会報 第2576回例会 2024年 2月 7日

先月の岩澤会員の入会式の時にも言いましたが、私が入会したのが12年前の1月でした。
その時は何も分からない状態でした。もちろんニコニコの事すら分からず、なんで私の名前ばかり呼ばれるのだろう？　と、思っていました。
あれから12年、幹事の時は、舟橋会長の横にいて色々と教わりましたが、やはり会長になってから先輩方や会員の方々、長根事務局長、そして私の大切な日向幹事に支えられ、最近、やっと半分くらい理解してきたかなと思えるようになって来ました。
こんな事を言いますと会長報告最後のご挨拶に感じます。
本当にそうだと嬉しいのですが…

岩澤会員、伊原会員もゆっくり、ゆったり、あせらず、これから先は長いです。
なんか、自分に言い聞かせている様な感じが致しますが…
ご一緒にロータリーライフを楽しみましょう！

先月、24日の例会後に齋藤光宏会員、舟橋会員、田中会員と私とで「こども村」に行く予定でしたが、急遽北原会員も参加する事になりました。
この後、齋藤光宏社会奉仕委員長から詳しいご報告がございますが、私の方からも少しお話をしたいと思います。
最初の出会いはコロナ禍で、地区からの補助金10万円をお渡し致しました。

「あの時は、財政難でとても助かりました。」 と、見学をしている時に現場からの声を聞く事ができ、金額は下がりましたが続けて良かったと改めて思いました。
初めて参加した時より子供の数は増えており、とても賑わっておりました。
ふと気が付くと、北原会員が特技である手品を子供達に披露しおり、その技に子供達は目を輝かせていましたが、誰よりも輝いていたのは北原会員でした。
急遽参加した理由がその時に分かりました。
私は、カードゲームを誘われ、やり方の説明を聞いたのですが何の事やら分からずにいたら、宿題をやる時間になり事なきを得ました。
今のゲームは難しいです。そうかと言って宿題をみるのはもっと大変と思い帰る事にしました。
逃げ帰った感じでしょうか…

久しぶりに子供達の元気な姿を見る事が出来、1時間位でしたが、充実した時間でした。これ以上ですと体力作りをしてから参加しないと体が持たないと自身の衰えを感じました。

私と致しましては、今後も関係を続けて行けたらと思います。
「こども村」の運営は、ギリギリの予算で色々と行っていました。
テレビゲームで遊ぶのではなく、粘土遊びやボードゲーム、手芸や宿題をしたりと、大人が見守る中で、安心した子供の居場所になっておりました。
当日、私は自宅にあった古い将棋ゲーム、えんぴつ、おりがみ、ビーズなどを持って行ったのですが、とても感謝されました。
皆様もご不要になった子供が使えそうな物が御座いましたら是非「こども村」まで届けに行って、子供たちからパワーを貰って頂けたらと思います。

翌週、31日の夜間移動例会の時にもお伝えいたしましたが、能登半島地震による支援金の件ですが…
「それぞれSNS等で良いと思った支援先にある程度コンタクトを取って下さい」
と、皆様に宿題を出しました。
私は、あの後、金沢香林坊RCにインスタグラムからメッセージで連絡を入れましたら事務局の方に電話でご連絡を頂きました。
その時の内容をこの後、長根事務局長から皆様にお伝え下さいます。

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