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会報 第2198回例会 2015年08月19日 ガバナー公式訪問

投稿日:

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第2198回例会 2015年 8月19日(水) 例会場:青葉台フォーラム 時間:12:30~13:30
会長 露木健造 幹事 小泉豊 会報委員長 清水保代
司会 飯田正男 SAA 斉唱 『我等の生業』 点鐘 露木健造 会長
卓話
ガバナー公式訪問:箕田敏彦 第2590地区ガバナー

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誕生祝 ビジター ゲスト
加藤喜夫 会員 国際ロータリー第2590地区
箕田敏彦 ガバナー(横浜RC)
一樂祥子 ガバナー補佐(横浜あざみRC)
田井勝馬 地区副幹事(横浜RC)
無し

お祝い・表彰・挨拶等

会員誕生祝

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加藤喜夫 会員


パートナー誕生祝

該当者無し


会長報告

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会長:露木健造

2015年8月3日(月)読売新聞朝刊より

「地球を読む」劇作家:山崎正和

廃墟からの再起

今年の読売・吉野作造賞には、福永文夫氏の[日本占領史1945-1952」と木村幹氏の[日韓歴史認識とは何か}が選ばれた。日本が第2次大戦後70年を迎えるおりから、いずれも時宣に適った力作で、私にあらためて戦後という時代を考えさせた。
振り返れば誰しも肯くことだろうが、米国によるあの日本占領は、人類史に残る文明的な戦争終結のドラマだった。戦中には特攻も辞さなかった日本人は、いったん平和の詔勅を聞くと、その後は一度もテロも反乱も起こさなかった。米国側も完全な支配権を持ちながら、軍票も発行せず直接統治も行わず、敗者の尊厳に配慮した。後のアフガンニスタンやイラクの戦後と比較すると、これがどれほど文明的な事件だったかは明白だろう。
とりわけ印象的なのは、戦陣で自殺的な戦闘に従事し、特攻や玉砕の連続で世界の耳目を驚かせた日本軍人が、勅命といえ敗戦一日で受け入れ、急速に平和な日常生活に復帰したことであろう。

いったいあの日本軍人とは、そして日本国民とはどういう人間だったのだろうか。

これを考えると、そもそも戦争を引き起こした日本の軍国主義と、その社会的背景についても、従来の通説を修正する必要があるように思われるのである。
有力な通説によれば、戦争を起こしたには一種のファシズムでありそれが支えた煽情政治(ポピュズム)だったといわれる。直接の犯人は軍の組織だが、それに盲信を注ぎこんだには大衆社会の狂気であり、近代人として未熟な付和雷同だったというのである。
実際、この議論は戦後を支配したし、日本人の前近代性、近代的自我の未熟を克服すべきだという主張は、学会にも言論界に長く瀰漫していた。
だが、この主張は特攻や玉砕を説明しても、戦後の営々たる復興活動や日常への回帰を理由づけることにはならない。
そのうえ、かねて中村隆英氏の「昭和経済史」が指摘したように、大正から昭和前期の日本では、都市の中間層が少なく1920(大正9)年の有業人口2726万人のうち、近代産業勤務者は400万人に満たなかった。
農林・水産業人口が1500万人強。ほかは職人や零細商人などいわゆる「在来産業」の従事者が800万人以上いた。農漁民はもとより、職人や零細商人たちも、伝統的な心情に親しみ、熱狂主義者や扇動政治を生みがちな都市の孤独とは無縁の階層である。
その後、昭和初期の恐慌を挟みながらも、日本経済は30年代半ばに戦前の頂点に達しており、知的失業者や不満を抱く若者の数も多くはなかったはずなのである。

政治、外交視野広く持って

いわばこの幸福な国民が戦争を起こし、一転して再び平和な日常に回帰したのが太平洋戦争だった。不思議な社会現象というほかならないが、私はこれを説明するのは、日本の庶民に特に顕著に見られる独特の道徳感情だと考えている。
外国語に翻訳しにくい言葉だが、日本人が「律儀」と呼ぶ、両面的に働く論理感覚だといえるだろう。
律儀さとは一面では他人に対する美徳であって、ほぼ忠義とか信義などと翻訳できる徳目に相当する。世間の決まりに従うという心情にも通じ。悪くすると盲目の服従に見える弊害も引き起こす。
戦争に召集された多くの庶民は死地に突進したが、れは興奮余りというより、世間の約束事を守る意識からではなかっただろうか。

この面の律儀さは「恥の文化」と呼ばれR・ベネディクトの「菊と刀」の中で非難を受けたこともあったが、実は律儀さの本質はそれだけではない。
律儀な人間は、整理、整頓、清潔、時間厳守を尊び、とりわけ正直さを信条とするが、これらはそうでないと気持ちが悪いから守る美徳である。他人に対する対面から生じる規律ではなく、人が自己の内面に対して誓う誓約だといえる。
江戸時代の学僧、鈴木正三は、庶民の正直を「信」と名づけ、忠孝よりも上位の徳目として位置づけたが、それは忠孝が見返りの期待を伴うのに対して、信は純粋に自己を内から律する価値観である。こういう論理観は長く日本人を支配し、危機にあっても平時にあっても日々の務めを果たし、身辺の秩序を守るような心性を育て上げた。

これが最大の効果を発揮したのが戦後であって、廃墟の混乱を最小限に抑え、復興からやがて高度成長まで日本を牽引する力となった。
特に戦後経済がもの作りを中心に発展した中で、律儀さは企業の大小を問わず、生産現場を強く励ましてきた。文字通り「忠」を「信」に置き換えた日本人は、同じ心性のまま戦争を平和に転換したといえるだろう。

だが、この心性にはベネディクトの批判とは無関係に、まったく別の限界があったことも注意しておかなければならない。第一に律儀者は射幸心に乏しく、投機的な冒険に消極的であること、第二には当面の身辺の問題に集中しすぎて、世界規模の政治について視野狭窄になりがちだという点である。
第一の欠点は80年代後半、グローバル化する金融経済がもの作りを経済を凌駕し、実直な貯蓄が投機的な直接投資の前に無力化したときに現れた。
いわゆる[失われた20年」には多くの原因があるが、その一つが貯蓄好きであっても株式投資はこのまないような、律儀者の律儀ゆえの敗北だったことは否定できまい。

そして第二の短所も同じ80年代、東西冷戦が終結した際に露呈された。

日本人は単純に平和の到来として喜んだが、これによって第二次大戦の敗北国という立場に改めて焦点が定まるとは夢には思わなかった。
2013年暮れ、日本人は安部首相が靖国神社に参拝したとき、中韓が結束して抗議の声をあげ、米国まで[失望」の意を表明したことに驚くはめに陥った。
その後、政府は日米関係の修復に努め、平和維持活動への貢献を誓うことで、修復は成就しつつあるが、中韓の反日連携を崩すことには成功していない。

特にかつて同陣営にいた韓国の反日は日本人には意外だが、これも律儀者の視野狭窄が遠因だったことは、先の木村幹氏の受賞作が指摘している通りだろう。
律儀者はとかく自分を正すことには誠実でも、自分が他人にどう見えるかを等閉視しがちになる。
今後とも律儀の美徳そのものは有効だろうし、それはアジアの日系企業の整理、整頓、清潔運動の普及にも示されている。加えて、将来の日本に必須なのは、自分が世界にどう見えているかに敏感になり、外交、国際広報、さらに企業や個人の身繕を改善し、世界の社交界の歓心を積極的に追及することだろう。

以上、読売新聞 地球を読むより転写

今年は戦後70年、安部内閣も70年談話を発表し、改めて先の大戦は何だったのか、その時の日本人の心鏡を少しでも理解するに参考なればとご紹介したしました。


幹事報告

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幹事:小泉豊

  • ロータリーの友事務局より『ロータリーの友』表紙写真 再募集の件
    10月10日締め切り、一人3点まで応募可
  • 活動計画書4ページのクラブ概況報告の訂正
    メーリングリストで配布済み
    緑区の総人口と地域合計の数値誤り
  • 本日18:30~会員増強ディスカッション~暑気払い 希にて
  • 前回までの確認
    8月25日 クラブ米山記念奨学委員長会議 石川委員長出席
    9月7日 地区ロータリー財団セミナー 露木会長・餅田委員長出席

委員会報告等

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親睦活動委員会

委員長:井上幸治


出席報告

出席委員長:武藤泰典

今回出席状況
在籍会員 出席 MU済 ビジター ゲスト
会員総数 28 22 1 3 0
(内 出席免除会員数) 5 3
ホームクラブ出席率 外部参加者
会員数 出席率 正会員
出席
免除会員
出席
Make-up
会員
ビジター ゲスト
今回 28 85.19 % 19 3 1 3 0
前回補正後 28 80.00 % 17 2 1 0 2
前々回補正後 28 85.19 % 17 4 2 3 0

スマイルレポート

スマイル 25 件

ニコニコ

箕田敏彦 ガバナー
(横浜RC)
公式訪問にお邪魔致しました。よろしくお願い致します。
一樂祥子 ガバナー補佐
(横浜あざみRC)
連日猛暑が続いておりますが、皆様お変わりなく御活躍のことと存じます。本日は箕田ガバナーのお供で参りました。どうぞよろしくお願い致します。
田井勝馬 地区副幹事
(横浜RC)
本日は、ガバナー公式訪問に同行させていただきました。よろしくお願い致します。
露木健造 会長 箕田敏彦ガバナー、一樂祥子ガバナー補佐、田井勝彦地区副幹事、本日、ご指導よろしくお願いします。
小泉豊 幹事 箕田ガバナー、一樂ガバナー補佐、田井地区副幹事、本日はご指導いただけます様お願い申し上げます。
秋山光正 会員 箕田敏彦ガバナー様、一樂ガバナー補佐様、田井勝馬地区副幹事様、いらっしゃいませ。卓話よろしくお願いします。
浅井優子 会員 箕田ガバナー、一樂ガバナー補佐、田井地区副幹事、ようこそおいで下さいました。
飯田正男 会員 箕田敏彦ガバナー、一樂祥子ガバナー補佐、田井勝馬地区副幹事、いらっしゃいませ。
井上幸治 会員 箕田ガバナー・一樂ガバナー補佐・田井地区副幹事、本日はようこそおいで下さいました。本日、御指導のほど よろしくお願い致します。
大地哲郎 会員 箕田ガバナー お忙しい中ようこそいらっしゃいました。本日はよろしくご指導下さい。一樂ガバナー補佐、田井地区副幹事 ようこそいらっしゃいました。
加藤喜夫 会員 箕田ガバナー、よろしくお願いします。誕生日のお祝いありがとうございます。
河原裕典 会員 箕田ガバナー様、一樂ガバナー補佐様、田井地区副幹事様、ようこそおいで下さいました。一年よろしくご指導お願いいたします。
北原弘文 会員 箕田ガバナー、一樂ガバナー補佐、田井地区副幹事様、本日はご指導よろしくお願い致します。
工藤公仁 会員 箕田ガバナー、一樂ガバナー補佐、田井地区副幹事 ようこそおいでくださいました。
齊藤清紀 会員 箕田ガバナー、一樂ガバナー補佐、田井地区副幹事様、本日は、宜しくお願い申し上げます。
清水裕之 会員
清水保代 会員 箕田ガバナー、一樂ガバナー補佐、田井地区副幹事 ようこそおいで下さいました。よろしくお願い致します。
下中英輝 会員 箕田ガバナー、一樂ガバナー補佐、田井地区副幹事 ようこそお越し下さいました。箕田ガバナー 本日はよろしくお願いいたします。高校野球 東京・神奈川ががんばっていますね。東海大相模 優勝してほしいです。
田中孝 会員 ガバナー 箕田敏彦様、ガバナー補佐 一樂祥子様、地区副幹事 田井勝馬様、お暑い中おいで頂きありがとうございます。ご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。
日向誓子 会員 ガバナー箕田敏彦様、ガバナー補佐一樂祥子様、地区副幹事 田井勝馬様、ようこそお越し下さいました。箕田様、卓話どうぞよろしくお願いいたします。
舟橋金之介 会員 箕田ガバナー、一樂ガバナー補佐、田井地区副幹事 ようこそいらっしゃいました。箕田ガバナー、本日の卓話宜しくお願い申し上げます。
武藤泰典 会員 箕田ガバナー、一樂ガバナー補佐、田井地区副幹事 ようこそいらっしゃいました。ご指導よろしくお願いいたします。
村松勇治 会員 箕田敏彦ガバナー、一樂祥子ガバナー補佐、田井勝馬地区副幹事 本日、ご指導よろしくお願いします。
餅田実 会員 箕田ガバナー、一樂ガバナー補佐、田井様 ようこそお越し下さいました。よろしくご指導のほどお願いいたします。
森一誠 会員 箕田ガバナー、一樂ガバナー補佐、田井地区副幹事 本日は、御指導願います。
若山誉 会員 箕田ガバナー、一樂ガバナー補佐、田井地区副幹事 本日はありがとうございます。ご指導のほどよろしくお願いします。

卓話

卓話者紹介

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一樂祥子 ガバナー補佐


ガバナー公式訪問

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国際ロータリー第2590地区
箕田敏彦 ガバナー

「世界へのプレゼントになろう」
とラビンドランRI会長は呼びかけました

1月18日(日)、サンディエゴで開幕した国際協議会で、K.R.ラビンドラン国際ロータリー会長(スリランカ、コロンボ・ロータリークラブ会員)が2015-16年度のテーマ「世界へのプレゼントになろう」を発表しました。

この日を「人生で最も大切なとき」と呼んだ会長エレクトは、次の様に述べました。

「ここにおられる皆さんは、多くを与えられた方々です。そして今、皆さんに最高のプレゼントが与えられようとしています。それは、授けられた才能と持ちうる力の限りを尽くして、”世界へのプレゼント”となることのできる1年です。このために皆さんに与えられた時間は1年です。この時間はあまりに短く、成すべきことはあまりに多くあります。次年度、信念、情熱、才能を捧げるだけでなく、皆さん自身を世界へのプレゼントとして捧げて下さい」

会長はさらに、「私たちは、ポリオのない未来をプレゼントすると世界の子供達に約束しました。私たちは闘いを続け、必ずや勝利します」と続け、ロータリーが世界にもたらすことの出来る影響の良い例がポリオ撲滅であると述べました。25年前にロータリーがポリオ撲滅の目標を掲げたとき、125カ国にポリオウィルスが常在し、毎日1,000人以上の子供がポリオによる麻痺障害の犠牲となっていましたが、現在残るポリオ常在国はアフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンの3カ国のみ。2014年に報告されたポリオの症例数は僅か333件だけでした。

続けて、ロータリーのもう一つの課題である会員増強についても触れました。「私たちの組織を形づくった基本に立ち返る方法を模索しなければ成りません。それは、人生のあらゆる場面における高い倫理基準と、各クラブの人材の多様性を奨励する職業分類システムです」と述べ「これらはロータリーの成功に欠かすことができず、なおざりにすれば、自らを危険に陥れることになるでしょう」と訴えました。

ブランディングの取り組みもロータリーの発展にとって極めて重要であり、「世界の多くの地域で薄れつつあるロータリーのイメージを変える必要がある」と主張されました。

さらに、ロータリー財団への寄付を推進し、新会員を迎え入れ、現会員の積極的な参加を奨励することの重要性も強調する会長でした。「各課題に対する簡単な答えはありません。しかし何とかして答えを見つけなければなりません。それを見つけるのは、ほかでもない私たちです」と訴えました。

最後に会長は「今こそ真の変化を成し遂げるとき」と述べ、次のようにしめくくりました。「これからの1年は、永遠に持続する“記念碑”を築くために与えられた時間です。この記念碑は、御影石や大理石に彫られるものではなく、今後何世代にもわたって人びとの人生と心に刻まれるものです。
この機会は二度と訪れるものではありません。今このときを逃がさずに生かそうではありませんか」


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