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2.グローバル補助金(GG)
1) グローバル補助金を申請するためには以下の条件を満たす必要があります。
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グローバル補助金は、下記の要件を満たすプロジェクトに使うことができます。
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6つの重点分野に該当するプロジェクトであること →添付資料の「様式25-1 重点分野:目的と目標」と「様式25-2 重点分野の基本方針」を必ずご確認ください。
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持続的で、効果が測定可能なプロジェクトであること
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「ロータリー財団 地区補助金とグローバル補助金 授与と受諾の条件」を満たすプロジェク卜であること(「様式24-1 ロータリー財団 地区補助金とグローバル補助金の授与と受諾の条件」を参照)
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グローバル補助金は、DDF(地区財団活動資金)からの補助金とWF(国際財団活動資金)からの補助金の両方の補助金を受けることができます。
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WFからの補助金の最低支給限度額は、15,000ドルとなります。上記の要件を満たしていても、この最低支給限度額に満たない場合は、対象外となります。この場合、新地区補助金を利用することも考えられます。尚、WFからの補助金の上限は200,000ドルとなっています。
2) グローバル補助金の申請から終了までの流れ
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グローバル補助金の受付は随時行います。但し、当該年度の地区DDF(地区財団活動資金)の受付は、原則として前年度の2月1日より開始します。
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クラブは、プロジェク卜を企画・立案する際に、添付資料「新地区補助金とグローバル補助金の授与と受諾の条件」と「重点分野:目的と目標」を参照し、プロジェクトがこの条件を満たしているかを確認してください。
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クラブは、申請書を提出する前に、FirstStepとして、セルフチェックを必ず行います。このセルフチェックはオンラインで行います。
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更にクラブはホスト・パートナー(プロジェク卜の実施国のロータリークラブ)の名前や担当者等の氏名、収支予算の地区DDFからの補助金申請額も決定しなければなりませんし、そのための見積りも取る必要があります。よって、まずこれらの項目をクリアさせなければなりません。
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そのために、最初に地区グローバル補助金委員会にDDFの申請書を提出していただきます。
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DDFの申請書の提出に際しては、必ず事前に地区グローバル補助金委員会に提案書を提出し、ご相談、ご確認ください。
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地区グローバル補助金委員会のグローバル補助金チームで確認、承認されたのち、国内と外国のクラブから各3名の責任者を選出し、RIにログイン申請します。
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この申請書は、オンラインで行います。
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DDFを利用する場合にはガバナーと地区ロータリー財団委員長の承認が必要となります。その段階まできましたら依頼のメールを送信するか、または、地区補助金委員会へご連絡下さい。
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クラブが申請書をオンラインで送信しますと、ガバナーと地区ロータリー財団委員長に届きます。ガバナーと地区ロータリー財団委員長がオンライン上で確認のチェックを入れますと、申請完了となります。
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クラブは、申請書のコピーを必ず地区補助金委員会に提出してください。
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TRFより承認が下りると、プロジェクトが開始できます。
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TRFでは、承認後、補助金を受領する口座と署名人の情報を入力し、実施国と援助国両方が同意(クラブプロジェクトの場合はクラブ会長、地区プロジェクトの場合には財団委員長)のチェックをします。この入力とクラブからの拠出金がTRFに振り込まれますと、クラブからの拠出金と補助金が合算され、クラブの専用口座に振り込まれます。
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プロジェクトが、1年を超える場合には、中間報告書を提出すれば、引き続きプロジェクトを継続させることができます。
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プロジェクトは、最終報告書の提出し、TRFからのファイルクローズの連絡を受けて、終了となります。
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グローバル補助金に現金を拠出する場合、実際の送金は追加の5%が必要となります。尚、DDFについては不要です。