お祝い･表彰･挨拶等

ゲスト及びビジター紹介

ゲスト紹介

山下正人 様
(横浜市会議員 元・横浜田園RC会員)

ビジター紹介

該当者無し

会員誕生祝

内倉和子 会員

パートナー誕生祝

村松勇治 会員・パートナー 美千代 様
清水裕之 会員・パートナー 銀勍 様

会長報告

井藤昭宏 会長

「悪い上司」にならないために

◆ 「仕事上の上司」であって「人間としての上司」ではない

いい上司になるには、「責任を取る」、「部下に任せる」、「失敗を受け止めてアドバイスする」、この三つが必要だと思います。しかし頭で理解してもなかなか実行に移せない人は非常に多い。ならば、せめて「悪い上司」にならないでおきましょう。「悪い上司とは何か」を考えてみます。

まずその典型例が、人間性に問題ありの上司です。「上司」と呼ばれるようになると、なぜか人間として上だと勘違いする人が多い。まずその傲慢さを直さないと、悪い上司に一直線です。そもそも日本の企業は年功序列で上司になる場合がほとんどです。かりに仕事ができるため出世していたとしても、それは仕事上のことであり、人間性は全く関係ありません。

上司の立場をいいことに、後輩にお茶を出してもらったり、カバンを持ってもらったり、命令口調で仕事の指示を出したりするのは、部下から確実に嫌われます。仕事上で嫌われても実行しなければならないことはたくさんありますが、人間として嫌われると部下のモチベーションが上がりません。人間として邪魔な存在として扱われてしまいます。

次に嫌われるのがケチなこと。正直、貧乏なサラリーマンが部下にお金を使う余裕はないし、無理に奢る必要はありません。そこで絶対に避けなくてはならないのが会社経費で部下に‘’奢る‘’ことです。「ご馳走様です！」と言わせておきながら、黙って領収証をもらうほど、みっともないことはありません。それなら割り勘のほうが何倍もマシ。部下も給料をもらっており、何も飢えているわけではない。部下から馬鹿にされることを回避すべきなのです。

また忘れてはならないのが、会社には嫉妬が付き物だということです。人間は、自分と同類で近い存在に嫉妬することを忘れないで欲しい。だから部下の前で同僚や上司の陰口をたたくのは我慢したほうがいい。きっとあなたも同じようなことを他人に言われているはず。そこでほんの少しの我慢で口をつぐめば、部下から少しマシな人間に見える。投資効果が大きいと思いませんか？

私も皆さんと同様、よくライバルに嫉妬します。私の場合、自分の嫉妬心に気付いたら、いかにしてライバルと差を付けられるか、個性を出せるか、努力します。ライバルに勝ちたいならば、自分を客観視し、努力をするべきです。何ら汗をかかず嫉妬だけして、悪口を並べたてる上司を誰が信頼するでしょうか。

最後は、部下とベタベタしないことです。上司に媚びる部下もよくいますが、それは部下が生き延びるための本能からくるもので、あなたを尊敬しているわけではない。甘い言葉に依存するようになると、スケールの小さい「上司」にしかなれないでしょう。

部下とのコミュニケーションと称して会議を増やしたり、飲み会に誘ったりするのは人生の無駄です。もし誘うならば媚びる部下ではなく、自分に歯向かう人間を誘った方がましだと思います。

媚びる部下を可愛がる。抵抗する部下を虐める。その時点で、あなたにはもう上司の資格はありません。まじめに仕事する人は、あなたから離れていく。前述したように、上司は「仕事上の上司」であり、「人間としての上司」ではない。「悪い上司」にならないのも決して簡単なことではないのです。

最後にトランプが来ましたが安倍総理は相変わらず太鼓持ちで国税をバラマキ機嫌を取るのに躍起になっておりました。しかし　その何日か前に来日した　娘のイワンカ　の女性起業家支援というのは、いったい何なんだ・・・　５７億って　アメリカの女性起業家のためになぜ血税を使わなければならないんだ。
先週は確か熊本や九州災害の為といいましたが、今回IMのテーマになるかもしれない子供の貧困や母子家庭支援に使うべきだろ　安部総理もどうせ自分の金でなく税金だからジャブジャブ気前よく使えるというのがよくわかりました。

幹事報告

大野富生 幹事

委員会報告等

インターアクト･RYLA委員会

内倉和子 委員長

１１月１８日（土）の横浜総合病院のコンサートについてですが、準備は１３：２０頃から、コンサートは１４時～１５時です。
また、撮影はOKだそうですが、肖像権の問題などがありますので、ネット上でのアップなどは差し控えていただければと思います。

親睦活動委員会

秋山光正 委員長

16日の組み合わせをご報告します。

職業奉仕委員会

北原弘文 委員長

四つのテスト唱和

露木健造 会員

長津田音まつりについて

井上幸治 会員

出席報告

齊藤清紀 出席委員長

スマイルレポート

スマイル 17 件

ニコニコ

卓話

卓話者紹介

北原弘文 職業奉仕委員長

政治よもやま話

山下正人 様
(横浜市会議員 元・横浜田園RC会員)

横浜市会議員の山下正人です。本日はお招き頂き有難うございます。横浜田園RCに１０年在籍させて頂きましたが、議員になり退会しました。しかし、今も事務所には『４つのテスト』のポスターを掲示しています。というのも、RCで培った精神は政治家の礎として極めて重要な事を示しているからです。

今回の衆議院選挙では、不思議なことが多々起こりました。今まで主張していた事を180度変えて、新党に飛び込む政治家が多々発生し、我が選挙区でも副大臣を拝命している方が、当選を考えて新党に鞍替えするなど、国民を愚弄する行動が目立ちました。この現象はメディアの風を狙っての政治家の浅はかな行動であり、有権者が審判を下さねばならないと思います。「国民を超える政治家は生まれない」その為にも、有権者は政治家の人格を見極めた選択をすべきです。そして、小選挙区比例代表制でなく中選挙区制度に戻すべきと考えます。

あと、一年半で統一地方選挙が行われます。我々地方議員も何をやったかで、判断をして欲しいと思います。横浜自民党は先の選挙で示した公約がマニフェスト大賞のグランプリを頂戴しました。しかし、地方議会の不祥事は報道されますが、このような事が報道されないのは残念です。良い取り組みを行う議会は全国に沢山あります。

最後に、私は日本人の高校生の海外留学を資金援助する「横浜市世界を目指す若者応援事業」を創設しました。RCの時に米山奨学金の課題を感じていたからです。志を持つ若者に旅立って欲しいと願っています。一方で課題が一点あり、それは基金の不足です。ふるさと納税制度も使えますので、是非、ロータリアンの方々にはご協力の程をお願い申し上げまして、山下の卓話とさせて頂きます。ご静聴有難うございました。

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