第2009回例会 2011年8月17日(水)
例会場:青葉台フォーラム 時間:12:30~13:30
司会 | 竹内建 副SAA |
斉唱 | 『それでこそロータリー』 |
点鐘 | 北原弘文 会長 |
会長報告 | 北原弘文 会長 |
幹事報告 | 下中英輝 幹事 |
卓話 | 森一誠 会員選考委員長 |
誕生祝 | 竹内建 会員 |
ゲスト | 無し |
ビジター | 無し |
出席報告 | 田中孝 委員長 |
発行者 | 工藤公仁 会報委員長 |
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卓話
【クラブフォーラム】
会員選考について
2011-2012年度
会員選考委員長 森一誠
会員選考委員会は、推薦された新入会員候補者を個人的な面で審査する委員会です。
個人的な面というのは、職業分類とは別の面と言うことです。
ロータリーの会員の第一の資格は職業分類であって、職業分類を持った人の中で人間的に立派な方を選ぶと言うことです。
この委員になる人は(人間のメキキ)をするのですから、人生経験の豊かな方々でなければなりません。
審査目標
- 堅い職業をして評判の良い人
- 例会に出席ができ、健康な人自分で自分の時間が出来る人
- 社交性に欠けない人 金に有る程度余裕のある人
一応、目安ですが、会費未納者にならない人を選考にして下さい。
会員発言者 天野正昭/露木健造
会員発言者 田中孝
「会員選考」に関し、私の考えを述べます。
会員選考には、まず人格と職業が重要です。しかし近年、会員増強に力点が置かれてきたこともあって、選考基準が緩やかになっています。犯罪者や暴力団・風俗営業などのいかがわしい職業でない限り、それぞれの分野で職業人として立派に活動しておられれば、会員として迎え入れねばならない状態にあると思います。このあたりは推薦者がよく把握されているでしょうから、会員である推薦者を信用すべきでしょう。従って極端なことを言えば、この委員会は無くしていいのではないでしょうか。
ロータリークラブは大変奥深く、理解するのに時間がかかります。私も入会6年になりますが、まだまだ充分理解したとは言えません。入会後例会や各種催物に参加して理解を深め、ロータリアンとして成長するのです。従って選考上大事な事は、例会およびメ―キャプで100%出席出来るか、あるいは100%出席する意欲があるかだと思います。それには、例会を楽しむ、メ―キャプを楽しむ、交流の輪を広げてロータリー活動を楽しむことが必要で、入会時にそのような意志を持てる人、そのように出来る人を選ぶのが重要と思います。
先ほどからお酒の話が出ています。酒は会の雰囲気を和やかにし、相互の親密さを増すのに大変有効と思います。私も好きですし、よく飲みます。ただ、日本では「酒の席でのことで」ということがありますが、国際的な組織であるロータリークラブでは、酒を飲んでも言動には責任を持たねばなりません。酒は楽しむもの、酒の問題を起こさない人、これも選考のひとつの基準でしょうか。
報告事項
会長報告 - [会長:北原弘文]
ロータリーの2大奉仕哲学
『He profits most who served best』と『Service above self』
前回、職業奉仕理念『最もよく奉仕するもの、最も多く報われる』について述べましたが、今日はもう一つの理念『Service above self(超我の奉仕)』について述べたいと思います。
1950年代前半まで、この理念は一つ目の理念を補足するものという立場でした。
すなわち自分だけが儲けるのではなく、他人にも恩恵を与えるように取引を拡大すべきだという意味を持っており、職業奉仕に関連したモットーだったと言えます。
ところがロータリー発足後、次第に全世界のそれぞれの地域ですばらしい社会奉仕活動が行われ、目を見張る業績を残していきました。こうして、この理念『超我の奉仕』は次第に社会奉仕の理念に移行していきました。このことから、現在の『 Service above self』 は他人のことを思いやり、他人のために奉仕する、いわゆる社会奉仕や世界社会奉仕の活動を推奨するモットーだと考えることができます。
次回は『四つのテスト』の誕生の経緯についてお話したいと思います。
President KITAの豆知識 その3
ロータリーソング
1920年(大正9年)日本ではじめて東京RCが創立され、1930年には横浜も含め11クラブに発展しました。この頃のロータリーソングは全て英語の歌詞でした。次第に日本語によるロータリーソングの要望が強くなり、1935年に全国に募集した「日本語によるロータリーソング」の発表が行われました。
第1位 「旅は道ずれ」
第2位 「奉仕の理想」
第3位 「平和を人の世に植え」
第4位 「我らの生業」
1位の作品は、メロディに一部盗作があり失格し、「奉仕の理想」が繰り上げ当選となりました。作曲は東京RCの萩原栄一氏、作詞が京都RCの前田和一郎氏です。さて、ここで事件が起こります。応募した「奉仕の理想」の原詩は、“御国に捧げん”が“世界に捧げん”でした。当時の村田省蔵ガバナーは愛国心の強い国粋主義者で、選考に当たりこの語句を変更しなければ、当選は無効という通達を出しました。前田氏は、涙を呑んで変更を承認されましたが、逝去される際に、親しい友人に対して、「もし出来ることなら何時の日にか原詩の『世界に捧げん』に戻していただけたらありがたい」と言ったのが遺言だそうです。当時の京都RCの見解は、「この歌は今や日本のロータリー共有の財産でありますから、京都RCが歌詞の変更について決定する筋合いのものではありません。各クラブの判断でどちらでも好きに歌われては・・・」とのことです。
委員会報告
その他の連絡事項
入会式
清水保代会員
3分間スピーチ
鶴岡武会員
愛国心とロータリークラブ
2007年の手続要覧の89頁、第7章国際奉仕の基本方針に
個々のロータリアンの責務1)ロータリアンは、愛国心にとらわれず、自分が、国際理解と親善と平和を推進するという責務を共に負っているものとみなすべきである。
とあります。
さて、愛国心があって初めて世界の平和も望めると思いますが皆さまどうでしょう?
Identity、帰属意識もなく口先の平和を唱えても何等実行は望めないと思います。
次回の規定審議会で此の項目は削除されるべきと思います。
大地哲郎会員
熱中症について
スマイルレポート
スマイル 15件
- 北原弘文会長
清水保代様 入会おめでとうございます。女性会員が複数になり本当にうれしいです。宜しくお願い致します。私事ですが、お陰様で長男の就職が決まりました。
- 下中英輝幹事
清水様 入会ありがとうございます。これからもよろしく一緒にがんばりましょう。
- 大地哲郎会員
清水さん ご入会おめでとうございます。一緒に楽しくロータリーライフを送りましょう。
- 田中孝会員
清水保代様 入会おめでとうございます。世界の20万人女性ロータリアンの一人としてロータリー活動を楽しんで下さい。
- 竹内建会員
清水保代様 入会おめでとうございます。一緒に頑張りましょう。誕生祝いありがとうございます。46歳になります。
(以下 同内容の為 御名前のみ掲載させて頂きます。)
森一誠会員・鶴岡武会員・齊藤清紀会員・餅田実会員・武藤泰典会員・天野正昭会員・露木健造会員・井藤昭宏会員・岡部忠仁会員・荒井ゆかり会員
お誕生日祝い
会員誕生祝
竹内建会員
パートナー誕生祝
該当者無し