Jump to：お祝い･表彰･挨拶等：会長報告：幹事報告：委員会報告等：スマイルレポート：出席報告：卓話：Photo：年次総会

お祝い･表彰･挨拶等

ポール・ハリス・フェロー

石川輝久 会員(PHF+1)

2015-16年度 地区委員長委嘱状交付

齊藤清紀 会員

会員誕生祝

田中孝 会員
石川輝久 会員

パートナー誕生祝

齊藤清紀 会員 パートナー･満利 様

会長報告

会長：若山誉

幹事報告

幹事：高嶋淳二

委員会報告等

雑誌委員会

委員長：田中孝

会員報告

鶴岡武 会員

ノーベル物理学賞受賞者、中村修二著「怒りのブレイクスルー」、青色発光ダイオードを開発して見えてきたこと（元日亜化学社員）：初版２００４年５月。

この本を皆さんに紹介します。

２８０頁にわたり、自叙伝と日亜化学批判が書かれています。両方の言い分を聞かないとよく分かりません。

さて私共は５０年前から、大日本塗料KK極光事業部に蛍光材料を納品しておりました。中でも、米国のシルベニア社が希土類のTV用蛍光体を発表（Y,Eu）、希土カラーテレビが有名になったのは周知です。日本では東芝と大日本塗料の２社のみの生産で前者は社内用で後者が市場独占でしいたので、家電メイカーが協力し、四国の徳島に競争相手の日亜化学KK（小川社長）を創業させ、中村さんはここに就職したのです。GaAs,GaP,等の化合物半導体は赤、緑のLEDに使われており、今回GaNが青色発光に加わりましたので私どもの高純度Gaの納品量は更に増え　ました。初期にはSeZn が青の本目でしたが最終的にGaNになりました。

白熱電球はWフィラメントを２５００度に加熱その光を使うが、LE は石に電気を流すと光を発する電気ルミネッサンスです。最初にSiCに通電し光を発するのを知りました。その後光の３原色中波長の長い赤と緑のLEDが出来、今回波長の短い青色のGaNが完成し３原色がそろいました。その理用範囲は莫大で全ての光がLEDになります。私共には有難いですが御客様の悪口は困ります。両方の言い分を理解し考えたく思います。ただ技術者が商人に偏るのは多少はあっても、極端は理解しがたいです。

以上本の紹介をいたしました。
集英社文庫、￥５４０＋税

親睦活動委員会

委員：飯田正男

出席報告

出席委員長：大地哲郎

スマイルレポート

スマイル 15 件

ニコニコ

ニガニガ

卓話

武藤泰典 職業分類･会員選考委員長

ロータリークラブの会員になるには、その人が、その地域でどんな職業をしているかがたいへん重要になります。ロータリークラブ会員は身分、財産、学歴、人種、宗教等に関しては全く無関係ですが、職業分類の原則だけは、必ず守らなければなりません。それがロータリークラブの特色です。そのために、充填・未充填の職業分類表を作り、新入会員候補がある場合、職業分類という点で審査をします。

以前は、一業種一人が原則でしたが、会員増強等の面からその原則は、今では崩れていて、一業種５人まで許されています。また、５０人を超える会員がいるクラブでは、同一職業分類に属する会員は、クラブ会員数の１０パーセントを超えない範囲で許されています。つまり、６０人の会員数のクラブは６人まで、８０人の会員数のクラブでは８人まで、その職業分類の下に会員を選出することが出来ます。しかし、ある特定の業種に偏ることの無いように分類表を作らなくてはなりません。時代によって新しい職業が生まれたり、地域独特の職業があったりしますので、地域の事情に合わせて、その時代に最もふさわしい分類表を作る必要があります。

横浜緑ロータリークラブの職業分類表は、かなり良く出来ていて、現在の会員の職業も、偏りが無く、ほぼ万遍に散らばっています。そして、今のところ一業種一人の原則は守られています。しかし、まだまだ未充填の職業がたくさん有ります。未充填の職業の、ロータリアンとしてふさわしい方を探し出し、ぜひ、横浜緑ロータリークラブに推薦していただきたいと思います。

そして、次に、推薦された新入会員候補を、今度は個人的な面で審査するのが会員選考です。ロータリークラブの会員の第一の資格は職業分類であります。この職業分類をもった人の中で、人間的に立派な方を選ぶ、ということになっています。

審査の目標は、

1. 堅い職業をしていて評判のよい人。
2. きちんと出席の出来る性格と健康の持ち主であり、自分で自分の時間の裁量が出来る人、等の出席条件の整った人。
3. 人間的に立派で社交性に欠けないこと。

等となるでしょう。

しかし、これら全てを満足する人は少ないので、これに近づく可能性がある方ならよい、ということになります。よく過去のことが問題になりますが、現時点で信用できる方ならよいのではないでしょうか。

このように、職業分類・会員選考委員会は、新入会員候補がロータリーに入れるか入れないかの、重要な審査を行う委員会です。しかし、新入会員候補がいなければ、全く活動できない委員会でもあります。今年度は、前半に、二人の新入会員を迎えることが出来ました。まだ、今年度は半分残っています。会員増強委員会だけではなく、会員一人ひとりが会員増強を心に止めていただき、一人でも多くの仲間が増えるように推薦していただけると幸いです。

井上幸治 プログラム委員長

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