横浜緑ロータリークラブ

ロータリー財団 ロゴ

ロータリー財団への寄付は、未来の夢計画が始まっても変更はありません。ちょうど良い機会ですので、確認をしていただければと思います。

1) 主な寄付は次の通りです。

  1. 年次基金(PHF、PHS) ※旧「年次寄付」
  2. 恒久基金(大口寄付、ベネファクター、遺贈友の会)
  3. 使途指定寄付(ポリオプラス等)
 

2) 年次基金とは?

個人で1,000ドル以上の寄付者をポール・ハリス・フェローと言います。ご寄付いただいた金額は累積され、2,000ドルを超えるとマルチプル・ポール・ハリス・フェローとなり、1,000ドル寄付額が増える毎に表彰が行われます。この年次基金は、3年間利殖に回させていただき、その運用益は一般管理費や運営費等にあてられます。皆様からいただいた貴重な寄付は、3年後にWF(国際財団活動資金=World Fund)とDDF(地区財団活動資金=District Designated Fund)に50:50の割合でシェアされ、全額プロジェク卜に使われ「シェア・システム」と呼びます。

ポール・ハリス・ソサエティ(PHS)も年次基金に充てられます。

 

3) 恒久基金とは?

1,000ドル以上の寄付者をベネファクターと言います。この恒久基金への寄付をしていただいた場合、いただいた寄付は基金として積み上げ、その元金には手をつけずにその運用益のみを使用し、WFとDDFにも配分され、地区で行うプロジェクトにも使用されます。

15,000ドル以上の大口寄付もあります。

目標は10億ドルです。

 

4) 使途指定寄付とは?

ポリオ・プラスへの寄付やグローバル補助金を利用したプロジェクトを行う際のクラブまたは個人からの拠出金等が該当します。つまり、使い方を指定した寄付です。

 

5) シェア・システムとは?

年次基金を3年間利殖に回させていただき、その運用益でロータリー財団を運営し、寄付3年目で地区へ年次基金として返還され、また恒久基金運用益も加算し全体を年次基金と呼びます。

次にシェア・システムでWF(国際R財団活動資金)とDDF(地区R財団活動資金)に50%ずつ分けられ奉仕活動に使うことをシェア・システムと呼びます。

2015-16_Sec07-Flow-of-funds

 

6) シェア・システムの流れ

2015-16_Sec07-Share-Flow