平成26年9月10日 於:青葉台 希
時間:18時30分~19時30分(討議)、以後懇親会
参加者:大地哲郎、河原裕之、餅田実、工藤公仁、北原弘文、村松勇治、露木健造、浅井優子、清水裕之、清水保代、下中英輝、鶴岡武
議題及び決定事項
第31回の討議内容確認
鶴岡会員
(倒産学、残業代ゼロ批判、経営サポートニュース)
本日の討議
清水裕之会員(税理士)
来年1月1日より、相続財産基礎控除が¥8000万→4000万円に半減。
相続入門編
- 相続とはなにか?
- 相続税の仕組み。
- 相続で大切なこと。
全13頁、(揉め事、タイムスケジュール、相続税の計算)
相続税改正編
- どう変わる相続税(課税強化の始まり、基礎控除の引き下げ、最高税率の引き上)
- 相続税改正による影響(課税対象の拡大、資産家への影響)
- 今後の相続税対策(教育資金贈与、住宅取得資金贈与の非課税、暦年贈与活用)
全11頁
相続税対策編
- 相続対策の進め方
- 贈与対策(暦年贈与、孫の教育資金贈与、子の住宅資金贈与)
- 暦年贈与活用(110万X10年=1100萬円、)節税360万、税=0
(400万X10年=4000万円)節税965万 税=33・3万/年 - 建物対策
- 暦年贈与活用での贈与対策。
- 法人利用対策
- 債務対策(葬儀の仕方)
- 相続人対策(養子縁組の活用)
- 非課税対策(霊園、仏具、退職金、生命保険――500万X法定相続人は非課税)
以上1時間では十分な説明と理解には無理なので、今後の経営会議でも実例らを利用し、節税効果を図っていきたい。いずれ全ロータリアンが係るテーマ故今回の資料を熟読し質問機会も必要である。