第2024回例会 2011年12月7日(水)
例会場:青葉台フォーラム 時間:12:30~13:30
司会 | 高嶋淳二 SAA |
斉唱 | 『奉仕の理想』 『君が代』 |
点鐘 | 北原弘文 会長 |
会長報告 | 北原弘文 会長 |
幹事報告 | 下中英輝 幹事 |
卓話 | 2010-11年度 国際親善奨学生 梶原洋一君 |
誕生祝 | 田中孝 会員 森宏 会員 平川清樹 会員(欠席) |
ゲスト | 米山奨学生 朝魯門 君 2010-11年度 国際親善奨学生 梶原洋一 君 |
ビジター | IMキャラバン隊 山崎良三 会員 (横浜旭RC) |
出席報告 | 田中孝 委員長 |
発行者 | 工藤公仁 会報委員長 |
会長報告
会長:北原弘文
来年の景気について
ヨーロッパにおけるデフォルトの危機や金融不安は峠を越したと思いますが、深刻な問題は実体経済と思われます。最近のデフォルト騒ぎの結果、財政赤字を抱えているEU諸国はどこもかなり厳しい財政削減をしなければならい立場になりました。積極的に削減策を示して、財政再建が進んでいることをアピールしていないと、ギリシャやイタリアのように投機に狙われて国債の価格が急落しかねないからです。しかし、どこもかしこも一斉に財政削減したら、当然ヨーロッパは深刻な景気が冷え込むじたいとなります。
PMIという経済指標があるのですが、これは日本では『製造業購買担当者景気指数』といい、50を下回ると経済活動の縮小といわれます。ヨーロッパでは10月のPMIは、47.1と前月より1.4ポイント低下し、3ヶ月連続で50を割り込んだ状態が続いています。雇用状況もかなり悪いみたいで9月の失業率は、10.2%で1999年の単一通貨ユーロ導入以来最悪の水準です。
今回信用不安で問題になった南欧諸国だけでなく、ドイツを中心に比較的良好な雇用環境を維持していた北部欧州でも、失業率上昇の兆しが出てきています。そして、日本にとって重要なのはこのヨーロッパ経済の落ち込みが中国に波及しつつあることといえます。中国は今や日本の最大のマーケットです。また一方、中国の最大の輸出先はアメリカではなくヨーロッパです。そのヨーロッパの景気が下降すれば、中国からの輸出が落ち込み、中国景気の足を引っ張ることになります。
これもすでに数字にはっきりと表れていて、中国の10月のPMIは前月比0.8ポイント低下の50.4。縮小に入るギリギリまで来ています。深刻なのは輸出の先行きを示す新規の輸出受注指数が相当低下しています。ヨーロッパ経済の落ち込みが輸出減を通して中国経済の足を引っ張り始めていることがはっきりしてきました。
さらに、中国ではいよいよ住宅バブル崩壊か、という話も出てきています。中国政府が住宅バブルを警戒して、投機目的の購入制限策を導入したという話が9月ごろ伝わってきました。具体的には、2軒以上の不動産を持つ人を対象に固定資産税を課しました。そしてついに住宅価格は下がり始めたらしいのです。
リーマンショック後、日本は中国経済の成長に支えられて回復してきたから、こうした中国景気のスローダウンは日本にも相当大きな影響を及ぼすと思います。
次にアメリカの景気はどうでしょうか?
10月のアメリカのPMIは前月比0.8ポイント低下して50.8。市場予測の52を大きく下回りました。
雇用状況もよくありません。10月の民間企業の雇用増も小幅で、失業率は9%台の高水準が続いています。1400万人近い失業者がいて、そのうち600万人くらいが半年以上も失業状態が続いている状況です。これでは賃金アップも期待できないし、個人消費の伸びにもつながりません。
以前お話した量的金融緩和第3弾(QE3)はといいますと、11月2日のFRBのバーナンキ議長の「必要とあれば米経済の後押しを図る一段の措置を取る」という発言を、マーケットでは、「QE3の可能性は依然として消滅していない」というメッセージと受け止めています。常識的に考えればQE3はやらないと思いますが、はっきりと「QE3はやりません」とはなかなか言えないのが実情です。
最後に、日本の景気についてですが、内閣府が発表している10月の月例経済報告では、「景気は、東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にあるなかで、引き続き持ち直しているものの、そのテンポは緩やかになっている」とされていました。10月の月例経済報告をみると、「景気は…引き続き持ち直している」で終わっていますから、少し下方修正された感じでしょうか。震災の復興需要があるし、これからしばらくこの需要は拡大するだろうから、そうした需要にかかわっている分野では、「景気が良い」ということになりそうですが、世界景気の悪化は今後相当深刻になっていく可能性が高いですから、「不況感」を抱く分野も出てくると思われます。
中小企業にとっては、このように業種や分野によって景況感が異なる「まだら模様の景気状況」に入っていくことを十分に意識して、資金繰りの確保とか営業力の強化を今のうちに実践していく必要があると思います。
幹事報告
幹事:下中英輝
本日は無事、出席者3分の1以上で承認頂き、総会も終わりました。
又、夜は梶原君の頑張る会 多数出席頂きありがとうございました。
横浜港北ロータリークラブ創立50周年記念行事があります。
平成24年2月16日(木)午後4時から
新横浜プリンスホテル5階です。
出席ご希望の方はご連絡下さい(次回例会の時にも確認いたします)。
例会場変更
- 横浜田園ロータリークラブ
- 2012年1月 3日(火) 休会
- 1月10日(火) 新年例会『青葉台フォーラム』12:30点鐘
- 1月31日(火) 5クラブ合同例会
ニコニコ抽選会
当選者は三好会員でした。
サブ当選は田中会員、天野会員、武藤会員です。(次回例会にお土産付きです)
次回をおたのしみに
委員会報告等
IMキャンペーン挨拶
IMキャラバン隊 山崎良三 会員(横浜旭RC)
みなさん今日は。
本日は来年2月4日に開催の運びとなりましたIMのキャンペーンにやって参りました。私は当日のホストを務めます横浜旭ロータリークラブの山崎でございます。大切な例会のお時間を使わせて頂き恐縮に存じます。
さて、ご存じの通り今年3月11日の東北大震災はまさに国難ともいうべき未曾有のもので亡くなられた多くの方々には心からご冥福をお祈りする他はございません。仮にあの大震災が私達の街で起きていたらと思うと足許もすくむ思いが致します。
しかしながら、いまはその不幸な日から7カ月を過ぎ、IMが実行される頃は一年近くの時間が経つほどとなりました。
もちろん、東北の方々を支援して勇気と奉仕を提供することはいまも、これからも続けていかなければなりませんが、ここで一旦、あの不幸な震災を冷静に振り返って次なる震災、特に私達の街が直面した場合を想定して学ぶべきは学んで置きたい、と思います。
そのような気持ちから私達、IM実行委員会はお手元のパンフレットにありますように「震災が問いかけるものとは」をテーマに皆様のご参考に供する内容を用意してお待ち申し上げる次第となりました。
日本列島の太平洋側では様々な地盤がせめぎ合っていると聞いております。パンフレットのご挨拶文で私どもの関口ガバナー補佐が述べておりますように
[今後心配される東海、東南海、南海の「連動地震」に備え、改めて災害対策と行動が問われています。]
の通りだと思います。
太平洋側に面した過密な街に存在する私達ロータリークラブにとってはその「IM=都市連合ミーティング」のテーマとして避けて通れないものであります。
当日は新しく建設された鶴見区民センターの清潔な会場でテレビなどで著名な防災・危機管理アドバイザーの「山村武彦」氏の講演をはじめ実際に被災に会われた現地ロータリアンも何人かお招きして話を伺うことになっております。
どうか皆様、お誘い合わせの上、一人でも多くこの大切な勉強の場にお出かけくださいますようお待ち申し上げております。
委員会報告
2009-10年度幹事報告 - [年度幹事:若山誉]
2009-2010年度活動報告書の原稿提出について
社会奉仕委員会 - [委員長:小泉豊]
被災地支援の車両寄贈について
出席報告 - [出席委員長:田中孝]
会員総数39名:出席31名
出席率86%:前回補正後100%:前々回補正後95%
スマイルレポート
スマイル 6件
ニコニコ
- 山崎 良三会員(横浜旭RC)
本日は突然 IMの案内に伺いました。貴重な時間を頂きまして有難うございます。
- 北原 弘文会長
IMキャラバン隊の 横浜旭RCの 山崎様ようこそいらっしゃいました。
朝魯門君 梶原君こんにちは・・中畑監督期待しています。
- 下中 英輝幹事
山崎様 IMキャラバン隊ご苦労様です。梶原君お帰りなさい 本日よろしくお願いいたします
- 森 宏会員
誕生日のお祝いありがとうございました。伝統と格式高い 緑ロータリークラブの会員である事に誇りを持っております。
- 鶴岡 武会員
チョロモン君 梶原君 IMキャラバン隊、横浜旭RC山崎さんようこそ
- 齊藤 清紀会員
旭RC 山崎さんIMキャラバンご苦労です。ご成功をお祈り申し上げます。
- 大地 哲郎会員
先日の古希のお祝いに多数お集まり頂きありがとうございました。喜寿を目指して頑張ります。本日はIMキャラバン隊 山崎様ご苦労様です。
- 田中 孝会員
誕生祝いありがとうございます。入会7年目 7回目のお祝いを頂きました。77歳の喜寿になりました。梶原君卓話よろしくお願いします。これからも帰国時には立寄って楽しい話を聞かせてください。
- 岡部 忠仁会員
先日家内の誕生祝いありがとうございました。お礼が遅れ申し訳ありませんでした。
- 清水 裕之会員
先日は妻の誕生祝いありがとうございました。
- 大野 富生会員
妻の誕生祝いありがとうございます。
- 井藤 昭宏会員
先日の親睦ゴルフ・・馬券の総取りになってしまいました。1万円 スマイルします。
- 竹内 建会員
山崎様 チョロモン君ようこそ!梶原君 一時帰国お帰りなさい そして結婚おめでとう。お幸せに
(以下、同内容の為 御名前のみ掲載させて頂きます。)
餅田実会員・若山誉会員・小泉豊会員・髙嶋淳二会員
ニガニガ
- 天野 正昭会員
本日急用の為 早退します。申し訳ありません。
お誕生日祝い
会員誕生祝
田中孝会員・森宏会員
パートナー誕生祝
大野富生会員パートナー・早苗様
卓話
2010-11年度
国際親善奨学生
梶原洋一君
本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。私は昨年9月から、ロータリー財団の国際親善奨学生としてフランスのリヨンに派遣していただき、一年間、リヨン第二大学の修士課程で勉強する機会をいただきました。今回は、今年の2月に一時帰国した際にご報告させていただいた以降の出来事について、主に現地のロータリアンとの交流、そしてロータリーのおかげで実現した勉学・研究活動の成果を中心に、写真なども交えながらお話しさせていただきたく存じます。
- ロータリーの活動
まずリヨンのロータリーの活動については、派遣期間後半のこのおよそ半年の間にも、様々な形で参加する機会をいただきました。なかでも大変印象に残ったのが、2月に行われたリヨン市の市庁舎前広場で行われたポリオ撲滅の啓発映画の野外上映会でした。写真にありますように、これは市庁舎正面の壁面をスクリーンにするという画期的なもので、実際に多くの市民が足を止めてフィルムに見入っていました。その広報効果はまさに絶大で、多くの新聞にも写真つきで紹介されていました。一般に、リヨンではロータリーの活動は非常によく知られていて、おかげで私としましてもロータリー奨学生として自己紹介するのはたいていの場合非常に簡単で助かったのですが、これはリヨンのロータリアンが、この上映会からわかるようにその活動を広く周知するのに非常に積極的であり、自治体や市民との協力関係がとても強いためなのだろうと思います。
また、リヨンのロータリアンは、我々国際親善奨学生など若者との交流にも非常に熱心でした。実際、私なども市内の多くのクラブの例会にご招待いただきました。地区全体で見ても、4月には国際親善奨学生と、国際青少年交換でリヨンに訪れた高校生を対象に、毎年恒例になっているフランス語作文コンテストが開かれました。この催しの際には、私も含めた四名の国際親善奨学生による音楽の発表や、高校生たちによる歌唱も披露され、文芸だけでなく音楽も満載の、楽しい夕べとなりました。ちなみに、作文コンテストそのもの国際親善奨学生部門では、くしくも3名の日本人奨学生が表彰台を独占する形になり、私も二等賞をいただきました。これがその表彰状です。
それから、ぜひともお伝えしておきたいのが、3月の東日本大震災以降にフランスのロータリーの方々が日本の我々に対して惜しまず示してくださった思いやり、連帯のお気持ちの数々です。リヨンを含む第1710地区でも、ロータリーの主催で多くのチャリティイベント、コンサートなどが開かれました。5月にリヨン地方高等音楽院で開催された慈善コンサートの際には、我々日本人奨学生のトリオによる滝廉太郎「花」を披露させていただきました。コンサートのフィナーレに、出演者全員で再度「花」を斉唱したことは、いまでも強く記憶に残っています。これに関して申し添えておきたいのが、ロータリ―の方々に限らずフランスの皆さんが、大震災の被害について強い関心と同情の念を示してくださったことです。リヨン第二大学内での募金活動、日本文化の紹介イベントの際にいろいろな方からいただいた気遣いのお言葉、お気持ちには私も強く心を打たれました。さて、こうした大きなイベントと並行して、リヨンのロータリアン、特に顧問ロータリアンであるマダム・ダンゼルとは日常的な交流があり、留学生活の様々な面でご支援、ご助言をいただきました。彼女はロータリー奨学生に強い関心を示してくださり、私だけでなくほかの奨学生も一緒に、何度もご自宅に招待してくださり、手料理も振る舞ってくださいました。リヨンに隣り合わせたワイン産地都市有名なボージョレのワイン農家を巡るピクニックに誘っていただいたことも、いい思い出です。
さらにまた、留学中にはリヨン以外のフランスの、さらにはフランス以外の国のロータリアンと交流する機会にも恵まれました。そうしたもののなかでも特に重要なのが、5月に行われたロータリー奨学生のシャンパーニュ地方訪問です。これはなんと50年来毎年行われているイベントで、シャンパンで有名なフランス北東部はシャンパーニュ地方エペルネー市のロータリークラブが、フランスにやってきたロータリー奨学生を招待してくださるものです。事前に聞かされていた通り、人生の中で最もシャンパン漬けになった3日間でした。それはともかく、我々が招待していただいた昨年は奇しくもクラブ創立60周年にあたっており、隣国ベルギーやドイツのロータリアンが多数お祝いに訪れていて、例年にも増して賑やかな催しとなりました。
さてこのとき、私も含めて日本人奨学生も多くいたのですが、夕食その他の時にシャンパーニュ、そしてゲストであるベルギー、ドイツのロータリアンから何度も尋ねられたのが、依然解決しておりませんが、この頃はヨーロッパでも非常にニュースを賑わせていた原子力発電所の問題でした。この問題に関しては、結局ドイツとフランスとでまったく異なる回答を示すことになっただけに、日本から来た学生がどう考えているのか、という点には非常に強い関心が示されました。日本語でもうまく考えがまとめられていなかったような問題について私が話すたどたどしいフランス語にもじっと聞き入ってくださり、非常に議論が盛り上がりました。
また、シャンパーニュ地方の各地を案内していただくなか印象深かったのは、国境に近いかの地は第二次大戦中にドイツとフランスの最も重要な衝突地点のひとつだった、ということです。実際、歴史的な街路や建物などが、戦禍によって破壊された、という説明をいたるところで目にしました。そうした意味で、エペルネークラブの会長さんが歓迎式典の中でお話になっていたように、シャンパーニュとドイツ、ベルギーのクラブが戦争の傷跡もいまだ生々しいおよそ50年前から、協定を結んで交流を続けてきた事実は大変重いものであるように思われました。したがって、私にとりましてはロータリーの世界平和への貢献を垣間見る、またとない機会でありました。 - 学業について
さて、リヨンでの学業に話を移したいと思います。私はリヨン第二大学の修士課程で、専門の歴史家を要請するための授業に出席しながら、中世の南フランスの教育に関する研究に一年間従事しました。本当に幸運なことに、心から尊敬でき、また非常にご親切な指導教授のベリウ先生にも恵まれ、南フランスのアヴィニョンやイタリアのローマで研究テーマに関する古文書を探しながら、最終的に「中世末期におけるドミニコ修道会の学校組織とアヴィニョン大学神学部」というタイトルの修士論文を完成させ、無事修士課程を修了することができました。自分で言うのもおかしいのですが、この論文に対していただいた20点中18点という評価はフランスの学生として考えても大変高いものだそうで、学業面ではロータリーから頂いた機会を大いに活用し、充実した研究生活を送ることができたのではないかと、若干自負しております。なお、この論文の末尾には、もちろんロータリーへの謝辞を付けておいたのですが、論文の審査の際に、これを読んだ指導教授が「私たちもロータリーに感謝しなければならない。あなたのような優れた学生をフランスに送ってくれたのだから」とおっしゃってくださったときは、心からうれしく感じました。 - 今後のロータリーとの関わり
以上かなり駆け足でしたが、国際親善奨学生としての活動についてご報告させていただきました。学業面で一定の成果を得られただけでなく、ロータリアンの方々との交流からも多くを学ぶことができた、本当に充実した一年間を過ごさせていただいたと思います。あらためて、このような何物にも代えがたい機会を与えてくださったロータリアンの皆様に、心から御礼を申し上げたいと思います。
今後でありますが、幸いにして日本の政府機関から新しい奨学金をいただけることになり、さらに三年間、今度は博士課程の学生として、リヨンで引き続き研究に専念できることとなりました。ロータリー国際親善奨学生としての任期はすでに終わってしまいましたが、マダム・ダンゼルはじめリヨンのロータリアンの皆様とのお付き合いは今後も続いていきそうですし、もちろん横浜緑ロータリークラブ、2560地区、さらに地区学友会の活動にも今後とも様々な形でかかわらせていただければ大変幸いに存じます。
締めくくりとして、リヨンで出会ったあるロータリアンの方がおっしゃっていたロータリーの説明が大変印象に残ったので、これをご紹介して結びとさせていただきたいと思います。これは、様々な面で我々リヨンにやってきた奨学生を親身になって支援してくださり、以前1710地区のガバナーをなさったこともあるポンソさんという方のお言葉なのですが、国際社会の中でのロータリーの活動の独自性と重要性をよく示しているように私には思われるのです。いわく、「ロータリーでは、私のような平凡な人間たちが、ときとして非凡なことを成し遂げるのです」というものです。なにか、ものすごい偉大な人物が世の中を突然よくしてくれるのを待っているのではなく、たゆまず努力することで、我々が住んでいる世界を我々の手で少しずつよりよいものに変えていこう、というロータリアンの力強い決意をここに感じ、私自身も地域社会、そして国際社会のメンバーとしてなにができるのか、考えながら生活していければ、と強く思った次第であります。これこそが、一年間ロータリーと密接にお付き合いをさせていただく中で学んだ、最も重要な点であろうかと思われます。
年次総会
2011年12月7日
横浜緑ロータリークラブ 会員 各位
下記のとおり、会長ノミニー、幹事、会計、S.A.A.、および5名の理事を公示したところ、本日の総会で承認されました。
会長: 北原 弘文
- 会長ノミニー(2013~2014年度 会長)
天野 正昭 会員
- 幹事
露木 健造 会員
- 会計
清水 裕之 会員
- S.A.A.
大野 富生 会員
- 理事(クラブ奉仕)
下中 英輝 会員
- 理事(職業奉仕)
小泉 豊 会員
- 理事(社会奉仕)
竹内 建 会員
- 理事(新世代奉仕)
岡部 忠仁 会員
- 理事(国際奉仕)
工藤 公仁 会員
以上