第2452回例会 会報
2021年6月9日(水)
例会場:青葉台フォーラム / 時間:12:30~13:30
会長:舟橋金之介 / 幹事:浅井優子
司会:北原弘文 SAA / 点鐘:舟橋金之介 会長
≪発行 クラブ研修・広報・会報委員長:日向誓子≫
卓話
『5大奉仕活動を振り返って』
井藤 クラブ奉仕委員長
内倉 職業奉仕委員長
平田 社会奉仕委員長
下中 国際奉仕委員長
加藤 青少年奉仕委員長
ゲスト
森みなみ 様
[あおい会計事務所]
ビジター
境真樹 会員
[横浜あざみRC]
会員誕生祝
村松勇治 会員
該当者欠席
斉唱
『我等の生業』
紹介・挨拶・お祝い・表彰等
ゲスト紹介
ビジター紹介/ご挨拶
2019-20年度 ロータリー賞 ロータリー会長特別賞表彰
ロータリー賞を達成し、さらに以下から1項目を達成した場合「シルバー賞」2項目達成で「ゴールド賞」3項目達成で「プラチナ賞」が贈られます。
- リーダーをつなぐ:会員5名以上の純増を達成する。
- 家族をつなぐ:会員の家族、青少年プログラム参加者や地域社会のそのほかの人たちが参加できる家族志向の奉仕プロジェクトを実施する。
- 職業や専門知識をつなぐ:会員のスキルを向上させるため、リーダーシップ、自己研鑽、専門能力開発プログラムなどを開始または継続する。
- 地域社会をつなぐ:少なくとも月に4回、ソーシャルメディアでクラブとその奉仕活動の情報を発信し、クラブ会員がいかに「世界を変える行動人」であるかを示す。
2019-20年度 ロータリー財団表彰
『Every Rotarian, Every Year』クラブ
(世界認証 3,400クラブ)
正会員全員(年度の途中の入・退会者は除く)が、年次基金へ少なくとも25ドル以上の寄付をして、1ロータリー年度の一人当たりの年次基金への平均寄付額が100ドル以上に達している。
100%ロータリー財団寄付クラブ
(世界認証 4,000クラブ)
正会員全員が、年次基金・ポリオプラス基金・R財団が承認した補助金・恒久基金のいずれか(またはすべて)に、少なくとも25ドル以上の寄付をして、1ロータリー年度の一人当たりの平均寄付額が100ドル以上に達している。
会員誕生祝
パートナー誕生祝
北原弘文 会員・パートナー たか子 様
会長報告
- 本日の報告は、6/6(日)2590地区 RLIリーダーシップ研究会・卒後コースにオンラインで参加しました内容につきお伝えします。
50数名の方が出席され、朝9時~3時過ぎまで開催。3セッションで各セッション共講義30分+グループディスカスション60分程度。
最後にディスカスション・サブリーダの方々の講評で終了。第1 セッション:「ボランティアを動機づける」というタイトルでRLI日本支部ファシリテータ委員長中村靖治さんに講義頂き、各クラブのボランティアの活動状況についてディスカッション致しました。
第2 セッション:「ロータリーのルーツ」というタイトルで地区RLI委員長川野正久パストガバナーにロータリーの歴史について講義頂いた後、出席者で歴史所感を述べ合い、ディスカッション致しました。第3 セッション:「ロータリーと倫理」というタイトルで地区研修委員長高良明パストガバナーから倫理基準に則った職業奉仕経営について講義いただき、そのあとディスカッションにも参加頂いた中で、中核的価値観と4つのテストを組合せて具体的な活動を実施していくと良いというアイデア等を頂きました。
全体を通じて、とても中身が濃く、自分自身がロータリーをまだまだ理解していないことを知る有意義な時間でありました。
時間も限られておりますので、本日は講義の中から、これまで私が知らなかった事一点だけ、この場でお伝えしたいと思います。- ロータリーの標語(モットー)の一つとして、1910年頃提唱され、現在も活動の中軸になっている、アーサー・フレデリック・シェルドンの奉仕の理念、「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる(He profits most who serves best)」がありますが、このシェルドンの考え方は、ロータリアンの心の中に「奉仕の心を形成」することがロータリー運動の本質であるいう理論であって、これを実践するのは、各個人が職域や地域で行えば よい。クラブ自体は、実践団体ではないという考え方でありました。
- これに対し団体奉仕をベースとした実践派といわれるエドガー・アレンは、奉仕活動の実践こそロータリアンの使命とする考えを持ち、身体障害者や貧困などの深刻な社会問題に積極的取り組んで行きました。
- ・奉仕理念提唱派と奉仕実践派の激しい対立の結果、実践派が勝利し、「社会奉仕に関する1923年の声明」と言われる決議23-34では、他を利する「超我の奉仕(Service above self)」と言う人生哲学と、「最もよく奉仕する者、最も多く報いられるという」奉仕の理念を”実践的”な倫理原則として、奉仕活動を積極的に行うと宣言しました。
- これにより、ロータリーは異業種メンバーの集まりである親睦・互恵・人生哲学の学びの場から、実践奉仕団体と言う意味合いもプラスされ、拡大して行ったのだと理解しました。
(是非は兎も角、その後の道がここで2つに分かれました!)
同時代の1917年に、奉仕団体であるライオンズクラブが誕生。
また実践派の勝利により、以降シェルドンは1935年に亡くなる迄、ロータリーの表舞台には出てこなかったとの事です。
- 最後にスライドの説明です。
6/4(金)台北怡東扶輪社のマイケル リーさんから、「日本政府は台湾に 124 万回分のワクチンを提供しています。
日本からのご支援、誠にありがとうございます。」と御礼のFacebook Messageが届きました。この後すぐに同クラブの他メンバーから、同じ様なプロフィール写真が届きましたので紹介します。
これらを見て思うことは、Thanks運動一つとっても、同クラブの参加意識が高く、迅速であるということです。見習いたいと思います。
幹事報告
浅井優子 幹事
- 次年度年会費のご案内のお知らせが来ております。
- はまPayのパンフレットを用意してあります。
- 次回、6月16日(水)の例会は、青葉台フォーラムにて通常例会です。
- 今年度最後の理事会も無事に終わり、残すところ3回になりました。
本来の予定では、来週は期末懇親会でしたが、中止になり通常例会になりましたが、30日(水)の例会は、北原親睦委員長の計らいで、少しグレードアップした食事会になっております。この日は、今年度最後の例会になっておりますので、ご出席をお願い致します。 - コロナ感染の状況によっては、例会変更になる場合がございます。
その時には、club-mlでの連絡となりますので、宜しくお願い致します。
委員会報告/会員報告等
特になし
出席報告
ホームクラブ出席率 | 外部参加者 | ||||||
会員数 (男/女) |
出席率 | 正会員 出席 |
免除会員 出席 |
Make-up 会員 |
ビジター | ゲスト | |
今回 | 29 (25/4) | 64.29 % | 15 | 2 | 1 | 1 | 1 |
前回補正後 | 29 (25/4) | 75.00 % | 18 | 3 | 0 | 0 | 0 |
前々回補正後 | 29 (25/4) | 66.67 % | 16 | 2 | 0 | 0 | 2 |
スマイルレポート
スマイル 15 件
ニコニコ
境真樹 会員 [横浜あざみRC] |
遅くなり申し訳ありません。本日はよろしくお願いいたします。 |
舟橋金之介 会長 | 五大奉仕委員長の皆様、一年間お疲れ様でした。本日の卓話 宜しくお願い致します。 |
浅井優子 幹事 | ・森様、ようこそお越し下さいました。 ・五大奉仕委員長、本日の卓話 お願い致します。 |
大地哲郎 会員 | 五大奉仕委員長様、1年間ご苦労様でした。本日の報告 楽しみにしています。 |
河原裕典 会員 | あついですね!五大奉仕委員長様、卓話よろしくお願いします。 |
北原弘文 会員 | 家内の誕生祝、ありがとうございます。森様、ごゆっくりなさって下さい。 |
小泉豊 会員 | 暑くなってきました。ビールがおいしい季節がきましたが、飲みすぎには注意しましょう。 |
小八木隆男 会員 | 五大奉仕委員長の皆様、卓話 宜しくお願い致します。本日、業務都合で早退させて頂きます。申し訳ありません。 |
齊藤清紀 会員 | 五大奉仕各委員長様、本日の卓話、宜しくお願い致します。 |
清水裕之 会員 | 森さん、ようこそ、ゆっくりと楽しんでいって下さい。 |
下中英輝 会員 | とにかく暑いです。 |
露木健造 会員 | ◆長寿会員、田中孝会員 表彰おめでとうございます。 |
原野由紀 会員 | 五大奉仕委員長のみなさま、おつかれさまでした。卓話よろしくおねがいします。 |
武藤泰典 会員 | 五大奉仕の委員長の皆様、1年間、お疲れ様でした。本日の卓話、よろしくお願いいたします。 |
村松勇治 会員 | 誕生祝ありがとうございます。 |
ニガニガ
今回は無し |
卓話
5大奉仕活動を振り返って
一年間、お疲れさまでした。今年度の職業奉仕の活動計画は職業に携わる中で奉仕の理想を活かし、諸責務を遂行するうえで役立つ指導と援助を与え、実施していくものとし、職業上の技能、事業活動を分け与え、 更には職業上の倫理などの責務を負い、意識の向上を図るものとする。
本年度の職場見学については、新型コロナウィルス感染症の影響があり、落ち着くまでは三密を避け、次期を見て、山梨の水晶宝石博物館、研磨体験ができる山梨ジュエリーミュージアムなどを予定したいと考えています。
更には会員をはじめとし、各業務に携わる方々から例会などで様々な職業についての話を拝聴する機会を設け、互いに学び合う機会にしたいと思います。
というのを申しました。
しかし、今年はコロナ禍で、見学や、学習という活動が出来ませんでした。
企画としては、9月24日に白州のウィスキー工場や、山梨の宝石の石や、アクセサリーの作る場面、研磨の体験などをしていただきたかったのですが、残念ながら、企画倒れになってしまいました。
そこで、職業奉仕活動はどうしようかと、元飯代副委員長とも話したのですが、職業という自分の会社の事も踏まえて例会で、15分ずつ卓話をしようというところまで話がすすんでいたのですが、元飯代副委員長は会社の移動があり、実現しませんでした。
その代わりに中小企業診断士の伊藤先生をお呼びし、卓話をお願いしたり、職業奉仕のマニュアルを制作いたしました。以前に、メールで添付しています。
今年は、何処へも行けない、こんな時期だからこそ活動記録を記入していくマニュアル作りができました。
引継ぎの時には企画、発表の時なども少なからずとも役立つと思います。
次期職業奉仕委員長、よろしくお願いいたします。
以上をもって、職業奉仕『5大奉仕活動を振り返って』 の発表とさせていただきます。
オンライン出席状況
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