横浜緑ロータリークラブ

 



 

第2060回例会 2012年9月12日(水)
例会場:青葉台フォーラム 時間:12:30~13:30

司会 大野富生 SAA
斉唱 『我等の生業』
点鐘 武藤泰典 会長
会長報告 武藤泰典 会長
幹事報告 露木健造 幹事
卓話 工藤公仁
 国際奉仕委員長
誕生祝 無し
ゲスト 長根信康 様
 (株式会社NFC)
ビジター 無し
出席報告 高嶋淳二 委員長
発行者 井上幸治 会報委員長
 

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報告等

表彰・お誕生日祝い

パートナー誕生祝

竹内建 会員 パートナー・美千留 様

 
 
 

会長報告

武藤会長

会長:武藤泰典

 先週の金曜日に、北原会員と一緒に、地区大会実行委員会に行ってまいりました。
 今年度、横浜緑RCは、コ・ホストクラブになっており、地区大会の運営の一部を任されております。横浜緑RCの担当は、新世代の関係の仕事です。幸い、あまり大変な仕事ではなく、事前に準備するような仕事ではありません。
但し、地区大会当日に、どのくらいの人数になるか、まだ分かりませんが、何人かの会員にお手伝いをお願いすることになります。仕事内容は、大会二日目のプログラムの中で、ローターアクト、インターアクト、ROTEX、青少年交換学生などの、紹介があるのですが、彼らの控え室から舞台への誘導です。
順番に、時間通りに、スムーズに登壇できるように要所に立って、合図をしながら彼らを誘導する仕事です。10月5日に最終の実行委員会がパシフィコ横浜であり、そこで大体の人数がわかると思います。当日は、北原会員が指揮を執りますので、指名された会員は、宜しくお願いいたします。
 また、新入会員の紹介もあります。昨年の地区大会以降に入会された、浅井会員、飯田会員、植松会員、宗会員、三好会員の5名の方は、必ず出席してください。何度も言いますが、その他の会員の皆様も、出来るだけ多く参加して頂きます様、お願いいたします。

 
 

幹事報告

小泉副幹事

副幹事:小泉豊

例会変更

  • 神奈川ロータリークラブ
    • 平成24年 9月17日(月) ⇒ 休会(定款第6条第1節により)
    • 平成24年10月 8日(月) ⇒ 休会(定款第6条第1節により)
    • 平成24年10月29日(月) ⇒ 夜間例会 点鐘18:30
       
 
 

 

委員会報告等

委員会報告

親睦活動委員会

委員会報告

委員長:荒井ゆかり

ゴルフコンペ開催の案内

 

RYLA委員会

委員会報告

委員長:齊藤清紀

 

ロータリー財団委員会

委員会報告

委員長:鶴岡武

(引用紹介)
ポリオ・プラスに命をかけたロータリアン
山田彝(つね)さんに学ぶ

 20年の年月をかけ、ロータリーにとって、初めての地球的規模の財団プログラムが全世界のロータリアンの協力を得て終結しようとしているとき、命をかけてこの計画の推進に献身された奉仕の軌跡を振り返って見ることが大切であろう。
 国際ロータリーは1978年の東京国際大会において3Hプログラム(保健、飢餓追放および人間性尊重)を発表し、1983年~88年にポリオ・プラスプログラムに発展、創立100年にあたる2005年までに、世界の多くの子供を”死か、障害を持って生きなければならない”ポリオを地球上から撲滅する計画を決定した。

 ポリ才の撲滅は、全世界の幼い子供を持つ親たちの強い念願であったのです。

 1915年ニューヨーク市でポリオが大流行し、7000人の幼い命を奪い、27,000人を麻揮させ、鉄の肺に入らねばならない子供の将来を打ち砕いた。
 日本でも、1960年北海道、夕張から始まり、瞬く間に北海道全土に広がり、幼い子供を持つ親たちの心配、苦しみは筆舌に尽くせ砿いものであった。

ポリオ撲滅という壮大芯計画を発足させるきっかけを作ったのは日本人である。

 ロータリー財団管理委員長力ルロス・力ンセコ氏は、正式の文章の中で次のように述べている「私はボランティアたちによる一つの奉住プロジェクトから、また新しい奉仕プロジェクトが生まれたととを実際に見ています。東京麹町ロータリークラブの山田彝(つね)さんは、1981年からハシカの免疫プロジェクトを監督するために、ポランティアとしてインドに行きました。その経験を生かしこのボランティアはポリオ免疫プロジェクトを発足させてきたのです」と。

 私と山田さんの出会いは1986年に続き67年の国際協議会にグループリーダーとして参加した時である。この年度の協議会は特別のもの
であった。「長期間の準備を終えて、この年度からポリ才計画の募金活動が始まったのである。朝9時から5時までの部門別のセッシヨンを終え、夕食後7時から11時まで、日本語グループでのポリオ計画の説明が2回にわたって行われた。説明者はインターナショナル・コーディネーターの山田彝(つね)氏で、彼の経験に基づき、詳しい説明と具体的な募金方法、質疑応答などが行われ、参加者全員が初めて耳にする壮大な計画に、果たして成功するかどうか誰もが不安を覚えたものだ。

 山田さんがポリオ免疫プロジェクトを始めることになった動機を次のように話している。「私が仕事でインドへ行ったときのことです。夜遅
くまで続いた会合の帰り、ギョッとして立ち止まった。ガサガサと音がしたのです。犬か猫が餌をあさっているのかと、音の方向を凝視した時、月の明かりで私が見たものは、芝生の上をやせ細った少年が手と肘を使って這っている姿でした。それは、今思い出しても胸が締め付けられるような痛々しい光景でした。多分幼い頃にポリオにかかり、足が麻痺してしまったのでしょう。この少年の姿を見たとき、私は、南インドの子供たちを日本人の手でポリオから救いたいとの思いが生まれたのです。」

 山田さんは、1981年からボランティアとしてインドのハシカ免疫プロジェクトに4週間の奉仕活動に従事し、その経験を生かして翌年南インドのポリオ免疫プロジェクトを推進、近隣13クラブの共同奉仕として活動の幅を広げ、更に東京地区の100以上のクラブの協賛を得て、奉仕の幅がさらに大きくなり、効果も上がってきた。

 国際ロータリーはこの活動の成果を検証し、ロータリー創立100周年の事業に意義ある事業として引き継がれるととになったのである。

毎年50万人の子供がポリオにかかり、大変な問題に怠っていたが今や20億の子供にワクチンを投与して最終段階に入っている。
 天然痘の撲滅は200年かけて成し遂げたが、それより更に難しいといわれるポリオを、WHO、ユニセフ、主要各国と協力して、ポリオプラス・プロジェクトを20年で達成しようとの計画が、全世界のロータリアンの力強い協力によって成し遂げられることを考えれば、ロータリーの偉大な力に驚嘆するばかりである。

 山田さんは講演の最後に「世界は急速に変わっています。人聞が月へ旅行できること、他人の臓器で生命を教うこと、生活水準の向上など、しかし世界の子供たちはみんな健康で幸福に育っているでしょうか?日本や先進国は恵まれていますが、然し、発展途上国では想像もつかないほど悲惨な状態が続いています。

 どうか、皆さんの手で発展途上国の子供を救ってあげてください!お願いいたします」と眼にいっぱい涙をためて、深々と頭を下げて話は終わるのである。

 参加者の拍手はいつまでも鳴り止まなかった。

 山田さんと私の出会いは、国際協議会の2週間、稚内の地区大会、利尻礼文島のエクス力一ションで肩を組んで知床旅情を唄い、浜松の地区大会で水割りを飲みながら時間を忘れて話し合ったなど、短時日であったが密度の濃い交友は、私の人生に宝石のような輝きを心の奥底に刻み込んでいる。

 私より2歳上の山田さんは東京大学を卒業、富士ゼロックス東南アジア地域支配人をつとめ、1987~88年度の東京麹町ロータリークラブの会長をつとめられた。
 浜松の地区大会で別れる時、彼は「今から松江の地区大会に行きます、来年4月の大阪城ホールでの貴方の地区の大会でお会いするととを楽しみにしています。お元気で」と固い握手をして別れたのが最後になりった。「検査入院しているようですよ」と風の便りに聞いてまもなく訃報が入った。

7月12日 山田 彝(つね)氏死去 享年64歳

 その直前のフィラデルフィアの国際大会で、ポリオプラス計画についてのアナウンスがあり、全世界のロータリアンの善意の寄付金がワクチン購入予算の2倍に達したことが感動的に報告され、大成功が報じられたのである。
 彝(つね)さんは、この報告を病床で聞いたであろうか、知るよしもない。

 私は、ちょっと前かがみ、背に高い、美しいグレーの髪、優しい眼で、はにかみながら熱をこめて話す山田彝(つね)さんの姿を忘れることはできない。

 「自分のことを後回しにして、人の為に尽くす人々のことを、決して忘れてはならないと思うのである。」

 今日本では、「会員増強の難しさに直面している、しかし、周知を集め楽しいクラブ、お互いが磨きあい 信頼しあい 助けあい 温かいクラブにするために、みんなが努力するととで新しい会員を迎えることができことを信じている。

 山田彝(つね)さんが、身命を賭してポリオプラス計画の端緒を開かれたことを考える時、そのような志の一端を受け継いでくれる新しい仲間を迎えることの大切さは誰もが認識できるであろう、お互いに力をあわせて会員増強に全力を投入しようではないか。

戸田孝POG

ロータリークラブに入ってよかった!より扱粋

(引用紹介終了)

 

地区R財団セミナー出席報告
9月6日に、新横浜でのセミナーに参加したので報告します。

  • 露木ガヴァナー、未来の夢計画対策を準備のこと。
  • 志村R財団委員長、次年度から3期間清水PGがR財団委員長に決定しました。尚夢計画の為各クラブは本年10月までに次期クラブ財団委員長を決定願います。その際現R財団委員長かPP会員を推薦の事。
  • 金杉PG、東日本大震災振興基金は$800万集まり被災地のロータリークラブへ提供してます。又ポリオプラス基金も6月に$2億チャレンギが終了しました。現在世界でポリオ現存国はアフガニスタン、パキスタン、ナイジェリアの3国のみに成りました。因みにインドは零です。
  • 地区ロータリー平和フェロー委員会は世界6大学と派遣学生の説明があった。
  • GSEは10月に南アフリカから来日し、来年5月に日本から行きます。
  • 地区人道的補助金委員会、現在22クラブから申請が有り$38000の予算なので¥10~13万円/件位でしょう。
  • 未来の夢計画、予算$40万(WF、20+DDF20)にて新地区補助金は$20万の50%=$10万です。傾向として、人道的部門が増加し奨学金が減っています。
  • 親善奨学金は新地区補助金で2名、グローバル補助金で1名です。募集は9月1日~10月31日です尚クラブ推薦は無くなり、直接ガバナー事務所に問い合わせるよう指導下さい。後日決定したら地区からクラブに顧問RNを依頼します。
  • クラブの手続きについてMOUと補助金管理セミナー等の話が有りました。
 

出席報告

出席報告

出席委員長:高嶋淳二

会員総数:36名(内出席免除会員数5名)
出席:27名(内出席免除会員数4名)
MU済:2名 ゲスト:1名 ビジター:0名

 
ホームクラブ出席率
今回 出席率 = (P)正会員出席 + (P1)免除会員出席
+ (M)メーキャップ会員
×100
(N)正会員 + 病気等免除
+ (P1)免除会員出席
82.86% = (P) 23 + (P1) 4 + (M) 2 ×100
(N) 31 + 0 + (P1) 4
前回
補正後
77.78% = (P) 22 + (P1) 4 + (M) 2 ×100
(N) 32 + 0 + (P1) 4
前々回
補正後
100.00% = (P) 32 + (P1) 5 + (M) 0 ×100
(N) 32 + 0 + (P1) 5
 
 

スマイルレポート

スマイル 7件

ニコニコ

  • NFC・長根信康 様

    本日は工藤さんのお手伝いに来ました。よろしくお願いします。

  • 竹内建 会員

    先週お休みしてスイマセン。妻の誕生祝いありがとうございます”

 

ニガニガ

  • 武藤泰典 会員

    来週出張の為 例会を休みます。北原直前会長よろしくお願いします。

  • 齊藤清紀 会員

    法務の為、早退します。申し訳ございません。宜しくお願い致します。

  • 北原弘文 会員

    先週欠席いたしました。12月2日の「横浜マラソン」当たりました!頑張ります。

  • 井藤昭宏 会員

    先週 欠席申し訳ございませんでした。

  • 井上幸治 会員

    先週 欠席申し訳ございません。工藤さん卓話宜しく!

 

 

 

クラブフォーラム

『国際奉仕活動
道着寄付活動プロジェクトについて』

卓話

工藤公仁
 国際奉仕委員長

 
道着寄付活動プロジェクトについて Slide01
道着寄付活動プロジェクトについて Slide02
道着寄付活動プロジェクトについて Slide03 道着寄付活動プロジェクトについて Slide04
道着寄付活動プロジェクトについて Slide05 道着寄付活動プロジェクトについて Slide06
道着寄付活動プロジェクトについて Slide07 道着寄付活動プロジェクトについて Slide08
道着寄付活動プロジェクトについて Slide09 道着寄付活動プロジェクトについて Slide10
道着寄付活動プロジェクトについて Slide11 道着寄付活動プロジェクトについて Slide12
道着寄付活動プロジェクトについて Slide13 道着寄付活動プロジェクトについて Slide14
道着寄付活動プロジェクトについて Slide15