弘文 会長
東京日本橋西RCの 岡本様、ようこそいらっしゃいました。先週のもえぎ野中学での職業インタビュー及びIMへご参加いただいた会員の皆様ありがとうございました。朝 魯門君こんにちは!
- 鶴岡武 会員
米山奨学生 朝 魯門君ようこそ ゆっくりしていってください。
- 髙嶋淳二 会員
チョロモン君ようこそ!東京日本橋西RC 岡本様ようこそ!妻の誕生祝いありがとうございます。
- 清水裕之 会員
岡本様 本日はようこそいらっしゃいました。ごゆっくりおくつろぎください。
ニガニガ
- 大地哲郎 会員
先週5クラブ合同を風邪の為休みました。又 IMは患者さんが多く忙し過ぎて休みました。皆様もお気を付け下さい。
- 岡部忠仁 会員
例会の欠席が続き申し訳ございませんでした。
- 井藤昭宏 会員
先週の5クラブ例会欠席申し訳ありません。
- 井上幸治 会員
本日所用の為早退させて頂きます。
表彰・お誕生日祝い
米山功労者
- 米山功労者(初)
岡部忠仁 会員・小泉豊 会員 - マルチプル 4回目
村松勇治 会員 - マルチプル 3回目
森宏 会員 - マルチプル 2回目
餅田実 会員(欠席)
パートナー誕生祝
髙嶋淳二会員パートナー・紀子様 飯田正男会員パートナー・しず子様
クラブフォーラム
環境保全について
2011-2012年度
環境保全委員長 若山誉
- 環境保全についてのイントロダクション
資料:「循環型社会と低炭素社会 北海道大学 大学院地球環境科学研究院・特任准教授・藤井賢彦」*PDF送付済(2/8)ご一読をお願いいたします。
藤井先生のお話しで、「低炭素社会」、「循環型社会」、「自然共生社会」について図を描いてわかりやすく説明されています。この中で重要な提言がされています。それは、「持続可能な社会」です。持続可能性については、ロータリーの友 2012 2月号のRI指定記事 GLOBALOUTLOOK ロータリアンのための持続可能性入門(p.37~p.44)に記載がありますので、そちらもご参考にしてください。 - 他のロータリークラブの取り組み
NPO/NGOと共同で河川・湖・平野等の環境保全に取り組んでいるところが多いようです。ロータリーの活動(社会奉仕活動)でご確認ください。 - 横浜緑ロータリークラブとして
【自然と共生していくこと】が、今もこれからも求められていることだと考えます。個人でできることから始めて地域活動に広めていき、社会貢献につながることとなります。是非、会員おひとりおひとりが環境について考え行動することが大事です。皆様、よろしくお願いいたします。