横浜緑ロータリークラブ

国際ロータリー第2590地区 2015-16年度ロータリー財団の奨学生募集要項

国際ロータリー第2590地区(横浜市・川崎市)
2015-16年度 ロータリー財団の奨学生募集要項

ロータリー財団 ロゴ 白RI第2590地区 ロゴ 白

1.奨学金の種類

(A) 国際ロータリー(RI)第2590地区奨学金 (DG奨学金)

四年制大学を2年以上修了した人を対象に、海外の大学又は大学院で1年間学ぶためのもの

奨学金額:上限27,000ドル、専攻分野は自由

(B) ロータリー財団グローバル奨学金 (GG奨学金)

GG奨学金は、下記6分野を専攻する大学院過程への留学希望者で、今回の申請で選択した専攻分野を将来の仕事とし、目に見える持続可能な成果を生み、活躍することを目指す人物が対象。

海外の大学院で1~4学年度、または大学院同等以上の研究機関で、同分野の深い専門知識を学ぶためのもの。同分野における実績があれば尚歓迎。

地区が推薦し、最終的にはロータリー財団の選考により決定。

奨学金額:総額32,000ドル

対象専攻分野

6つの重点分野

  1. 平和と紛争予防/紛争解決
  2. 疾病予防と治療
  3. 水と衛生
  4. 母子の健康
  5. 基本的教育と識字率向上
  6. 経済と地域社会の発展

対象6分野については、下記Websiteを参考にしてください

2.応募資格

  1. 日本国籍を有し、第2590地区(横浜市・川崎市)内に在住・在学・又は在勤の者

  2. (A) 国際ロータリー第2590地区奨学金の場合
    ⇒留学開始時に四年制の大学課程を2年以上修了している者

    (B) ロータリー財団グローバル奨学金の場合
    ⇒四年制の大学を卒業し、6分野の一つを専攻し、今後も仕事で同分野において持続可能な成果を生み活躍することを目指している者。既に同分野で実績があれば尚歓迎。

  3. 英語及び留学先の言語(公用語)に堪能であること。留学機関の使用言語に関係なく、留学先の一般人と交流を図れる言語力があること

  4. 2015年7月1日~2016年6月30日に留学を開始する者
    ※(B) ロータリー財団グローバル奨学金の場合、他の条件に見合えば既に留学中の教育機関の中途年度からの応募も可。但し、本人の都合をある程度考慮した適時に一度帰国し、面接、オリエンテーションを受けることが条件

  5. ロータリアン、ロータリー関係職員、及びその配偶者、直系親族(血縁による子・孫・入籍又は未入籍の養子)、配偶者の直径家族・尊属(血縁の両親・祖父母及び以上の記述に当てはまるロータリアンや子・養子を含む)でないこと。及び以上の記述に当てはまるロータリアンやその親族は、退会から36ヶ月が経過するまで無資格者

3.募集人員

(A) 国際ロータリー第2590地区奨学生 2~3名

(B) グローバル奨学生 2~3名

4.奨学生の義務・注意事項

  1. 奨学生候補者に決定した場合、当地区のスポンサークラブとの連絡を密にし、帰国後も長期に亘る良好な信頼関係を築くよう努力すること

  2. 地区主催のオリエンテーション、及び出席義務の会合・行事には必ず出席すること

  3. 受入地区のホストクラブと積極的に関わること

  4. 留学前、留学中、帰国後を通して、スポンサークラブ、ホストクラブ、第2590地区から奨学生・学友としてのスピーチの依頼等があれば協力すること

  5. 報告書を提出すること。又、留学中の写真等の地区での使用を了解すること(事前に連絡)

  6. 連絡先(住所・電話番号・Eメールアドレス等)が変更した場合、その都度最新情報を連絡すること

  7. 帰国後は第2590地区学友として末永くロータリーとの縁を大切にして欲しいと思います。特に帰国後5年間は、学友活動に積極的に参加すること

  8. 奨学生候補者に決定後、出発迄に3~6ヶ月を要する可能性があります。

注意

  • 申請内容に虚偽があった場合、本人の都合で留学中に途中帰国する場合、奨学生として相応しくない行為があった場合等は、奨学金が取り消される場合があります。
  • ロータリー財団奨学金と併行して他の奨学金を受給することはできません。

5.申請・選考について

2014-15年度より奨学金の申請は、申請者最寄りのロータリークラブ宛となり、申請者がクラブの推薦をとり、クラブ経由で地区宛にお送り頂くこととなっております。申請希望者より書類の提出がありましたら、各クラブにて面接を行い、ご推薦頂ける申請者につきまして、申請書にクラブ会長ご署名の上、下記6の申請書類一式をガバナー事務所宛にお送り下さい。

  1. 申請書類提出期間(申請者最寄のRC宛)2014年9月中旬~10月31日(金)
    ※但し、(B) ロータリー財団グローバル奨学金への応募については、この期間に限るものではなく、通年募集致します。大学院、又はその同等以上の研究機関の入学許可がとれた段階で、申請者より直接地区(Tel 045-650-2590)までお問合せ下さい。

    ★横浜緑RCへの申請は、原則として 横浜市 緑区・青葉区・都筑区内に在住・在学・又は在勤の方となります。

  2. 地区宛申請書類提出期限:2014年11月11日(火)

  3. 選考試験日:2014年11月23日(日) 9:00-17:00頃〔会場は横浜市内〕
    ※(B) ロータリー財団グローバル奨学金の場合は通年募集のため、この時期を過ぎてからの応募者については、改めて選考日程を調整、実施します。
  4. 試験内容:ロータリアンによる一般面接

  5. 選考結果:
    (A) 国際ロータリー第2590地区奨学金は11月下旬には選考結果(奨学金額を含む)を本人宛に発送
    (B) ロータリー財団グローバル奨学金は、地区候補者決定後、R財団に推薦、R財団の選考を経て決定

6.申請書類

  1. 奨学金プログラム申請書 (A) または (B) (カラー写真 3×4cm 2枚付) 2通
    国際ロータリー第2590地区HPよりダウンロード
    直接入力後に印刷して署名したもの。クラブ面接後、各クラブ会長ご署名

    ★ここからダウンロードも可能です。

    (A) 国際ロータリー(RI)第2590地区奨学金 (DG奨学金) 申請書(Word doc形式)

    (B) ロータリー財団グローバル奨学金 (GG奨学金) 申請書(Word doc形式)

  2. 小論文 (A4 計5枚以内・横書・各頁の右上に氏名) 日本語 1通

    1. 大学以上の学歴、職歴、職業上の目的や目標、あなたの人生における重要な出来事等を含む簡単なプロフィール (2枚以内)
    2. 奨学金を申請する理由、希望教育機関と専攻分野の選択理由、及び自分の留学がどのようにロータリー財団の使命を支援し、貢献しうるかについて (2枚以内)
    3. あなたの主な関心事やあなたが指導的役割を果たしている活動、講演の経験、社会奉仕等の活動があれば (1枚以内)
  3. 教師または勤務先の雇用主/上司からの推薦状 1通

  4. TOEFLスコア(コピー可)

  5. 既に留学希望先の教育機関の入学許可を得ている場合は、入学許可証等それを証明するもの。
    (B) ロータリー財団グローバル奨学金の場合、この(5)の提出は必須

以上

横浜緑RC ロゴ 白

お問い合わせはコチラから