会報 第2551回例会 2023年 7月26日

さて、本日この後、クラブ協議会ということで、各委員長が、5月24日の〆切に向かって活動計画書を作成致しました。皆様が、〆切を守って頂いたお陰で、この様に出来上がりました。表紙の色は、その年の会長が決めて良いと言われたので、「ティファニーブルー」に致しました。

話は変わりますが、皆様は、大谷翔平選手はご存知ですよね！
野球を観ない私でも、今年のWBCを観ました。そして誰もが思ったでしょう…
「うちの息子だったら…」　と、私も思いました。
私が大谷選手の存在を知ったのは、4年位前で、それは野球選手としてではなく、たまたまラジオを聞いていて「マンダラチャート」のワードが気になったからです。
大谷選手が使っていた目標達成シート、いわゆる「マンダラチャート」とは、大元となる目標を明確にし、それを達成するための具体的な項目を可視化したフレームワークのことです。
そんな大谷翔平選手が高校一年生の時に作成したのが、今回取り上げる「目標達成シート（マンダラチャート）」高校時代の監督からの教えにより作成した、このシートは、強い目標（夢）を中心に置き、周囲9×9の合計81マスに細分化した目標を書き込んだものです。 大谷選手が中心に書いた「目標（夢）」は「8球団からのドラフト1位指名」でした。

中央の目標（夢）を達成するために必要な要素を8つ記入しました。
「体づくり、コントロール、キレ、メンタル、スピード160キロ、人間性、運、変化球」 そして、またこの事について８つの必要な要素を埋めていきます。
大谷翔平選手は目標達成シートを作成する際、なるべく具体的に、また少し高い目標を書き込むようにしたと話しています。
ひとつの大きな目標を達成するために必要な要素を細分化し「叶えたい事」への道のりを確立したともいえるでしょう。

参照元： https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/02/02/gazo/G20130202005109500.html

「メンタル・人間性・運」を見てみますと、今の大谷選手が大勢の方から人気が有るのが納得できます。

そこで今回、活動計画書を参考に「横浜緑RCのマンダラチャート」を作ってみました。