横浜緑ロータリークラブ

 
T1617JA_PMS-C 第2249回例会 2016年 9月21日(水)
例会場:青葉台フォーラム 時間:12:30~13:30
会長 下中英輝 幹事 井上幸治 研修・広報・会報委員長 齊藤清紀
司会 武藤泰典 副SAA 点鐘 下中英輝 会長
斉唱 『それでこそロータリー』
卓話 『地区ロータリー財団・米山セミナー 報告』 下中英輝 会長 / 鶴岡武 地区R財団副委員長
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誕生祝 ビジター ゲスト
森一誠 会員(欠席) 無し 無し
 

お祝い・表彰・挨拶等

ゲスト及びビジター紹介

ビジター紹介

該当者無し

 

ゲスト紹介

該当者無し

 

会員誕生祝

該当者欠席

 

パートナー誕生祝

河原裕典 会員・パートナー 好美 様

 

会長報告

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下中英輝 会長

リオパラリンピック、4年に一度のお祭りも終わりました。

又、4年後に行われる東京オリンピック、パラリンピックに向け走り出しました。
日本からは約130人の選手が大会に参加。金メダルの目標は10個としていたが、1964年東京大会以降で初めてゼロとなった。
ただ、メダルの総数では計24個(銀10個、銅14個)を獲得し、64位
計16個(金5、銀5、銅6)だった前回ロンドン大会を上回ったが少し寂しい結果となってしまいました。

各国のメダル獲得数をみると、トップの中国が239個(金107、銀81、銅51)で圧倒的な強さを見せた。2位のイギリスは147個(金64、銀39、銅44)で、前々回、前回大会の開催国による躍進ぶりが目立った。3位はウクライナで117個(金41、銀37、銅39)だった。
でも、東京開催に期待をもって応援していきたいと思います

オリンピックの舞台裏では、日本企業と技術が活躍していました。

代表的なのが、開会式で好評だったプロジェクションマッピングの鮮やかさ、この機材一式をパナソニックが提供していたそうで、初の開会式公式協賛社となり、LEDデイスプレイ72画面を35の会場に、プロジェクターは320台あまり、モニターテレビなどは約16000台も使用しているそうです。

あとは、大活躍の卓球協議の要、卓球台も日本のメーカー「三英」と言う企業性です。国際基準では台の反り返し基準3ミリ以内の所、なんと1ミリ以内を実現し、脚部には岩手県産のブナ材を使用した。水平な卓球台で定評のある三英が、脚部に金属よりも強度が足りない木材を使うことはチャレンジだった。木材は振動が収まりにくいという弱みもあったが、家具メーカーの「天童木工」(山形県天童市)と共同で難題をクリアした。東日本大震災からの復興に取り組む東北への思いを、リオにも届けたかったそうです。

もう一つは、バレーボールのボールでミカサ製はオリンピックで、1980年のモスクワ大会以降すべてのオリンピックで公式試合球に採用されています。 そして横浜の企業で、ノースセール・ジャパンが製作するヨット用のセール(帆)は複数のパーツを、選手の特性に合わせて熟練の職人たちが手作業で縫い合わせて0.1ミリ単位のずれも許さないように、極めて丁寧につくられている物で、世界の五輪メダリストたちに愛用されています。1996年アトランタ大会から5大会連続で使用され、出場国のおよそ8割が使用している。「470級」という2人乗りの競技に限ると、2012年ロンドン大会までに獲得したメダルの数は金8個を含めて23個。メダルの占有率は76%を誇り、アメリカの親会社「ノースセール」やイタリアなどのライバル会社の追随を寄せ付けないほどだそうです。
日本の技術、職人魂が活躍しているんですね。

 

幹事報告

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井上幸治 幹事

 

委員会報告等

 

出席報告

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出席委員長:田中孝

 
今回出席状況
  在籍会員 出席 MU済 ビジター ゲスト
会員総数 29 21 0 0 0
(内 出席免除会員数) 5 3
ホームクラブ出席率 外部参加者
  会員数 出席率 正会員
出席
免除会員
出席
Make-up
会員
ビジター ゲスト
今回 29 77.78 % 18 3 0 0 0
前回補正後 29 73.08 % 17 2 0 2 1
前々回補正後 29 82.14 % 18 4 1 2 1
 

スマイルレポート

スマイル 14 件

ニコニコ

下中英輝 会長 本日、私が卓話ですが、財団の話は鶴岡会員にお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
井上幸治 幹事 先週 仕事の都合でお休みしました。申し訳ございません。下中会長 昨日はお疲れ様でした。卓話30分頑張って下さい。
秋山光正 会員 長雨が続き、体からキノコが生えてきそうです。下中会長、卓話よろしくお願いします。
浅井優子 会員 下中会長、本日の卓話お願いします。
井藤昭宏 会員 下中会長 「地区財団セミナー 報告」 卓話宜しくお願い致します。
内倉和子 会員 下中会長 卓話よろしくお願い致します。
北原弘文 会員 今週の土曜日、三浦大輔の応援に行ってきます!
清水厳 会員 本日 卓話よろしくお願い致します。
清水保代 会員 下中会長 卓話お願い致します。
露木健造 会員 台風16号の影響でスッキリしない天気が続きます。体調を崩さぬよう気を付けましょう。『地区R財団セミナー 報告』下中会長、本日宜しくお願いします。
鶴岡武 会員 台風16号 横浜は被害が無くて助かりました。
萬代昭彦 会員 下中会長 卓話宜しくお願い致します。
日向誓子 会員 下中会長、本日の卓話よろしくお願いいたします。
舟橋金之介 会員 下中会長、本日の卓話宜しくお願い致します。
 

会員スピーチ

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露木健造 直前会長

 

卓話

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『地区ロータリー財団・米山セミナー 報告』
下中英輝 会長

ロータリー財団セミナー・米山セミナー・会長幹事会の報告をいたします。

ロータリー財団については、鶴岡地区財団副委員長の方が、私よりしっかりと御説明できると思い、急遽お願いをいたしました。後程お話しいただきます。

米山記念奨学生委員会の報告をいたします。

まず、当横浜緑における米山に対する寄付額が別表にてわかりました。
累積で前年期までで4千万円を超え、地区大会で発表される事でしょう。
そして、2590地区は日本全国で寄付額の第2位でした。(別紙参照)
今回、横浜緑で本年度ベトナムのファム ティー タン フェンさんを支援していますが、今までお世話をした米山学友リストも頂きました。(別紙参照)
45年間で22名の方をお受けしていたんですね。
又、日本にいる米山学友会の活動も活発で研修会や旅行など様々な形で、ロータリアンとの交友の場がありますので、皆様ぜひご参加ください。

会長幹事会のご報告です。

次年度、第5グループガバナー補佐に当クラブの鶴岡武パスト会長が就任。
本年度、地区予定行事内容報告
地区大会は11月11日・12日にパシフィコ横浜にて行います。
ご参加よろしくお願いいたします。

  • 10月 5日 ディナーパーティー、当クラブでは職場見学会の為不参加
  • 10月18日 チャリティーゴルフ大会、武藤、下中、井上会員参加
  • 11月11日 地区大会にて奉仕活動報告 下中発表
  • 11月12日 大会展示(全クラブに対し展示要請)
  • 平成29年 2月11日
    国際ロータリー第2590地区 ロータリー財団100周年記念事業ポリオ撲滅・障碍者支援 ロータリーみなとみらいチャリティマラソン(臨港パークにて)
    ※(インターネットでは3月19日になっているので確認いたします。)
    ロータリアンの皆様ふるってご参加お願いいたします。
  • 4月22日 経営大講演会(IMの変わり)神奈川県民ホールにて
    • 基調講演:長く繁栄する企業の条件 講師 西川盛朗氏
    • パネルディスカッション:浜田吉司様(赤福)・高梨一郎様(キッコーマン)・大宅英子様(評論家)
    • 懇親会予定(ロイヤルホール横浜を予定)
 

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地区ロータリー財団委員会
鶴岡武 副委員長

米山奨学生学友の里帰り制度

数年前自分が米山奨学生委員で上記制度があり、緑RCで過去20年間担当した奨学生が20名居り、中国は殆どいなかった。
全学友に実家の住所当てに英文で里帰り制度応募の手紙を出したら、一人だけ返事があった。
両親は英語が分からないのではと、現地語(タイならタイ語訳)訳を地区米山委員会に問い合わせたら無回答だった。
奨学生の主が中国、韓国、台湾、になり、問題化した事がある。

ロータリー財団について

1917年(大正6年)6月18日。ヨーロッパで戦火が荒れ狂う頃、米国ジョージア州アトランタで開かれた第8回ロータリー年次大会。2588人が出席したこの大会で、当時の会長アーチ・クランフが演説し、その中で何気なく提案とも思える次の一節を口にする。「世界で良いことをするための基金を作るのが、極めて適切だと思われる」その後1ケ月以内に、この基金に初の寄付26ドル50セントが寄せられた。
クランフの演説と26ドル50セントの寄付で始まった財団は、その後、世界各地の貧困緩和、保険改善、教育機会の拡大、平和の推進を支える数憶ドル規模の財団に成長するまでに、長い道のりをたどることになる。
「世界で良いことをしよう」は、財団の100年の軌跡と、そこに足跡を残した人々のストーリーである。
ロータリー財団の創立者アーチC、クランフは、世界恐慌、第二次世界大戦、仲間のロータリアンからの強い反対など、数々の困難にも負けず夢を貫き通した人であり、紛れもなくこの物語の主要人物である。しかし、本当の主人公は、ロータリー財団を築いてきた何千人もの人びと、そして、その活動によって人生が変わった何百万という世界中の人びとである。
本書には、ポリオとの戦いの始まり、ロータリー平和センター設立へと至ったロータリアンの思いなど、一般に知られていない数々の事実を始め、多くの感動秘話がつずられている。

以上、ロータリー財団100年史(デイビットC,フォウワード著)より。

 

ロータリー財団のセミナーをやると一層分からなくなったと言われるが、要は概略を少し覚え、後は実際実施して覚えていくのが賢明な策です。
概略は次の通りです

  1. 国内外人道的奉仕プロジェクト(DG,国内主$3、000/件。GG海外MINI$30,000/件)
  2. 奨学生、(DG、専攻問わず例えば、声楽、楽器OK、地区で決定可、$27,000、2名)(GG、6分野のみ専攻、RI申請及び審査決定、合格通知要$32,000、2名)
    総て両国のRNカンセラー要。
    大都市集中で外国のカンセラー探しが困難。
  3. ポリオプラスは財団の最重用課題。
    現在2ケ国のみ患者あり、全体(ユニセフ、WHO,米国疾病対策センター、ゲイツ財団、ロータリー)の15%をロータリーが支援。DDFの20%を地区は寄付する事。
  4. 平和センター
    世界6の指定大学があり、日本は三鷹の国際キリスト教大学(ICU)が指定校。
    応募条件には

    • 英語が堪能である事。
    • 大学卒業済みで指定大学で大学院に学ぶ事。
    • 過去に3年間の平和活動貢献実績を有する事。

    尚ICU周辺の地区(東京2地区、神奈川2地区、千葉地区、埼玉一地区の6地区)は5万ドルの寄付を求められている。

 

Photo gallery

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