横浜緑ロータリークラブ

会報 第2147回例会 2014年 7月 9日

第2147回例会 2014年7月9日(水) 例会場:青葉台フォーラム 時間:12:30~13:30
司会 井上幸治 副SAA 斉唱 『我等の生業』 点鐘 若山誉 会長
卓話 新年度計画発表:北原S.A.A / 下中青少年奉仕委員長
誕生祝 ビジター ゲスト
清水裕之 会員(欠席) 杉本賢司 第5Gガバナー補佐(新横浜RC) 無し

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お祝い・表彰・挨拶等

2014年07月09日 第2147回例会

ガバナー補佐挨拶

杉本賢司 第5Gガバナー補佐(新横浜RC)


会長報告

2014年07月09日 第2147回例会

会長:若山誉

皆様 こんにちは!

7月としては、最大級の台風が各地で被害を及ぼしていますが、週末にかけて関東に近付きますので、皆様お気を付ください。

昨日7月8日は、小泉会員増強委員長と第2590地区拡大増強セミナーに出席してきました。東京米山友愛RCの関さんのEクラブについての講演と第2ゾーンロータリーコーディネーターの金杉さんの拡大増強と戦略計画についての講演がメインでした。会員増強は、緑RCにとっても真剣に取り組む課題です。今期が終了するまでに10%の会員増強を何とかしたいと思います。皆様のご協力をお願いいたします。なお、会員増強については8月6日の小泉委員長の卓話で方針等のお話があると思います。
RI戦略計画(昨日の拡大増強セミナーで第2ゾーンロータリーコーディネターの金杉誠さんの講演に使われた資料の一部です)

2014年07月09日 第2147回例会

先日 河渕元会員(パスト会長)の通夜、告別式にご列席された会員の皆様ありがとうございました。

前回の報告でもお伝えいたしましたが、ロータリーのHPのMY Rotaryに登録をお願いいたします。www.rotary.orgから簡単にできます。ロータリーの情報等が収集でき便利ですので、ぜひご活用ください。


幹事報告

2014年07月09日 第2147回例会

幹事:高嶋淳二

第2590地区から

  • クラブ青少年奉仕委員長会議
    8月4日(月)15:00?17:00 メモワールプラザソシア21
  • 今年度最初の月信表紙の訂正案内

ローターアクトから

  • 「全クラブ合同例会」へのお誘い、が、届いています。インターアクトクラブに通知されています。

    7月27日(日)13:30?17:00 場所:あーすプラザ(本郷台)
    メインプログラム「Hasshin! 発信・発進・発心」
    基調講演:羽鳥三実広(シアタープロジェクト羽鳥代表:劇団四季出身)
     締め切り7月17日

米山奨学会から

  • 2014年度上期普通寄付金のお願いが届いています。
    前年と同額以上、8月末迄に送金

他クラブ例会変更

横浜田園ロータリークラブ

  • 7月23日(水)→26日(土) 移動夜間例会 18:00点鐘
    「納涼家族会(屋形船)」
  • 8月13日(水) 休会
  • 8月20日(水) 移動夜間例会 18:00点鐘
    場所:新横浜グレイスホテル

横浜港北ロータリークラブ

  • 7月29日(火) 夜間移動例会18:30点鐘 「米宗」
  • 8月12日(火) 休会
  • 8月26日(火) 10:00? 場所:藤が丘バラ園手入れ

委員会報告等

2014年07月09日 第2147回例会

クラブ会報委員会

委員長:井藤昭宏

今年度のクラブ会報委員会の方針を発表させていただきます。

  • 委員会報告・卓話等の発言者は、発言内容の原稿を事務局あてに必ず提出をお願いします。
  • 原稿の締め切りは例会翌週の月曜日の正午とします。
  • ペーパーレスにするために、会報の印刷物は配布いたしません。クラブのホームページを閲覧してください。
    どうしても印刷物が必要な方は事務局に申し出てください。

以上、会員の皆様ご協力をお願いいたします。

2014年07月09日 第2147回例会

国際奉仕委員会

委員長:飯田正男

2014年07月09日 第2147回例会

3分間スピーチ

肥塚俊成 会員


出席報告

2014年07月09日 第2147回例会

出席委員長:大地哲郎

今回出席状況
在籍会員 出席 MU済 ビジター ゲスト
会員総数 32 18 3 1 0
(内 出席免除会員数) 6 1
ホームクラブ出席率 外部参加者
会員数 出席率 正会員
出席
免除会員
出席
Make-up
会員
ビジター ゲスト
今回 32 77.78 % 17 1 3 1 0
前回補正後 32 83.33 % 20 4 1 0 0
前々回補正後 33 90.63 % 21 3 5 0 0

スマイルレポート

スマイル 16 件

ニコニコ

杉本賢司
ガバナー補佐
(新横浜RC)
本年度 第5グループのガバナー補佐を務めさせていただきます。本日は、ご挨拶にまいりました。1年間 よろしくお願いいたします。
若山誉 会長 杉本G補佐 本日は雨の中 ありがとうございます。
高嶋淳二 幹事 杉本ガバナー補佐、ようこそおいで下さいました。ありがとうございます。
浅井優子 会員 杉本ガバナー補佐 ようこそおいで下さいました。
飯田正男 会員 杉本 賢司ガバナー補佐、ようこそいらっしゃいました。
井藤昭宏 会員 杉本賢司ガバナー補佐 ようこそいらっしゃいました。ゆっくりお過ごしください。
井上幸治 会員 杉本賢司ガバナー補佐、本日はようこそ!ごゆっくり おくつろぎ下さい。北原SAA、下中青少年奉仕委員長 本日卓話よろしくお願い致します。
大地哲郎 会員 杉本ガバナー補佐ようこそいらっしゃいました。本年度 よろしくお願い致します。
北原弘文 会員 杉本ガバナー補佐様、ようこそいらっしゃいました。
小泉豊 会員 杉本ガバナー補佐 ようこそいらっしゃいました。よろしくお願いいたします。
齊藤清紀 会員 杉本G補佐ようこそいらっしゃいました。ごゆっくり お過ごし下さい。
露木健造 会員 杉本ガバナー補佐、本日よろしくお願いします。先日ご逝去されました河淵パスト会長のご冥福をお祈り申し上げます。
肥塚俊成 会員 杉本ガバナー補佐 ようこそ
舟橋金之介 会員 杉本ガバナー補佐 ようこそおいで下さいました。会長、幹事慰労会に出席させて頂き有難う御座居ました。二次会にも出席させて頂き 久しぶりに飲みすぎました。
武藤泰典 会員 新横浜RC杉本ガバナー補佐様、ようこそいらっしゃいました。よろしくお願いいたします。
餅田実 会員 杉本ガバナー補佐様ようこそ、よろしくご指導のほど よろしくお願いいたします。

卓話

新年度計画発表:北原弘文 S.A.A / 下中英輝 青少年奉仕委員長


2014年07月09日 第2147回例会

北原弘文 S.A.A

『源流の会』HPより引用

SAAとは

SAA(Sergeant-at-arms)・会場監督 は武装軍曹の意で、本来は英国王室・議会の守衛官のことを言います。

その由来は、古くはイギリスの封建時代にさかのぼり、国王や大領主の行う各種の儀式においてこれを妨げ、秩序を乱すのを防ぎ、儀式を監督することを職務としており、その責任は重く、厳重に武装している(at arm)のが常とされていました。

ところが、この制度がアメリカの議会に導入され、それがロータリーにも及んだものと考えられますが、SAAが正式な役職として定められたのは1906年で、ポール・ハリス、マックス・ウオルフ、チャールス・ニュートンがシカゴ・クラブの最初のSAAに就任しております。

ロータリーにおけるSAAは、クラブ例会その他の会合において、気品と風紀を守り、会合がその目的を発揮できるよう設営し、監督する責任があります。 つまり、例会場において最高の権限をもつクラブ役員の一人で、クラブ年次総会後1週間以内に次年度理事会で会員の中から選任されます。この場合、理事会のメンバーであっても、なくても差し支えないことになっています。

このように、例会場の管理権者であることから、会長経験者およびロータリアンとして経験が深い会員の中から任命されることが望ましいとされています。

SAAの職務内容

SAAの役割について、田中毅パストガバナーはそのホーム・ページ;ロータリーの源流の中(炉辺談話・27)でその具体的職務内容を次のように挙げています。

  • 例会の司会進行。
  • 例会場の入場、退場許可。 例会場の開門、閉門。
  • 早退、遅刻の承認や拒否。
  • 私語に対する警告。
  • 卓話の時間励行。
  • その他、例会場の秩序を乱す行為に対する警告と退場命令。
  • 例会場の設営・・・テーブルの配置、座席の指定(親睦活動委員会と共に)
  • 食事の献立、業者の選定等食事の手配。
  • ニコニコ箱の管理とその募金状況の報告

 

ロータリーの歌 (Rotary Song )

ロータリー創立後、三年間シカゴRCでは奉仕強調派と親睦派との間に激しい討論があり、クラブの崩壊寸前となったとき、印刷業のハリー・ルグルスが諸君歌を唄おうではないかと提案したのが始まりと言われている。
1935年5月、第7回第70地区年次大会が京都・朝日会館で開かれた。かねて募集していた日本語歌詞によるロータリー・ソングの当選者が発表された。当選者はつぎの通りだった。

  • 「旅は道づれ」
    作詩・杉村廣太郎(東京)作曲・吉住小三郎(東京)
  • 「奉仕の理想」
    作詩・前田和一郎(京都)作曲・萩原英一(東京)
  • 「平和を人の世に」
    作詩・田崎慎治 (神戸)作曲・早川弥左衛門(名古屋)
  • 「我等の生業」
    作詩・高野辰之(東京音楽学校教授)作曲・岡野貞一(東京音楽学校講師)

ちなみに、現在も例会で歌い継がれているのは、前田和一郎の「奉仕の理想」と高野辰之の「我等の生業」の2曲である。

日本で唄われる「我等の生業」は一業一人制のロータリアンがクラブを結成し、平和と親睦の目的に向かって、クラブ奉仕・職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・の四大部門を通じて努力するという内容である。特に歌詞には職業奉仕の重要牲が強く謳われている。
「奉仕の理想」は大体同じ内容だが、自己の職業奉仕を通じて世のため、人のためになるように最終的にはロータリー綱領第四番目の世界平和が永遠に続くことを願望している歌詞である。

ロータリー・ソング『奉仕の理想』について
紋別港RC 小野 哲 会員  ロータリー・ソング『奉仕の理想』について  より引用

「奉仕の理想に集いし友よ」-。

「ロータリー精神のもと、奉仕の心で集い合った我らロータリアン」という肯定的な意味合いと、「さあ、ロータリアンよ」と、ロータリアンとして何を成すべきか-のテーマの問いかけが感じられます。そして「奉仕」という言葉についてのそれぞれの解釈、理解度がキーポイントになって参ります。千差万別の職業、そして例え同じような職業でも、各ロータリアンの環境によって異なってくる奉仕へのアプローチ。この世の中で、「奉仕」という言葉ほど難しい言葉はないと思われます。ロータリーは行動哲学です。そして具体的な奉仕への行動は、各ロータリアン個々の意志と行動にかかって居ります。自分の職業について一番知っているのは自分自身。従って、奉仕についての思考は、自分の内なる部分から解決しなければならないのです。RIが何を言おうとも、地区が何かを要求してきても、それより重いのは各ロータリアンの行動哲学なのです。言い換えれば、国際ロータリーも地区も、そしてクラブも、その内容が問われるとしたら、全世界のロータリアン一人一人の「職業への想い」にかかってくると思われます。

「御国に捧げん我らの生業」-。

「御国」とは、素直に“自分が住んでいる国”とも言えますが、もっと狭く、家族、勤務先、地域-にも通じます。つまり、ロータリーの心を基軸に、自分の天職(Vocation)を通じて、これらの「御国」に何が出来るのか。共通の幸せ、人生の意義に対して、他を尊重しながらの行動を、どう実践するのか-それに徹すれば自ずから道は拓けるのです。目の前に、そして遠くかすむ道のりは、白地図のように筋書きのない道。そこにどのような色彩をつけるのか、真剣に悩みながら、しかし意欲をもって探し求める行動-。これこそが「捧げる」という意味のように思えます。謙虚にならなければ見えない道のり。その道標になるのが、ロータリー哲学でありましょう。ロータリーの基本理念は、私たちロータリアンにとっての道標となって居ります。その道標を見ず、または見ようとしないために、道から外れてゆくのです。

「望むは世界の久遠の平和」-。

ロータリアンならずとも、世界の一人一人が、その心に祈りを持ち、他を尊重し、その幸せ、心の平和のために自分が何を成すべきか、自己に問いかける真摯な姿-。これこそがロータリーの求める奉仕の心と思われます。世界の平和とは、それぞれがどのようにして納得の行く生き方が出来るのか-その事と思われます。他があって自己が生かされる-という真実を、感謝の心をもって受け入れるとき、自然体の生き方が出来るような気がします。そんな崇高な生き方はなかなか出来ないものでしょうから、時々ロータリー哲学に戻れば良いのでしょう。久遠のテーマは遙か手の届かない所にあるのかも知れません。ですから、ロータリーは真剣に思考する者の「駆け込み寺」とも言えるのでは…。

「めぐる歯車、いや輝きて、永久に栄えよ我らのロータリー」-。

時間は、人の生き方のページを確実にめくってゆきます。約100年前に出現したロータリーの心は、変遷を繰り返しながらも、不変の真実のもとに、その哲学を今に伝えています。 そこに人類の救いがあると考えます。時代が変わっても、地上の生きとし生けるものの状態が変わっても、真実だけは永久にそのままの姿を保ち続けます。それどころか、時代というヤスリにかけられながら、その存在意義、教えはさらに輝きを増すのです。光り輝かせるのはロータリアン。そして光を奪うのもロータリアン。


2014年07月09日 第2147回例会

下中英輝 青少年奉仕委員長