第2357回例会 2019年1月9日(水)
例会場:青葉台フォーラム
時間:12:30~13:30
会長:井上幸治
幹事:舟橋金之介
クラブ研修・広報・会報委員長:秋山光正
司会:露木健造 SAA
点鐘:井上幸治 会長
卓話
『会長・幹事 新年挨拶』 井上会長 / 舟橋幹事
斉唱
『君が代』
『奉仕の理想』
誕生祝
該当者無し
ビジター
該当者無し
ゲスト
高 誠 さん
(米山奨学生・中国)
目次
お祝い・表彰・挨拶等
ゲスト及びビジター紹介
ゲスト紹介
高 誠 さん(米山奨学生・中国)
奨学金授与
ビジター紹介
該当者無し
お祝い
会員誕生祝
該当者無し
パートナー誕生祝
齊藤清紀 会員・パートナー 満利 様
会長報告
井上幸治 会長
皆様、明けましておめでとうございます。
私は今の職業に就いて30余年になります。花屋の12月は1日から25日までの売り上げより26日から31日までの売り上げの方が多く1年で一番忙しい時期です。この時期には、門松の納がありまして、還暦を過ぎたころから毎年きつく感じるようになりました。
還暦と言えば皆さんは還暦の意味をご存知でしょうか?その前に今年の干支は?と聞かれたら大半の方はイノシシと答えると思います。間違いではないのですがイノシシは十二支の一つで,その十二支と十干を組み合わせた60パターンの組み合わせのことを干支と呼びます。
今年の干支は十二支は亥で十干は己(つちのと) 干支は己亥(つちのとい)になります
参考までに十二支や十干の法則は次の通りです
十二支:「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」
十干:「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」
そこで還暦というのは、暦つまり干支が一巡りするから【還暦】干支は60年で一回りするので60歳になると再び自分が生まれた年の干支を経験します。それで60歳という節目に長寿を祈念し還暦を祝うようになったということです。
十二支も十干も草木の成長に例えられるという共通点があるそうです
植物は種から芽吹きますが十干の最初の甲(きのえ)、そして十二支の最初の子(ね)が種にあたるというような感じです。
そこで今年の干支(己亥)を植物の状態に例えるなら亥は十二支の12番目で己は十干の6番目にあたります。亥は地上部は枯れ落ちてしまっているが種や球根の内部にエネルギーを蓄えている状態 己は十分に成長し花や葉も生い茂っている状態
人間に例えるなら亥年は、翌年から始まる新たな成長に備えて知識や経験を増やしたり、メンタルを鍛えたりといった充電期間で、己はある程度完成された自己や組織を固めて次の段階を目指す準備期間
要するに、己 亥そろって意味するのは、内なる充実を心掛け、次のステージへの準備をする年という事でしょう
私達緑RCも以上のことを考えれば、50周年に向けてじっくりエネルギーを蓄えて、来期見事な花を咲かせるべき充電期間に充てる年なのかもしれません。
亥年はなぜか地震の多い年と言われています。過去の例を挙げてみますと
1707年 宝永地震 富士山宝永噴火
1923年 関東大震災
1959年 伊勢湾台風
1983年 日本海中部地震 三宅島噴火 大韓航空事件
1995年 阪神大震災 地下鉄サリン事件
2007年 新潟県中越地震 スマトラ沖地震 ペルー沖地震
最近は、地震ばかりでなく台風や大雨といった自然災害が亥年に限らず頻発しています。防災への意識を高めるのもこの機会に必要なのかもしれません。
ただ願わくば、そのような災害が起こらないことを願うばかりです。
幹事報告
舟橋金之介 幹事
亥年生まれの舟橋です。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
本日は後程年頭の卓話となっておりますので、連絡事項のみお知らせ致します。
1.クラブ連絡
- 本日例会終了後第7回理事会を開催致しますので、理事会メンバーの方は御参集願います。
- 本日18:30より「希(のぞみ)」にて新年会を開催致します。出席予定の方は宜しくお願い致します。
- 1月23日(水)の例会にて創立50周年記念式典に関するクラブフォーラムを開催致します。
- 1月30日(水)は移動例会。茅ケ崎の松下政経塾にて職場見学会を行います。
2.地区関連
特に連絡事項なし。
委員会報告等
親睦活動委員会
清水厳 委員長
会員報告
村松勇治 会員
国際奉仕 フイリピン古着配布
前年に皆さんに協力いただいた古着が、下中さんの倉庫にずいぶん溜まりましたので下記日程で現地に持参して直接配布を下記日程で計画致しました。
参加いただける方は、村松まで連絡をください。
【 記 】
- 2月21日(木)~24日(日) ANA羽田便予定
- 現地貧困部落に持参し、部落の入り口にて配布予定(日本人の地元在住の協力で)
- マニラ市内見学と、戦争撃戦地跡コレヒ島終日の見学
- ダウンタウン・マニラロータリー例会参加(23日・土)
会員報告
大野富生 会員
会員報告
下中英輝 会員
出席報告
若山誉 出席委員長
今回出席状況 | |||||
在籍会員 | 出席 | MU済 | ビジター | ゲスト | |
会員総数 | 29 | 20 | 3 | 0 | 1 |
(内 出席免除会員数) | 6 | 2 |
ホームクラブ出席率 | 外部参加者 | ||||||
会員数 (男/女) |
出席率 | 正会員 出席 |
免除会員 出席 |
Make-up 会員 |
ビジター | ゲスト | |
今回 | 29 (26/3) | 88.46 % | 16 | 2 | 3 | 0 | 1 |
前回補正後 | 29 (26/3) | 88.00 % | 20 | 2 | 0 | 0 | 7 |
前々回補正後 | 29 (26/3) | 85.19 % | 15 | 4 | 4 | 2 | 2 |
スマイルレポート
スマイル 19 件
ニコニコ
井上幸治 会員 | 皆様あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 高誠さん、赤ちゃんを交えての正月はいかがでしたか?勉学・子育て頑張って下さい。 |
舟橋金之介 会員 | 明けましておめでとうございます。 幹事のお役も後6ヶ月、引き続き皆様の御支援御協力宜しくお願い申し上げます。 |
秋山光正 会員 | あけましておめでとうございます。 |
浅井優子 会員 | 明けましておめでとうございます。。本年もよろしくお願いいたします。 高さん子育てはいかがですか? 日向会員が5日に男の子を出産しました。親子共々元気だそうです。 |
内倉和子 会員 | あけましておめでとうございます。 高さん、ようこそ、どうぞゆっくりしていって下さい。 井上会長・舟橋幹事 卓話よろしくお願い致します。 |
加藤浩介 会員 | 明けましておめでとうございます! 井上会長、舟橋幹事 卓話宜しくお願いいたします。 |
河原裕典 会員 | 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 |
北原弘文 会員 | あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 |
小泉豊 会員 | 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。 高誠さんようこそ。 |
齊藤清紀 会員 | 新年明けましておめでとうございます。また、妻の誕生日祝ありがとうございます。 高さん、ようこそいらっしゃいました。 |
篠田正道 会員 | あけましておめでとうございます。 今年は英会話をレベルアップさせ、自動翻訳機にたよらないようにしたいです。 本年も宜しくお願い致します。 |
清水厳 会員 | 本年もよろしくお願い申し上げます。 井上会長、舟橋幹事、本日はよろしくお願い致します。 |
清水裕之 会員 | あけましておめでとうございます。 昨年おかげ様で子供が会計士に合格しました。 |
下中英輝 会員 | 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 会長、幹事 本日はよろしくお願いいたします。あと半年ですね、がんばって下さい。 |
田中孝 会員 | 皆様、あけましてお目出とうございます。本年もよろしくお願い致します。 |
露木健造 会員 | 皆様明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 井上会長・舟橋幹事 6月まで踏ん張りどころです、頑張ってください。 |
鶴岡武 会員 | 明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。 高誠様、ようこそ。ごゆっくりしていってください。 |
村松勇治 会員 | 本年もお願い致します。 年賀状、本年も欠状し、すみません。 |
若山誉 会員 | おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 所用のため早退させていただきます。 |
卓話
会長・幹事 新年挨拶
井上幸治 会長
皆様、明けましておめでとうございます。
昨年の今ごろは、半年後会長になるということでかなり緊張感をもって、正月を過ごしていました。それに比べて、今年はなんとなくのんびりした気持ちで正月を過ごすことができ、ゆっくりと箱根駅伝を見ることができました。箱根駅伝に例えるなら、今は、5区の最大の難所の山登りを終えて、後半の下り坂にさしかかったところといったところでしょうか
会長に就任して私は「心の調和」ということをテーマに
- 従来行ってきた奉仕活動を精査していく
- 会員を、50周年50人を目標に純増10人を目指す
- 50周年記念事業における実行委員会を立ち上げ、具体的内容の企画、立案を立てる
細かい部分は別として、大きく以上3つのことを今期目標に掲げました。 まず、従来のプロジェクトの見直しについてですが、以前より懸案となっていた香港サウスRCとの姉妹クラブ解消についですが、鶴岡会員のご協力で、我々の意思はしっかり先方に伝えました。まだ正式には決まっておりませんが、自然消滅の方向へ進んでいます。
7月に就任して、日本各地で大きな災害がありました、西日本豪雨 関西における台風被害 北海道地震と立て続けに甚大なる被害を伴う自然災害が多発しました。そのような中で、全会員の熱い協力を得てみどりRC として、有志7名で広島北RCに我々の熱い思いを届けに直接行けたことはとても良かったことと自負しております。しかし、1クラブで今回のように多くのところで災害が起きた場合対処しきれません。その旨、ガバナー公式訪問時、会長幹事会でガバナー及びガバナー補佐に対して要望してまいりました。
今後のクラブ運営において、少しでも何らかのきっかけになればと思っております。
次に、毎年開催されておりました霧が丘小中学校と青山日本語スクールとの交流会について、私が入会する以前から先輩諸氏が苦労して続けてこられた行事ですが、結論として今年度でクローズすることにいたしました。このことは私と霧が丘中学の校長との話の結果、この行事における緑RCの存在意義が見いだせず、私と理事会で決定いたしました。このことに関しましては今までご尽力くださった会員の方々には大変申し訳なく思っております。どうかご理解の程よろしくお願いいたします。
しかし、新たに今年度から、田奈中学校において職業講話が実施されました。当日22名の出席で、そのうち17名の会員が講師となり中学1年生相手に真剣に生徒と向き合い講話をされ、生徒にとっても我々会員にとっても、大変貴重な経験になりました。後日、講師全員に生徒全員から感想文を渡され、その内容に会員一同 至極感激したようでした。この行事は学校側からも、少なくても3年は続けていきたいと伝えられており、当クラブとしても年間行事の一つとして組み込んでいければ良いかと思っております。
それ以外に、ガバナー公式訪問、地区大会をはじめ緑区区民祭り、東山田秋祭り、長津田音祭りそして姉妹クラブである千葉緑RCとの大相撲観戦、親睦ゴルフ大会 最後にクリスマス家族会で締めくくり反省点はいろいろありますが、それなりにメリハリのついた活動ができたのではないかと思っております。関係各委員長及び会員の皆様に改めましてここで御礼申し上げます。ありがとうございました。
二番目の会員増強に関しましては、目標の純増10名に対して、現在のところ篠田会員1名だけという状態です。これは、会長としての私の努力不足ということだと思いますので、残り半年より一層頑張ってまいりますので、会員の皆様も今以上にお声がけよろしくお願いいたします。
三番目の50周年記念実行委員会立ち
上げに関しましては理事会で加藤パスト会長に実行委員長をお願いし、ご本人にもご承諾を頂きました。
今月より、毎月第4週目例会を50周年に向けてのクラブフォーラムにすることを大野プログラム委員長にお願いしましたので、加藤実行委員長のもと活発な意見を出し合って、50周年記念事業及び式典を成功させるべく頑張っていきましょう。
最後に今年の干支は、先ほど申し上げました通り己亥(つちのとい)です。
会員増強に関しましては、猪突猛進でなるべく目標に近づけるべく努力し、クラブ運営に関しましては「がむしゃら」だけでなく「むこうみず」にならぬよう、思慮深く、分別のある運営をして、きたるべき小泉年度花開くよう準備していく所存です。
尚今年の十二支のイノシシは栄養価が高く病気の予防になることから、無病息災の象徴とされているそうです。
私は、イノシシは食べたことがないのですが、皆様の健康を祈って私の新年の挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
舟橋金之介 幹事
新年明けましておめでとうございます。
当方、横浜に移り住んで10年目となりますが、正月の3日に初めて伊勢山皇大神宮に初詣に参りました。そこで当クラブのメンバーの中で今年初めてお会いしたのは、次年度会長としてクラブをけん引いただく小泉会員でしたので、とても縁起が良く感じました。
また、境内に飾ってありました奉納の提灯には、地区の委員会でお世話になっている数名のロータリアンの御名前を発見することができ、RC入会5年目を迎え、少しずつ私のお知り合いも増えていることをうれしく思いました。
扨、昨年の夏に幹事のお役を拝命して以来早や6か月、井上会長はじめ、会員の皆様のご指導・ご協力で、これまでのところ無事務めさせていただき感謝致しております。
この半年間の活動実績の中で特にうれしく感じたのは、次の3点です。
一つは、先程井上会長からのお話にもありましたように、11/28に田奈中学校での移動例会に22名が出席し、そのうち17名の方が将来ある同校の生徒さんにご自分の生業に関する職業講話をされたことです。全員参加に近い形で、それぞれの方がこのような奉仕活動に参加されたのは、私が入会以来初めての経験でしたので、大変うれしく且つ、当クラブに在籍する意義を強く感じました。
二つ目は、青少年交換留学生(ローレンさん・米国)、米山奨学生(高誠さん・中国)のホストクラブとしての取り組みを、無事消化できていることです。青少年交換留学生のホストファミリー選定に関してはなかなか決まらず、会長とご一緒にどうすれば良いかとはたはた困っておりました所、最終的にはホストファミリー経験の豊富な齊藤様と村松様にご協力いただけることができ、来月には次のホストファミリーである新横浜RCの山戸様に無事バトンを手渡す予定になっております。米山奨学生に関しては、青少年交換の対応で全体が何かとバタついている中、内倉会員に全面的にサポートしていただき、この場を借りて御礼申し上げます。また、6年前に青少年交換留学生であったヘンナさん(フィンランド)も、昨年短期留学で来日し、久方ぶりに色々な場で皆様と友好を深めることができたこともうれしいことでした。
三つ目は、西日本豪雨災害の義援金をクラブ有志の方が9/12~13に広島北RCに赴き、直接手渡して頂いたことです。単に義援金を送付するだけでなく、関係者に直接お会いし、誠意を伝えることができ、とても意義深い活動になりました。有志メンバーである井上会長はじめ、河原さん、露木さん、下中さん、井藤さん、小泉さんには、お忙しい所現地までお出かけ頂いたことに深く感謝申し上げます。
話変わって、例年最重要課題の一つであります会員増強に関しては、先程井上会長からのお話の通り、初期目標の10名増強に対し、篠田会員お一人のみの入会実績となっております。残りの半年の中で引き続きクラブ一丸となって増強に努めていくことが必須でありますが、一方でクラブ活動を充実させ、質的な向上を図ることで退会者を出さない様にすることも重要だと思います。そのためには
・新入会員を大切に育成し、クラブでの活動を楽しんで頂く。
・他クラブの会員の方々に各クラブの夜間例会の現状等を聞いてみますと、当クラブの宴会数が多く、親睦活動は十二分に行っていることがわかりました。
(因みに今回の年末・年始などもクリスマス会、忘年会、新年会の3つがあると話をした所、皆さん少しびっくりしておられました。)
活動バランスの視点から親睦活動の回数を一回でも減らして、全員が直接参加して汗をかく、社会奉仕や青少年奉仕等の活動に振り向けることも、クラブ活動の充実化、活性化につながるのではと思います。
また、当クラブのカバーエリアは、主に旧緑区の現緑区、青葉区、都筑区でありますが、「タウンニュース」に掲載される「人物風土記」や、年始や暑中見舞いの挨拶等は緑区版に限られております。一方、会員数29名の内、緑区に 勤務先か自宅がある方は12人、青葉区は7人、都筑区は7人、その他の区が5人(重複あり)となっており、現緑区以外の方々の方が多いのが実態です。
従って、広報活動も本来のカバーエリアに立ち返り、旧緑区全体の3つの区にターゲットを広げることが、会員増強の視点から有効なのではと考えます。
愈々次年度は創立50周年を迎えます。会員一人ひとりが本クラブに所属する、誇りと充実感をもって楽しく活動できます様、次年度に繋ぐべく残り半年間一生懸命つとめさせていただきますので、引き続きご支援、ご協力の程お願い申し上げます。
雑ぱくな話となりましたが、時間も参りましたので、これをもって年頭挨拶とさせていただきます。
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