横浜緑ロータリークラブ

会報 第2040回例会 2012年 4月11日



第2040回例会 2012年4月11日(水)
例会場:青葉台フォーラム 時間:12:30~13:30

司会 竹内建 副SAA
斉唱 『我等の生業』
点鐘 北原弘文 会長
会長報告 北原弘文 会長
幹事報告 下中英輝 幹事
卓話 露木健造
 プログラム委員長
誕生祝 下中英輝 幹事
岡部忠仁 会員
ゲスト 無し
ビジター 無し
出席報告 田中孝 委員長
発行者 工藤公仁 会報委員長
 
例会風景01
 

会長報告

会長:北原弘文

人工衛星

 北朝鮮の人工衛星打ち上げが騒がしいです。人工衛星の1号は有名な1957年にソヴィエト連邦が打ち上げに成功した『スプートニク1号』です。現在人工衛星を保有している国は約50カ国ですが、打ち上げ能力のある国は10カ国程度です。具体的にはロシア、アメリカ、フランス、日本、中国、イギリス、インド、イスラエル、イランです。欧州は今では欧州宇宙機関として共同で打ち上げています。人工衛星の種類は軍事衛星、地球観測衛星、科学衛星、通信衛星などいろいろありますが、今日はGPS(Global Positioning System)衛星についてお話させていただきます。

 

 高度約20000kmの上空を、秒速約4kmで飛んでいます。図1の黄色い部分の点線あたりです。地球の直ぐ周りの青い部分(約1000km)では宇宙ステーションが飛んでいます。さて、皆さんが毎日利用されているカーナビはGPSを利用していますね。話が飛びますが『光速度不変の法則』というものがあり、立証されています。

 

 図2を参照ください。

 音は、空気を伝わっていきますので、音源が動いていると音速は変化します。救急車のサイレンがいい例ですね。ところが光は空気があろうが真空であろうと、また、光源が動いていようが止まっていようが、速度が一定であるという理論です。すると不思議な事が起こります。

 

図3をご覧ください。

 「誰にとっても、どこから見ても、光の速さは変わらない」ということで、どういうことが起こるのでしょうか。
 その一つが、「速く動くと時間が遅れる」ということです。
 どういうことなのか。未来の電車を考えてみましょう。
 光の速さが1秒間に30万キロメートルなので、話しを単純にするために、仮に電車の天井までの高さが30万キロメートルあったとします。これを電車に乗っているAと電車の外の線路脇にいるBにとってどう見えるかを考えてみます。
 電車が止まっているとき、床で光った光は、Aから見てもBから見ても、1秒後に天井に到達します。
 電車が動いているとき、電車の中にいるAから見ると、同じように1秒後に天井に到達します。
 これを電車の外のBからみてみるとどう見えるでしょうか。
 電車がBの前を左から右の方に横切るように走っているとき、光は左下から斜め右上に進んで天井に到達するように見えます。
 斜めになっている分、天井までに光がたどる道のりは長くなります。
 外にいるBにとっても光の速さが同じ秒速30万キロメートルであるということを考えると、床で光った光が天井に到達したときには、Bにとっては、斜めで距離が長くなったので1秒以上の時間がかかっていることになります。逆に、外のBが1秒たったと思った時は、光はまだ天井に到達していません。このとき、電車内のAにとっては、まだ0.何秒かという時点です。Bにとっての1秒たったとき、Aはまだ1秒たっていません。つまり、Bから見るとAの時計はゆっくり進んでいることになります。

『早く動くと時間が遅れる』というこの理論を導き出したのがアインシュタインでこの理論を『特殊相対性理論』と呼んでいます。従ってGPS衛星は秒速4kmで飛んでいますから、補正しないと1時間で400m位ずれてしまい、ナビは使えません。実際には地上と宇宙では重力も違い、時間に影響を与えるのでこれも補正しています。

 例えば、Aがロケットに乗って速いスピードで宇宙旅行に行って引き返してきたとします。ロケットを出迎えたB。そのとき、どうなるでしょうか。Aの時間は遅れる、つまり“なかなか進まない”ので、Bの方が年をとって、Aはあまり年をとっていないということが起きます。竜宮城に行って、帰ってきたら、何百年も経っていたという「浦島太郎」の話しに似ているといことで、こうした現象を「ウラシマ効果」と呼んでいます。

 

幹事報告

幹事:下中英輝

例会変更

  • 横浜港北ロータリークラブ
    • 5月 3日(木)休会 
    • 6月14日(木)移動夜間例会・年度末懇親会
  • 神奈川東ロータリークラブ
    • 5月 4日(金)祝日休会 
    • 5月18日(金)⇒20日(日)移動例会「春の家族会」
    • 6月29日(金)年度末夜間例会

当クラブ4月18日の卓話は元プロ野球選手の福嶋 久晃様です。
ちなみに娘さんはプロゴルファーの福嶋晃子さんです。
お楽しみに .......

 
 

委員会報告等

委員会報告

委員会報告 委員会報告 委員会報告
 

出席報告 - [出席委員長:田中孝]

会員総数37名:出席24名
出席率69%:前回補正後100%:前々回補正後79%

 
 
 

スマイルレポート

スマイル 7件

ニコニコ

  • 北原弘文 会長

    先週のお花見例会では 皆様に盛り上げていただき、本当に有難うございました。

  • 下中英輝 会員

    本日 誕生祝 ありがとうございます。

  • 岡部忠仁 会員

    誕生日祝いありがとうございます。

  • 齋藤好貴 会員

    先日は なごみ邸で 春の家族会を催して 頂きありがとうございます。お陰様で桜は一昨日満開になりました。

  • 飯田正男 会員

    4/8(日)地区協議会に行ってきました。世間はお花見でうきうきしているのに 私は苦痛な一日でした。

 

ニガニガ

  • 若山誉 会員

    欠席が続き 申し訳ありません。

  • 井上幸治 会員

    先週の例会欠席、申し訳ございませんでした。

 

 

お誕生日祝い

会員誕生祝

会員誕生祝

下中英輝 幹事
岡部忠仁 会員

 

パートナー誕生祝

工藤公仁 会員パートナー・洋子 様

 
 

卓話

卓話

「君が代の本当の意味」
とは?

2011-2012年度
プログラム委員長
 露木 健造

 

 君が代の本当の意味

日本語 ヘブライ語 ヘブライ語の意味
君が代は クムガヨワ 立ち上がる
千代に テヨニ シオンの民
八千代に ヤ・チヨニ 神・選民
細石の サッ・サリード 喜べ・人類を救う、残りの民として
巌となりて イワ・オト・ナリァタ 神・予言・成就する
苔の生すまで コ(ル)カノ・ムーシュマッテ 全ての場所・語られる・鳴り響く

したがって歌らしくすれば

>>
立ち上がれ、神を讃えよ!
神の選民 シオンの民!
選民として 喜べ!
人類に救いが訪れ!  
神の予言が成就する!
全地あまねく 宣べ伝えよ!   
              

泉パウロ著、「本当かデマか3・11人工地震説の根拠」より  

要するにこれが「言霊」の意味であろう。日本語の中に本来古来より備わっている「音声の響き」に重要性があるということである。なぜならそれは古代ヘブル語。古代イスラエルの民の言葉が響き渡るからである。

その後、日本へ来て、現地に適応し東洋化しさらに漢字文化に入るが、その時に「当て字」が付けられて意味が変わる。しかし、その響き自体に本質が宿る。この事実を忘れさせないために「言霊」という概念が生み出され、伝承されたのだろう。

したがって、もし古代ヘブル語やヘブライ語を知っているものが、日本の歌や言葉を聞いた時、強烈なメッセージを受けることになる。

古代ヘブル語とカタカナはほとんど同一であり、戦前日本は右から左へ書いていた。それも現在もアラブやヘブライ語がそうしていることと同じである。「コカコーラ」を右から書けば「ラーコカコ」となるが、これはそのままヘブライ語で読めるのである。日本の古いものほどその真実が込められているというのはまず間違いのないことなのだろう。

京都の「祇園祭」は、ほとんどユダヤの「シオン祭」と同一だというのはすでによく知られた事実である。開催日7月17日もいっしょ。期間もいっしょ。催しの流れもいっしょ。違うのは行っている人間の見てくれだけである。しかしそれは、約3000年の時の流れが生み出した幻影のようなものである。極東へ行ったものと極西へ行ったものの運命にすぎない。

そんなわけだから、いわゆる「神道」の格式に従って、神社を祭る日本人であれば、わざわざ「エホバの証人」とか「キリスト教」とかに入るまでもないわけである。もともとイエス・キリストを後々生み出すことになる民族の先祖だったわけだからである。

問題は、12支族のうちの何族が来たか、ということなのだが、帝(みかど)、今の天皇家の先祖は「ガド族」である可能性が非常に高いと考えられている。先のウクライナの伝説では1支族だけが日本へ来たという話だが、それはこのガド族を指していると思われる。

しかしながら、ここ徳島にはもう1つの天皇家の傍系がある。アメノフトダマノミコト(天太玉命)を祖先とする忌部(いんべ)氏である。

四国には古事記より古い謎の奇本と称されるものがあるのである。「阿波〜〜紀」とかいう響きのものだが、私は〜〜をうまく聞き取れず正確に記憶できていないが、これには阿波の先祖は天皇家と一緒に来た民族であると考えられているのである。

そして地元の民族研究家の話では「マナセ族」と「エフライム族」だという。だから、日本へは3支族がやって来たという可能性が高いのである。

日本の神社(八幡神社)を整備したといわれる、秦氏というのは、ずっと後になって来た「景教」(前キリスト教)と言われているから、日本全国に神社ができるずっと前にここ阿波徳島には神社が存在したのである。そして、イスラエルのシオン山を真似たと考えられているのが「剣山」なのである。

もともとシオン祭こと、祇園祭は阿波で始まり、それが奈良方面に移り、それから京都へ伝播したのだという説もあるくらいだから、日本の古代における本来の「京都」とは徳島なのである。

とまあ、この辺の歴史を研究すると一生を費やしてしまいかねないほど面白いが、日本人の先祖は古代イスラエル(かさねて言うが、現代のイスラエルはまったく異なる、バビロンの子であるから、似て非なるものどもである)であったというのは、まず間違いないのである。実際にDNAのY遺伝子研究でも証明されているのである。

何事も無知ほど怖いものはない。

ちなみに、国歌でマイナー(短調)を貴重としているのは日本とイスラエルくらいのものである。