会報 第2308回例会 2017年12月13日


第2308回例会 2017年12月13日(水)

例会場:青葉台フォーラム

時間:12:30~13:30

会長:井藤昭宏

幹事:大野富生

クラブ研修・広報・会報委員長:浅井優子

司会:平田恵介 副SAA

点鐘:井藤昭宏 会長

 

クラブフォーラム


『IMについて』
武藤泰典 IM実行委員長


斉唱


『我等の生業』

 

誕生祝


日向誓子 会員
露木健造 会員
清水巌 会員(欠席)
清水保代 会員


ビジター


該当者無し


ゲスト


該当者無し

 

目次

お祝い・表彰・挨拶等

ゲスト及びビジター紹介

ゲスト紹介

 

ビジター紹介

 

RI ロータリー財団表彰

ポール・ハリス・フェロー認証

★マルチプルPHF +1

露木健造 会員

 

米山記念奨学会表彰

米山功労クラブ感謝状

表彰年月:2017年11月
表彰回数:第34回 米山功労クラブ

「米山功労クラブ」は個人・法人・クラブ扱い全ての特別寄付金が対象となり、特別寄付金累計額が100万円を超える毎に表彰されます。

 

会員誕生祝

日向誓子 会員

 

露木健造 会員

 

清水保代 会員

 

パートナー誕生祝

該当者無し

 

会長報告

井藤昭宏 会長

子供の貧困問題

日本の子供の貧困率は、13.9%。7人に1人(本年6月厚労省発表)、全国に200万人。これは、東京都と千葉県の同年齢の子供をすべて足した数より多いそうです。お金がない、自信がない、繋がりがない、これを貧困といいます。この現実をテーマに認識するのではなく、行政にたよらず私たちが地域社会でできることをどの様にするか、その上でどうする、という観点で掘り下げていきたいと思います。

言うまでもなく、子供の貧困問題解決は簡単ではありません。歴史を見る限り、根絶することは難しい。しかし減らすことはできる。この問題は、今の子供たちが大きくなった20年後、30年後には、いったいどうなるのか?まず、イギリスの成功例を参考にすると、ブレア首相が99年に『2020年までに子供の貧困を撲滅する』と宣言して以来、政府は様々な対策を打ちだしました。約10年間で子供の貧困率は49%から22%まで約5割低下しています。

この中でイギリスの取り組みは、

  1. 児童特別補助(貧困の児童数に応じて学校に出される補助金)
    親が無職か低収入の児童数に応じて学校に補助金を出すという制度
    学校は、この補助金を使い児童数を増やし、放課後学習支援や始業前に朝食を出す “朝食クラブ”という取り組みを行ったりしています。
  2. 児童信託基金(子供が18歳になると引き出せる資産型の経済支援)
    これは資産ベースの経済支援で、親が子供名義の口座を作ると、政府から一時金が振り込まれ、その後は子供のための貯金口座として使われます。一定額まで利子が非課税となり、この口座の資金は子供が18歳になるまでは引き出すことができないため、18歳以降の高等教育や職業訓練などに活用されます。
  3. タックスレジット(子供のいる低所得世帯や、親が就労している低所得世帯への現金給付)
    現金給付による支援で、日本のような児童手当の他に、納税額が一定基準を下回る16歳未満の子供を持つ親に、年額約9万円の基本額と子供1人につき最高40万円程度を給付する<児童タックスレジット>
    低所得者の働いている親に年間約33万円の基本額、その他1人親には最高34万円を給付する<就労タックスレジット>があります。
    そして現在は、<ユニバーサルレジット>という名称で、児童タックスレジット、就労タックスレジット、求職手当、所得補助など6種類を統合した低所得者向けの新しい制度ができています。

このように、イギリスの経済支援は、支給額の大きさもさることながら、就労タックスレジットのように働くことにインセンティブをおくことで就労意欲を失わせない仕掛けや制度の複雑化を解消し確実に支援を届けるために制度を統合化した点など、非常に優れた面が多いと感じます。
日本は、子供の貧困対策においては、発展途上国です。イギリスに限らず、様々な国の制度を参考にしながら、効果的な仕組みを作っていかなければなりません。

 

幹事報告

大野富生 幹事

 

委員会報告等

親睦活動委員会

秋山光正 委員長

春の家族会が、4月4日か3月28日のどちらか決定していませんでしたが、なるべくお子さんに来てほしいので、確実に春休みであろう3月28日に決定しましたので、ご家族で予定を空けておいていただくようお願いいたします。内容的には、三崎のマグロ解体ショーと、海底遊覧船などを計画中です。

次に、今期三回目のゴルフ同好会コンペですが、千葉緑RCのロータリーデーチャリティーコンペと連続になりそうなので、千葉緑のチャリティーコンペを三回目として、千葉緑RCの活動に、なるべく多くの人に参加してもらいたいと思います。

 

社会奉仕委員会

清水保代 委員長

 

職業奉仕委員会

平田恵介 副SAA

四つのテスト唱和

 

会員報告

下中英輝 会員

 

出席報告

齊藤清紀 出席委員長

 
今回出席状況
  在籍会員 出席 MU済 ビジター ゲスト
会員総数 28 17 2 0 0
(内 出席免除会員数) 5 2
 
ホームクラブ出席率 外部参加者
  会員数 出席率 正会員
出席
免除会員
出席
Make-up
会員
ビジター ゲスト
今回 28 (23/5) 73.08 % 15 2 2 0 0
前回補正後 28 (23/5) 80.77 % 18 2 1 1 2
前々回補正後 28 (23/5) 88.89 % 18 3 3 0 1
 

スマイルレポート

スマイル 11 件

ニコニコ

井藤昭宏 会長 IMについて武藤実行委員長 進行宜しくお願いします。
秋山光正 会員 武藤IM実行委員長 本日はよろしくお願いします。
浅井優子 会員 武藤IM実行委員長 本日の卓話よろしくお願い致します。
井上幸治 会員 武藤 IMの説明よろしくお願い致します。
内倉和子 会員 武藤会員 フォーラムよろしくお願い致します。
小泉豊 会員 武藤 IM実行委員長 本日のフォーラムよろしくお願いいたします。
清水保代 会員 武藤 IM委員長 よろしくお願い致します。
誕生祝いありがとうございます。
下中英輝 会員 北原会員のお母さまのごめいふくをおいのりいたします。
露木健造 会員 武藤IM実行委員長 本日 卓話宜しくお願いします。北原会員お母様のご冥福をお祈り申し上げます。
前回欠席申し訳ございませんでした。
誕生祝いありがとうございます。
日向誓子 会員 お誕生日のお祝いありがとうございました。武藤IM実行委員長、 本日のクラブフォーラムよろしくお願いいたします。
舟橋金之介 会員 武藤IM実行委員長 本日のクラブフォーラム 宜しくお願い致します。
 

クラブフォーラム

『IMについて』

武藤泰典 IM実行委員長

 

Photo gallery

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