会報 第2043回例会 2012年 5月 9日



第2043回例会 2012年5月9日(水)
例会場:青葉台フォーラム 時間:12:30~13:30

司会 高嶋淳二 SAA
斉唱 『奉仕の理想』
『君が代』
点鐘 北原弘文 会長
会長報告 北原弘文 会長
幹事報告 下中英輝 幹事
卓話 武藤泰典
 2012-2013年度会長
誕生祝 無し
ゲスト 米山奨学生 朝魯門 君
横浜銀行中山支店
 宗貴嗣 支店長
ビジター 無し
出席報告 森宏 副委員長
発行者 工藤公仁 会報委員長
 

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会長報告

会長:北原弘文

RI国際大会報告

 昨夜、バンコクから帰国しました。東京-バンコク間は片道約7時間で時差は2時間です。宿泊したホテルは空港から車で30分位の中心街です。国際大会会場はホテルから車で30分くらいの『インパクト・センター』と呼ばれるコンベンション・センターで開催されております。『タイ』といえば、微笑みとタイ料理の国、といわれますが、バンコク市内はロータリアンを歓迎する看板で埋め尽くされていました。もちろん、市民の方々、特に女性の優しそうな微笑が忘れられません。

 3日(木曜日)の深夜、羽田から出発し、金曜の早朝に到着しました。その日は世界遺産のアユタヤを観光し、翌土曜日はゴルフで楽しみました。翌6日の日曜日はいよいよ本番の開会式です。それに先立って早朝の6時半から、ザ・インペリアル・クイーンズパーク・ホテルで日本のロータリアン向けの朝食会が開催され、1000人以上が参加しました。田中作治次年度RI会長も参加されました。開会式には全世界から約3万5千人が参加する本当に素晴しいものでした。詳細はロータリーのホームページで紹介されていますので、是非ご覧ください。
http://www.rotary.org/ja/mediaandnews/news/pages/120506_ic12_opening.aspx

 その夜、今度は姉妹クラブの香港南RC主催の懇親会が、フォーシーズンズホテルで開催されました。香港南RCの姉妹クラブのフィリピンのクラブなども参加し、総勢40名くらいの、とても盛り上がったパーティとなり、親交を深めました。

 最終日は市内観光やショッピングなどで過ごしました。空いた時間は、これも有名な『タイ古式マッサージ』で身体を休めました。

 今回のタイ訪問を通じて『世界レベルの親睦を実感する!』という当初の目的を達成でき、感激しております。このような機会をいただけたのも会員皆様のお陰です。本当にありがとうございました。

 
 

幹事報告

幹事:下中英輝

例会報告 副幹事:天野正昭

本日は遅刻の為、天野副幹事に報告をお願いしました。

例会変更

  • 横浜あざみロータリークラブ
    • 5月16日(水)移動例会 あざみ野ローンテニスクラブ クラブハウス2F 点鐘12:30
    • 5月23日(水)移動例会 あざみ野ローンテニスクラブ クラブハウス2F 点鐘12:30

本日、清水保代会員の御主人様がご逝去されました ご冥福をお祈りいたします
日程につきましては、明日訃報をお送りいたしますが
通夜 5月14日午後 6時~
葬儀 5月15日午前11時~12時
場所 大林寺「山水閣」にての予定だと思います
不明な点は下中までご連絡下さい

 

タイの国際大会はすごかったですよ。
各国の方々の服装が様々でびっくりしました。
おそろいのブレザーやRCマークのいっぱい入ったポロシャツなど
バンコクの町もロータリーでにぎわってました。

以上です

 
 

委員会報告等

委員会報告

親睦活動委員会 - [委員長:井藤昭宏]

 

国際奉仕委員会 - [委員長:清水裕之]

2012年バンコクRI国際大会報告

日時 2012年5月3日~5月8日

出席者(敬省略) 北原、下中、鶴岡、森、村松、露木、岡部、飯田、清水

  • 5月3日(木)午後10時30分 羽田集合
  • 5月4日(金)午前 4時30分 バンコク到着 到着後アユタヤ観光 
  • 5月5日(土)ゴルフ組と観光組に分かれ、その後合流し国際大会の会場確認、事前登録手続き
  • 5月6日(日)日本人朝食会、本会議出席
  • 5月7日(月)正午過ぎまでバンコク市内の寺院めぐり、夜は香港サウスやその姉妹クラブのフィリピンや北京のクラブと会食
  • 5月8日(火)帰国 羽田解散

詳細は、会報特別号?をご覧ください。

 

報告等 その他

 

出席報告 - [出席副委員長:森宏]

会員総数37名:出席25名
出席率74%:前回補正後76%:前々回補正後89%

 
 

転任挨拶

三好隆義 会員

 

挨拶

横浜銀行中山支店
 宗貴嗣 支店長

 

米山奨学金授与

米山奨学生 朝魯門君

 
 

 

スマイルレポート

スマイル 13件

ニコニコ

  • 北原弘文 会長

    チョロモン君こんにちは。
    国際大会に初めて参加できましたのも 会員皆様のおかげです。とっても楽しい一週間でした。

  • 下中英輝 幹事

    タイに行ってきました。ロータリアンがあんなに多数来ているとは思いませんでした。

  • 露木健造 会員

    今回初めて ロータリー国際会議に出席し、感動致しました。北原会長 清水国際奉仕委員長お世話になりました。同行されました会員の皆様お疲れ様でした。
    追伸 今朝、清水保代会員のご主人がお亡くなりになったとの連絡を清水会員 兄、同級生から受けました。詳細は 下中会員から報告があります。ご主人のご冥福をお祈りいたします。

  • 岡部忠仁 会員

    国際大会に参加して来ました。

  • 井上幸治 会員

    国際大会に行かれた方、お疲れ様でした。お土産話を楽しみにしております。

  • 三好隆義 会員

    短い間でしたが、いろいろとご指導いただきましてありがとうございました。5/1付の異動で本店に行くことになりました。新しく着任された 宗支店長ともどもよろしくお願いします。

  • 平川清樹 会員

    先月 ゴルフでギックリ腰。大変なことになりました。皆様もお気を付け下さい。

  • 飯田正男 会員

    国際ロータリー年次大会参加でタイのバンコクへ行ってきました。会場では世界中のロータリアンと交流を深め、実りある大会参加でした。ほかにタイ国内観光で厳かな寺院や仏像の数々、敬謙な仏教文化に触れ改めて感動しました。タイのお酒にタイ料理美味しかった。

  • 河原裕典 会員

    横浜銀行 宗 貴嗣支店長様 朝魯門君ようこそおいで下さいました。

  • 武藤泰典会員

    朝 魯門君 ようこそ!宗支店長 これからもよろしくお願い致します。

(以下、同内容の為 御名前のみ掲載させて頂きます。)

若山誉 会員・天野正昭 会員・井藤昭宏 会員

 

 

 
 

卓話

次年度計画について

2012-2013年度会長
 武藤 泰典

 私は、この横浜緑RCに入会させて頂いてから、今期末でまる16年になります。私の父が、以前、横浜緑RCにお世話になっていた関係上、山下会員や、先日惜しくもお亡くなりになった、故岡本元会員、その他、父を良く知っている元会員から、熱心な入会のお誘いを受けましたが、その時は、会社の代表者になったばかりだったので、生意気にも、しばらくの間、お断りしておりました。しかし、平成8年7月に、やっと決心がつき、この伝統ある横浜緑RCに入会させていただきました。
このとき、一緒に入会したのが、鶴岡会員です。

RCに入会してよかったことは、自分とはまるっきり違う職業の、この地域を代表する方々とお知り合いになれ、又、いろいろなお話を伺うことができ、人生の勉強が出来たことだと思います。今思えば、もっと早く入会していればよかったかなと思っております。ただ、出来れば、RCの会長だけは、やらないでいたいなと常々、思っておりましたが、とうとうその時が、やって来てしまいました。

私は、緑警察署の外郭団体の会長を永年やっておりますが、RCの会長になるというのは、それとは、比べ物にならない位の、プレッシャーがあります。特に、PETSでの教育を受けてからは、その責任の重さを痛感しております。   この横浜緑RCの歴代会長の皆様方には、その職責を立派に果たされ、本当に敬意を表したいと思います。

さて、2012~13年度のRI会長には、皆様、もう既にご存知のことですが、埼玉県の第2770地区、八潮RC所属の田中作次氏が就任されます。日本人としては、30年ぶり、3人目のRI会長です。日本人のRI会長のときにクラブ会長をやるということは、大変光栄なことだと思います。

田中作次RI会長のテーマは、「奉仕を通じて平和を」、英語では、
“Peace Through Service”です。
平和というのは、戦争や暴力などが無いこと、災害や事故にもあわないことはもちろんですが、人々の幸福感や心の平穏、静けさでもあります。そういう意味では、今、私は平和ではないのかもしれません。なぜかといえば、次期会長という大役のプレッシャーと戦っているからです。しかし、皆様方の、ご理解、ご協力に甘えながら、私の心が平和になるよう、努力していくつもりですので、宜しくお願いいたします。

当地区、第2590地区、2012~13年度ガバナーは、横浜瀬谷RC所属の露木雄二氏です。
露木ガバナーは、2012~13年度の地区テーマ、地区方針・目標を次のように提示されました。先日の地区協議会に出席されていない方のために一応テーマ等について発表させていただきます。

地区テーマは、エキサイト2590(EXCITE2590)です。
このエキサイトの英語のつづり、E、X、C、I、T、Eの6文字を頭にして作った言葉で表されております。つまり、

   E:ENERGY(エネルギー、活力)
   X:EXTRA(特別な)
   C:CONTINUATION(継続)
   I:INTERNATIONAL(国際的な)
   T:TOLERANCE(寛容)
   E:EXAMINATION(試験、検定)
です。

このテーマの下に、10項目から構成されております地区方針・目標は、

  1. 魅力あるクラブ創りに励みましょう
  2. 各クラブ10%の会員増強を目指しましょう
  3. 地区の活性化は、参加意識から
  4. ロータリーについてもっと知って下さい
  5. クラブの奉仕事業は全員参加が基本です
  6. クラブ全員で新会員を育てましょう
  7. ロータリー財団活動に対するご理解と寄付のお願い
  8. ロータリー米山記念奨学事業に対するご理解と寄付のお願い
  9. クラブ及び地区主催の東日本大震災復興支援活動に参加しましょう
  10. 世界3地域で開催される、世界平和フォーラムを積極的に支援します

以上が、地区方針・目標です。

 

さて、クラブの活動計画ですが、第2590地区の方針・目標に沿って活動して行く訳ですが、横浜緑RCに合ったやり方で活動して行きたいと思います。

クラブ奉仕は、ロータリーの奉仕の中枢です。
他の全ての奉仕部門が効果的に活動できるよう、クラブ奉仕が円滑に運営されなければなりません。
会員同士の親睦を深めることによって、相互協力体制が出来、奉仕活動をより良く行えるのではないでしょうか。
例会に毎回出席することは当然ですが、計画した色々な奉仕活動にも、積極的に参加したくなる様なクラブにしたいと思っております。

次年度は、会員増強に重きが置かれております。
現在、日本のクラブ会員数は10年以上にわたって減少しております。
第2590地区は、他地区以上に減少の期間が長く、いまだに、減少が止まりません。
新入会員を増やすことはもちろんですが、現会員の退会防止にも力を入れなくてはなりません。会員数が減ると、奉仕活動にもかなり影響が出てくると思います。職業分類表で、未充填になっている職業の方を積極的に見つけ、クラブ会員として好ましい方を、入会まで導けたらよいと思います。
又、退会防止、出席率向上には、魅力あるプログラムが大変重要だと思います。プログラムの内容、つまり、卓話者の選定、各種奉仕活動、親睦活動等、プログラム委員長を中心に、親睦委員会等、関連する委員会との連携を、蜜にして、会員が楽しめる、又、会員のためになるプログラムを考えていただきたいと思います。そうすることによって、クラブを活性化することが出来ると思います。

次年度は、青少年交換学生を受け入れることになっております。前にも一度ご紹介しましたが、フィンランドから来るヘンナ・マリア・ペッカラさんです。
1995年4月27日生まれの17歳の女性です。学校のほうは、北原会長が、現在、動いてくれており、近々、決定いたします。彼女のホームステイ先を、早急に決めなければなりませんが、会員全員で彼女のお世話をしたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。

地区方針の10番目にあります、世界平和フォーラムが日本の広島で、来年の5月に開催されます。来年度の国際大会は、ポルトガルのリスボンで開催されますが、今年度のタイ、バンコク大会と違って、遠方ですので、せめて、広島での世界平和フォーラムに多くの会員と一緒に参加したいと思います。
 又、次年度は、新入会員のための一泊研修会の実施を予定しております。これは、新入会員のための研修会ですが、ロータリー暦の長い会員も、参加できますので都合の良い会員は、是非、参加を、お願いいたします。

次年度の地区大会は、ガバナーが、第5グループから出ております関係上、当クラブが、コ・ホストクラブとなっております。各会員には、また、いろいろと、お願いすることがあるかもしれませんので、宜しくお願いいたします。

最後に、RYLAについて申し上げます。次年度の、新世代奉仕委員会の小委員会として、RYLA委員会を新設いたしました。これは、露木ガバナーからの要請で、委員長には、齋藤清紀会員に就任していただきます。齋藤会員には、地区RYLA委員会の副委員長にも就任いただきます。
RYLA委員会は以前もあったのですが、当クラブでは、2003~04年度から廃止になって、現在に至っております。
RYLAとは、ロータリー青少年指導者養成プログラムのことで、年齢14歳から18歳まで、並びに年齢19歳から30歳までの若い人たちのための構成プログラムです。年齢により二つのグループとした目的は、多様なニーズと成長過程に対応できるようにするためであります。社会的、経済的に恵まれないが、指導者としての資質のある青少年を、RYLAプログラムに参加させることを考慮するよう、奨励されております。
私も、20歳代のころ、父に言われて、RYLAプログラムに参加したことがあります。又、ロータリアンになってからも、今度は、ロータリアンとして参加いたしました。会員はもちろん、各会員企業の、若い指導者としての資質がある方に、是非、RYLAプログラムに参加していただきたいと思います。

お願いばかりで大変恐縮ですが、横浜緑RCが、引き続き、素晴らしいクラブになるよう、露木健造幹事と共に、頑張っていく所存ですので、次年度も、今年度と同様、皆様方のご理解、ご協力をお願いいたしまして、私の話を終わらせていただきます。

どうもありがとうございました。