会報第2008回例会 2011年8月3日│横浜緑ロータリークラブ

第2008回例会 2011年8月3日(水)
例会場:青葉台フォーラム時間：12:30～13:30

司会	高嶋淳二 SAA
斉唱	『奉仕の理想』『君が代』
点鐘	北原弘文会長
会長報告	北原弘文会長
幹事報告	天野正昭副幹事
卓話	田中孝出席委員長

誕生祝	該当者無し
ゲスト	米山奨学生朝魯門君
ビジター	千葉緑RC 　会長長嶋利忠様　幹事君塚敏明様　前会長藤田静江様　前幹事浅田金誉様
見学者	無し
出席報告	田中孝委員長
発行者	工藤公仁会報委員長

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卓話
報告事項
委員会報告
その他の連絡事項

卓話

【クラブフォーラム】
出席について

2011-2012年度
出席委員長田中孝

　クラブ例会への出席が、ロータリアンにとって最も基本的な、重要な義務であることは、言うまでもありません。しかし、このところ出席率が下がる傾向にあります。その主な理由は、業務との鉢合わせです。業務がしっかりしていてのロータリー活動です。欠席はやむをえません。もう一つは、体調不良です。体調回復の方が優先です。
　しかし、「メイキャップ」と云う制度があります。これを大いに活用頂きたいと思います。我々は世界中のどのクラブにも出席できると云う貴重な権利を持っています。所属クラブとは違った情報、経験、交友関係等を得て「メイキャップ」を楽しむとともに、良いところを当クラブの活動に活かして下さい。
　他クラブへの出席には、多少とも気おくれが伴います。しかし前年度、日本で一番古く、大きく、格式のある「東京RC」に皆で出かけました。この経験があれば日本中どのクラブにも自身を持って出られます。臆せず他クラブに出かけて下さい。
　欠席届はこのところほぼ全員出して頂いているようです。今後もこの良い習慣を継続して下さい。さらに、「何時何処でメイキャップをしたか、または、する予定か」を付記下さいますようお願いします。そして、１００％の出席を目指しましょう。

　前年度は幹事を仰せつかり、休めませんでしたので、まさか出席委員長を拝命するとは思わず、7月の2週、3週と連続2回休みました。それで先週、親クラブの「横浜港北RC」と祖父クラブの「神奈川RC」の例会に出席しました。港北RCは丁度ガバナーの公式訪問日で、また今年は創立50周年で、大変活気がありました。どちらのクラブも顔見知りの方がおられて出席し易いクラブだと思います。
　引続きまして、出席副委員長の森宏会員と、出席委員会委員の森一誠会員にお話して頂きます。いずれもベテランの会員で、貴重なお話を聴けると思います。よろしくお願いします。

2011-2012年度
出席副委員長森宏

　10年ひと昔と申しますが伝統と格調高い緑ロータリーの例会の雰囲気も一変しました。以前は先輩にうるさいのがいて例会に出席可能が入会の第一条件でした。
　前後2週間以内にメイキャップしないと例会場には入れなかったので、食事や交通等で上手に近隣のクラブを選び責任を果たしてましたが最近は地区からの強い会員増強の要請と『仕事あっての会員』として出席率が緩和されましたので出席よりも増強に眼が向く傾向です。
　私が補佐の時に30年無欠席の会員よりも10年間で3名増強した会員の方が地区の表彰に選ばれた事がありました。
　緑ロータリークラブは2590地区一番の伝統と格調高いクラブです今後も先輩達が作った伝統を自慢し、より一層充実発展する様に全会員出席に仕事を噛み合わせて頑張りましょう。以上お粗末です。

2011-2012年度
出席委員森一誠

　私が入会した時期は、平成６年３月で有りましたが、水曜日の例会日には推薦者の代々木会員（５月退会）が６カ月は迎えに来てくれました。
　それほど、入会推薦者は責任も有ったのだと思います。ロータリークラブは誰でも入れる団体では無く、ひとつのステータス的存在と考え、故に出席率の向上が求められ、例会は尊厳も有り欠席致しますと次回の例会に出にくい雰囲気も有りました。しかし、７．８年すると出席率も低下して来ました。
　ロータリーの構造の変化で、５０名以下のクラブは１業種５名の会員がOKとなり、出席は例会の60％と規定が変わり（これは、企業の不景気を反映して）出席率より会員増強を主体にしたものと思います。

報告事項

会長報告　－　［会長：北原弘文］

お金の話１
　以前お話しましたように私の学生時代の専門は応用物理学でした。今でも覚えている授業があり、ある教授が私たち学生に問いかけました。「世の中の物質は何で出来ているか。」
と。学生は「分子と原子」と答えます。質疑応答は続きます。「ではその原子は。」「原子核と電子」。「ではその原子核は。」「陽子と中性子」。通常ここまでが私たちが学んできた一般科学でした。その後「ではその陽子と中性子は。」。誰も答えられませんでした。教授は真顔で「それは意識と意識で出来ている。」しかもそれは量子論で証明されている、と。

　科学は仮説を立ててそれを証明することで進歩してきました。それではこの仮説を信じるとします。私たちは生きていますから意識を持っていますが、この私たちが着用しているめがねやこのマイク、空気中を漂っている塵や水蒸気も意識を持っていると仮定すると、いったいどのようなことが想像できますか。例えば皆さんが大切に使っているものって有りますよね。お医者様なら聴診器やメス、天野会員はハサミですか。私の友人は車が大好きで、いつも愛車のポルシェをピカピカにしています。そして朝出勤するときは本当に語りかけています。「なあ、今日も一日頼むぞ。」と。彼は言います。「本当に愛情を注いでいると事故は起きないし、もし事故に遭ってもきっとご主人を守ってくれるさ。」と。いったいこのことから何が言えるのでしょうか。どんな無機質な物質でも意識と意識があり、それに愛情を注ぐと、物理学で言う『共鳴現象』が起こって、意識と意識が増大する、という仮説が成り立ちます。

　さて、この世の中の無機質なものの中で、最も意識と意識がパンパンに膨れ上がっているものは何でしょうか。それはおそらく『お金』だと思います。皆さん『お金』は大好きですよね。あまりお金に固執していない方でも、お金がないと生活できませんし、経営者である皆さんは、利益を出して世の中に還元したいと思われているかもしれません。お金は見た目には動かない物質ですが、本当はパンパンに膨らんでいてとっても大きなものかもしれませんね。私のお客様にはさまざまな職業の方がいらっしゃいますが、造幣局の方から聞いた話です。お札を燃やすとどういう匂いがするかというと『人を焼いた匂い』だそうです。

　皆さんがもし今、魔法にかけられて、お金にドロンと変えられたとすると、どういうお金の使い方をするご主人の元に帰りたいと思いますか。お金に変えられた意識のある皆さんがご主人の元に帰る場合、きっと役に立つお金の使い方をする方の元に帰りたいはずです。ひょっとすると友達を連れて帰ってきてくれるかもしれません。では、お金を使う際、どういう使い方をすればお金に好かれるのでしょうか。プレゼントをしたり、寄付をしたりといろいろありますが、贈られた方が本当に喜んでもらえる使われ方が大切で、お金も喜んでくれると思います。･･･・・・・・・それでは、・・・・・このメンバーの中で最も大切にお金を扱ってくれる方は誰でしょうか。そうです、それは皆さんご存知の・・・私です。喜んでお預かりいたします（笑）！

幹事報告　－　［副幹事：天野正昭］

チャリティ　ディナーショーの案内状が届いていますので、例会場メールＢＯＸに封書にて入っています。内容はMLにて添付、次回例会で回覧いたします。
（参加の依頼は緑ＲＣ事務局までお願いいたします。）
例会変更
- 横浜あざみロータリークラブ
  - ８月１７日　休会
  - ８月３１日　アートフォーラムあざみ野にて12:30点鐘
例会及び催事予定
- 炉辺会合
  - ８月　４日（木）横浜スタジアムにて
  - ８月１１日（木）平川新入会員歓迎会　18:30より　場所：希
- 例会
  - ８月１７日（水）12:30点鐘　場所：青葉台フォーラム
  - ８月２４日（水）18:30点鐘　場所：なごみ邸
  - ８月３１日（水）18:30点鐘　場所：新横浜国際ホテル(移動例会)