横浜緑ロータリークラブ

会報 第2550回例会 2023年 7月19日

第2550回例会 会報
2023年7月19日(水)
2023-24年度

例会場:青葉台フォーラム/ 時間:12:30~13:30

会長:浅井優子 / 幹事:日向誓子
司会:槍田祥一郎 副SAA / 点鐘:浅井優子 会長

≪発行 クラブ研修・広報・会報委員長:松尾伸治≫


卓話

5大奉仕委員長新任挨拶(後半)

齋藤光宏 社会奉仕委員長
北原弘文 国際奉仕委員長
下中英輝 青少年奉仕委員長


ゲスト


該当者無し

ビジター


佐々部宣宏 ガバナー補佐
[横浜港南RC]

土志田嘉 会員
[横浜田園RC 会長]

会員誕生祝


舟橋金之介 会員


斉唱

『それでこそロータリー』


『四つのテスト』斉唱(第2週例会)/唱和(第4週例会)

『四つのテスト』



紹介・挨拶・お祝い・表彰等

ゲスト紹介

該当者無し

 


ビジター紹介/御挨拶

国際ロータリー第2590地区第5グループ
佐々部宣宏 ガバナー補佐
[横浜港南RC]


横浜田園ロータリークラブ
土志田嘉 会長


ご挨拶


米山奨学生紹介/奨学金授与

林 昕汝(リン キンルー) さん
[米山奨学生・中国 雲南省]


お祝い


会員誕生祝

舟橋金之介 会員


パートナー誕生祝

該当者無し


会長報告

浅井優子 会長

皆様、こんにちは。

先週の14日(金)に、新横浜RCへ舟橋パスト会長と新年度のご挨拶に行って参りました。前回も言いましたが、他クラブへの訪問は、知り合いの少ない私にとっては、とても緊張いたします。
少し早めに着いた私は1人でテーブルに着席をしていたら、新横浜RCの方から声をかけて頂き、緊張もほぐれました。
最後、帰る時には、うちのクラブに知り合いの方がいて、わざわざ私達の所にご挨拶に来て下さいました。
以前、お話をした通り、私は「井の中の蛙」で、いつも人の影に隠れていたのですが、勇気を出して井戸から飛び出し、声をかけて頂いた事が、とても嬉しくて、とてもほっこり致しました。少しずつ大海を知ってきています。

さて、本日の会長報告は、先週の報告のなかで、クラブ改革セミナーを受けるにあたって、タブレットが上手く繋がらず、悲惨な続きが有ると、お伝えしました。
その事についてお話したいと思いますが、佐々部ガバナー補佐の前で、このお話をするのは、もしかして忘れていた記憶を掘り起こしてしまうのでは? と、後悔しそうです。

あの日、Zoomの準備は、いくらやっても映像と声が出てこなくて、隣で作業している事務局の小野さんに助けて頂いたり、長根さんに電話して聞いたりとかで、てんやわんやしていた内容の声が、画面の向こう側に漏れていたみたいです。
私の画面はミュートになっている事を、小野さんと確認をしていたので、安心していたのですが、画面の向こう側では、樋口ガバナーが、
「浅井さ~ん、声が聞こえてますよ~」
と、言っていた事に、全く気が付かず、ようやく繋がって安堵し、何事も無かったように参加いたしました。Zoomのトラウマになりそうです。
会長初日は、本当に落ち込みました。この様な失敗があと何回あるのでしょうか、本当に頭が痛いです。

ここで、進化・退化・老化について少しお話したいと思います。
私は科学者ではないので、難しい事は言えませんし、これから話す事が正しいかと言われると自信がないので、私の思っている事と理解して頂けたらと思います。

進化とは、生物が、単純微小な原始生命から、段階的に、複雑多様なものへと変化して来たこと。更に広く、事物が一層すぐれたものに発展する事です。
共通祖先から進化を始めた人類は、始めに猿人を誕生させます。そこから、原人、旧人、新人(ホモ・サピエンス)の4つの過程を経て進化してきました。
人類は700万年前にアフリカで生まれた祖先が、ゆっくりと相当長い時間をかけて今こうして私達がいます。
この相当長い時間が掛かったという事を少し覚えておいて下さい。
進化は、人ばかしではありません。周りのありとあらゆるものが進化しています。
家電にしてもそうです。テレビは薄くなり、ロボットが勝手に掃除をしてくれます。
「OK Google」 「Hey Siri」 「アレクサ」 と話かければ答えてくれます。
車でも運転中に行きたい場所を伝えれば、ナビに登録して案内をします。
これらを使っていくと、独り言がますます増えそうな気がしますが、とても便利です。ただし使いこなせればですが…
これらは、これから先も、猛スピードで進化していく事でしょう。

次に退化とは、進歩がとまって、以前の状態にもどること、あともどりをする。
生物ですと生物体のある器官・組織が発生(はっせい)や進化の過程で、形が単純になったり、小さくなったり、機能が減退(げんたい)したりすることです。
つまり止めてしまうと、それ以上にはならないという事なのかと思います。
私に当てはめると、色々とありそうです。
例えば車、新しい機能に魅力を感じてしまい購入するのですが、ほとんどの機能を使いこなせないまま、あらたに進化した機能が付いている車に買い替えます。
今度の新機能は簡単に使えそう!と思ったからです。 なんせ、以前の車より、進化していて、それがオプションではなく標準機能で付いて来ます。標準機能ということは、幅広い人が使うため、簡単に使えそうです。
しかし、前の車と同じで、結局、便利だと言われている機能は使いこなせません。
これが退化なのかと思います。私の中では、だいぶ前の車で進化に付いて行けず止まっていたのでは?と思います。
たまに昔乗っていた車の方が乗りやすかった!とまで思います。
それに、もう私には新しい機能は必要ではない?
完全に退化しています。

そして老化、嫌な言葉ですね。老化は誰にでもやってくるもので、完全に止めることは不可能です。
同じ70歳でも、60歳以下にしか見えない人がいる一方で、80歳にも見えてしまう人もいます。同じ年齢でも、元気で一線で活躍されている人もいれば、寝たきりで苦労されている人もおられます。
老化を完全に止めることは不可能ですが、老化を促進している因子を取り除いたり、生活習慣を工夫することで、老化を遅らせ、上手に年を重ねられるそうです。

ここに居る皆様は、一線でご活躍されている方々です。
宴会の席では、いつも楽しいお酒の席になり、真夏でもゴルフをする方、どうにか?野球までする方、皆様とても元気でお若いです。

健康でいられる事は、とてもありがたいのですが、最近の進化について行けずに、退化して老化のせいにしている自分がいる様な気がします。
最近のお店ではセルフが多く、注文の時は、スマホやiPadを使ってロボットが運んで来ます。
下手に新しいお店に入ることが出来ません。
以前、友達との会話は、「何処の病院が良い?」とか、「疲れた時にはこのお薬が効く」とかでしたが、最近は、「あそこのお店は、注文がセルフになった」とか「クレジットカードを差し込む時は逆から入れる」などと、会話が変化して来ました。

その時、自分が困らない様に情報を集めて、心の準備をしておけば、いざという時に焦らず、その場をしのげます。「備えあれば憂いなし」 けど、冒頭にお話ししたZoomでの失敗… 
時として、どうにもならない時もあります。なんせ人間は長い時間を掛けてここまで来たのですから、「急激な進化について行けなくても当然だ!」
と、自分に言い聞かせました。
長い言い訳になりましたが、以上で会長報告を終わりにします。


幹事報告

日向誓子 幹事

7月26日の予定

かねてからお伝えしておりますとおり、来週7月26日は、ガバナー公式訪問とクラブ協議会の日となっております。

12時30分から13時30分までが通常例会、13時30分から15時頃まで、クラブ協議会を行います。出席対象者は、SAA、会計及び各委員長 です。委員長は必ず出席いただきたいと思いますが、もしどうしてもご都合のつかない委員長の方は代理の方をご出席させるようにしていただき、欠席届をお早目に提出ください。

また、当日は、クラブの活動計画書を忘れずにお持ちください。

事務関係の連絡事項

  • 本日、今年度の会員名簿の配布方法について、ご希望を確認するアンケートを回覧しております。内容をしっかりご確認の上、ご回答ください。
  • 地区関係の行事の出欠連絡について
    地区関係の行事の出欠について、Googleフォームで出席者が個別にガバナー事務所に出欠連絡ができる場合もありますが、当クラブにおいては、クラブ事務局で出席者の把握できるように、事務局経由でガバナー事務所に出欠の連絡を行うこととさせていただきたいと思います。お手数ですが、地区関係の行事の出欠については、事務局にお伝えいただくようにお願いいたします。

委員会報告/会員報告等

特に無し


出席報告

槍田祥一郎 出席委員長

今回出席状況
会員情報 在籍会員 出席 MU済 ビジター ゲスト
会員総数 22 18 1 2 0
(内 出席免除会員数) 8 5

ホームクラブ出席率 外部参加者
対象 会員数
(男/女)
出席率 正会員
出席
免除会員
出席
Make-up
会員
ビジター ゲスト
今回 22 (19/3) 95.00 % 13 5 1 2 0
前回補正後 22 (19/3) 95.00 % 10 6 3 1 0
前々回補正後 22 (19/3) 94.74 % 12 5 1 1 1

スマイルレポート

スマイル 18 件

ニコニコ

佐々部宣宏 AG
[横浜港南RC]
本日は、来週のガバナー公式訪問の予行演習として参りました。浅井会長、日向幹事のご活躍を楽しみにしています。
土志田嘉 会長
[横浜田園RC]
先週は 浅井会長・舟橋パスト会長、昨日は 高嶋前会長にお越しいただきありがとうございました。2クラブ合同例会では大変お世話になりありがとうございました。一年間よろしくお願い致します。
浅井優子 会長 ・第5グループ佐々部ガバナー補佐、本日はようこそお越し下さいました。また来週もお願いいたします。
・横浜田園RC土志田会長、本日はようこそお越し下さいました。・齋藤光宏会員、北原会員、下中会員、本日の卓話お願いいたします。
日向誓子 幹事 佐々部ガバナー補佐、横浜田園RC土志田会長、ようこそお越し下さいました。齋藤光宏 社会奉仕委員長、北原 国際奉仕委員長、下中 青少年奉仕委員長、本日の卓話をよろしくお願いいたします。
槍田祥一郎 会員 佐々部様、土志田様、ようこそいらっしゃいました。5大奉仕委員長、本日の卓話よろしくお願いします。
北原弘文 会員 横浜港南RCの佐々部 第5グループガバナー補佐、横浜田園RCの土志田会長、ようこそいらっしゃいました。
齊藤清紀 会員 第5グループG補佐 佐々部様、横浜田園RC土志田会長、ようこそいらっしゃいました。ごゆっくりお過ごし下さい。
齋藤光宏 会員 佐々部 第5グループガバナー補佐、横浜田園RC土志田会長、ようこそお越し下さいました。ゆっくりなさって下さい。北原 国際奉仕委員長、下中 青少年奉仕委員長、本日の卓話よろしくお願いします。
下中英輝 会員 本当に暑すぎます。佐々部ガバナー補佐、横浜田園RC土志田会長、ようこそおこし下さいました。ごゆっくりして行って下さい。齋藤様、北原様、卓話長めに残り時間少なくして下さい。
高嶋淳二 会員 佐々部ガバナー補佐、ようこそいらっしゃいました。横浜田園RC土志田会長、昨日はお世話様になりました。本日は楽しんでいって下さい。齋藤光宏 委員長、北原委員長、下中委員長、本日の5大奉仕委員長のご挨拶、期待しております。
高松昌樹 会員 齋藤委員長、北原委員長、下中委員長、本日の卓話楽しみにしております。
田中孝 会員 ガバナー補佐 佐々部 宣宏様、横浜田園RC会長 土志田 嘉様、お暑い中ようこそおいで下さいました。この1年どうぞよろしくお願い致します。
田邊雅子 会員 佐々部 宣宏 横浜港南RC第5Gガバナー補佐、土志田 横浜田園RC会長、ようこそお越し下さいました。どうぞゆっくりなさって下さい。本日の卓話の皆様よろしくお願いします。
平田恵介 会員 佐々部第5Gガバナー補佐、横浜田園RC土志田会長、暑い中ようこそいらっしゃいました。ご指導よろしくお願いします。
舟橋金之介 会員 ・横浜港南RC佐々部第5グループガバナー補佐、ようこそ。1年間御指導宜しくお願い致します。
・横浜田園RC土志田会長、ようこそ。先日は貴クラブ例会に訪問させて頂き有り難う御座居ました。
・齋藤 社会奉仕委員長、北原 国際奉仕委員長、下中 青少年奉仕委員長、本日の卓話宜しくお願い致します。
・誕生日祝い有り難う御座居ます。
松尾伸治 会員 第5Gガバナー補佐 佐々部様、横浜田園RC会長 土志田様、ようこそおいで下さいました。ゆっくりしていって下さい。5大奉仕委員長、本日卓話よろしくお願いします。本日アポの為、途中退席致します。
武藤泰典 会員 佐々部第5グループガバナー補佐、横浜田園RC土志田会長、ようこそいらっしゃいました。ごゆっくりお過ごし下さい。
村松勇治 会員 土志田 横浜田園会長様、佐々部ガバナー補佐様、ようこそ。5大奉仕委員長、卓話よろしく。

ニガニガ

今回は無し  


卓話

卓話者紹介


5大奉仕委員長新任挨拶(後半)

齋藤光宏 社会奉仕委員長

今年度の社会奉仕委員長を浅井会長より仰せつかりました齋藤光宏です。
今年度の社会奉仕委員会は、村松副委員長、下中委員、高松委員と私の4名で担当させていただきます。
M-DRF委員会は、村松委員長、大地委員、森委員、武藤委員の4名で担当してくださいます。
今日は、委員長としての就任挨拶ということですので、どのようなお話をすれば良いかと考えましたところ、入会して2年半あまりの私にとって、ロータリークラブについては、まだまだ勉強途中の身でありますし、社会奉仕に至っては、知識経験ともに、ほぼ白紙といった状態で、これから1年かけて頂いた役割を全うするためしっかり勉強していこうという段階にあります。
そこで、今日は、私が横浜緑ロータリークラブでこの2年半で経験したこと学んだこと、そして、それをどのように今年度の委員会活動に生かしていけそうか、ということについてお話をさせていただこうと思います。

私は2020年11月に入会をさせていただきました。舟橋パスト会長の年度です。当時、会長エレクトであった清水会員からお誘いを受け、あれよあれよという間に入会をさせていただきまして、この例会に出席するようになりました。
齊藤清紀会員が教育係としてついてくださり、作法的なことや基本的事項について丁寧にご指導をいただいたのですが、最初の頃は、例会に参加しても、ただ椅子に座って皆様のお話を聞いたり眺めているような状態で、言葉の意味も分からなかったり、ロータリーソングがなかなか覚えられなかったり、外部卓話者の方がこられても、どのような経緯でどなたが招いているのかなども皆目検討がつかず、私がロータリアンになれるまでの道のりはとても長そうだと思っておりました。これは今も変わりません。
当時、舟橋パスト会長をはじめ先輩の皆さんからは「早く馴染んでくださいね。」という言葉をかけていただきました。この「馴染む」という言葉の意味が今では少し理解できるようになりました。

 

2021−22年度になり、清水パスト会長の年度に、委員会の活動に参加させていただくようになりました。清水パスト会長からは、インターアクト委員長と副S.A.Aという役割をいただきました。
ちょうどコロナ禍に被りまして、例会はZOOM開催が続いたころです。そのため、例会で先輩方と顔を合わせて直接にお話をさせていただくという機会が少なかったり、親睦も今と比べると少なく、インターアクトの生徒さんたちも自粛ムードの中、活動がやりにくそうでありました。正直、クラブ活動に積極的に取り組めたという実感が得られないまま1年が過ぎてしまいました。

 

2022−23年度、高嶋直前会長の年度となり、S.A.Aとクラブ奉仕委員会の小委員会であるプログラム委員会の委員長を務めさせていただきました。例会もすっかり通常どおり会場開催となり、S.A.Aのメンバーと相談し、力を合わせながら毎回の例会運営を経験させていただくことができました。事務局の長根さんには、毎週のように電話で様々な事項について教えていただき、少しずつ当クラブの例会のルールも覚えることができました。
プログラム委員会では、なかなか埋まらないプログラムについて、高嶋直前会長をはじめ諸先輩方に外部卓話者をご紹介いただいたり、卓話を引き受けていただいたり、特に齊藤清紀会員には、3度にわたりクラブ細則についての講習をしていただきました。ありがとうございました。
S.A.Aもプログラム委員会も、皆さんに助けていただいて、何とか1年間終えることができました。親睦の席では、先輩方をはじめクラブの仲間と楽しく飲食を共にし様々なお話を聞く機会に恵まれました。クラブ外でも一緒に食事に出かける機会もでき、少しずつではありますが、クラブに馴染んでいるという実感を得ました。クラブ活動を大変に感じることもありましたが、総じて楽しかったです。
こうしたわずかな経験の中で学んだことは、私にとってのクラブ活動は、皆さんに助けていただきながら、一つずつ経験して学んでいくものであるということです。ロータリークラブには長い歴史があり、アカデミックな領域も広くまた深く、ルールも明確です。先に座学をし、その後に実践を行うという順序が正しいのかもしれませんが、今の私にはその能力はありません。これからの1年間もこれまで同様、諸先輩方をはじめとするクラブの皆さんからその都度教えていただき、よく相談し、ご助力を得て、務めていきたいと思っております。これがより馴染むことに繋がるものとも思っているからです。

 

さて、今年度の社会奉仕委員会の具体的な活動としましては、例年行われている緑区民まつりでの移動動物園の実施、都筑区北山田のさくらまつりへの参加、数年前から続いているこども村の支援を引き続き行っていきたいと思っております。
例年行われている活動という点について、第2590地区研修委員会発行のロータリーガイドブック第1部「ロータリーの源流と世界への広がり」の中に、「社会奉仕に関する1923年の声明」が掲載されていました。これはロータリー章典8.040.1に含まれているものです。その4)後半に、「いずれのロータリークラブも、毎年度、何か一つの主だった社会奉仕活動を、それもなるべく毎年度異なる活動を後援することが望ましい。」とありました。
今年度の社会奉仕委員会の活動計画に掲げた活動は、いずれも例年の活動と同じものですが、声明では先ほどの文章に続いて、「この奉仕活動は、地域社会が本当に必要としているものに基づいたものであり、かつ、クラブ会員の一致した協力を必要とするものでなければならない。」と書かれています。
 前年度の篠田社会奉仕委員長は、先月の5大奉仕委員長活動報告の中で、移動動物園の実施の感想として、「子どもたちの目が爛々(らんらん)と輝いていた。それが我々にとっての最高の報酬であると思う。その喜びを、参加された会員の方は感じていただけたと思う。」という趣旨のことを述べておられました。
 篠田前年度委員長のお話を聞いたとき、これこそ「地域社会に必要される具体的な貢献であり、かつ、クラブ会員の一致した協力を必要とするもの」であると感じました。同時に、私たち自身も活動の結果により、より地域の理解力を深め、包容力を高め、より大きな視野を持つことができるものだと感じ、毎年、この活動を継続していることの意義を心で理解した瞬間でありました。
 したがいまして、先輩方が発見し、事業化し、継続してきたこれらの活動を、引き続きしっかりと実施する、ということを今年度の目標としたいと思います。
 そのためには、皆さんの各活動への参加が必須となります。皆様お忙しい方ばかりですが、活動にご参加いただけますと幸いです。
最後に、社会奉仕委員会の活動は、桐蔭学園高校のインターアクトの生徒さんと一緒に行っておりますので、青少年奉仕委員会、インターアクト委員会の皆様とも相談しながら、連携させていただきたいと思っております。こちらもよろしくお願いいたします。

今年度の移動動物園につきましては、既に緑区の実行委員会からご案内をいただいているところであります。今年度は10月15日(日)に開催となります。コロナが開けまして多数の来場者が予想されることから、来場者の方々を迎える私たちとしても、万全の体制を整えたいと思っております。みなさま、10月15日(日)は、移動動物園へのボランティア参加をよろしくお願いいたします。

 

以上で終わります。
ありがとうございました。


北原弘文 国際奉仕委員長


下中英輝 青少年奉仕委員長

学校教育に関する考え方が様々になり、青少年達が勉強だけではなく実践的、社会的な活動と共に培う教育が考えられてきました。
コロナ終息後、パソコンや携帯普及の伴い、リモート教育など様々な形の教育の仕方が日々増えるようになりました。
本委員会は青少年の指導力育成を主とし、青少年達が勉強だけではなく実践的、社会的な活動と共に実社会において将来活躍できる人材を育むためでもあり、又近隣の子供達や世界の子供達に向け、私共が出来る奉仕を行うよう行動していきたいと思います。

青少年奉仕は青少年が活動できる場として、ローターアクト(18~30才)、ライラ(14~30才)、インターアクト(12~18才)、青少年交換(15~19才)が有ります。
様々な子供たちに対する奉仕については、社会奉仕なのか青少年なのか海外については国際奉仕なのか線引きが難しい所ですが、斎藤光宏社会奉仕委員長並びに北原国際奉仕委員長と協力し合いながら活動を進めていきたいと思います。
今行っている、奉仕活動で少年野球大会やこども村支援など、周辺地域のボランティア活動や子供たちに関わる事業も横浜緑全員で対応したいと思います。
横浜緑RCは桐蔭学園インターアクトクラブのスポンサークラブでもあり、桐蔭学園の学生たちの募金活動の場として「緑区民祭子供動物園」「北山田公園祭り」「青葉区薔薇園イベント」などを提供、支援しながら、ロータリアンと青少年一人一人が共に奉仕活動やオリエンテーションを行う機会を沢山作って、学校だけでは経験出来ない事を学んでもらえるようにしたいと思います。
今年度は、私自身2590地区のインターアクト副委員長ですので、地区内で行う活動に対しても生徒共々協力をしていきたいと思います。 インターアクト、社会奉仕、国際奉仕、職業奉仕委員長と協力し合い、現在継続している行事の内容も検討遂行しながら、社会的、国際的にも貢献出来るような活動を考え、青少年と共に行いたいと思います。
微力ながら委員全員で力を合わせて取り組んでまいりますので、会員皆様の多大なるご指導ご協力をよろしくお願いいたします。


オンライン出席状況

森一誠 会員


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