11月25日(金)に『霧が丘学園・外国人留学生国際交流大会』開催しました。
この企画は平成17年より横浜緑ロータリークラブと横浜市立霧が丘中学校(現・霧が丘学園)と外国人日本語学校青山スクールとで三者にて計画を立て現在まで11年間続けています。
目的は日本の子供たちが外国人の方々と触れ合う機会を設け、又外国人の若者が日本の子供たちと触れ合いながら、日本の文化並びに世界の文化交流の場を提供できればと思い始めた企画です。
毎年、中学生3学年全体で午後の授業時間を使い、今年は約80名の外国人留学生お迎えし、霧が丘学園に訪れ生徒達と交流会を行いました。
外国から来た若者が、日本の事、又日本語を勉強しに来ているのですが、中学校など施設の中へはなかなか訪れることが出来ないと思います。
日本の子供たちと外国人の若者に特別な体験交流できる場を横浜緑ロータリークラブでは留学生の移動費などを支援し授業に参加しています。
そして、霧が丘学園の酒井校長、教職員皆様、PTAの皆様及び青山スクールの中西校長、職員の方々、天野様のご協力のもと行う事が出来ています。
横浜市立霧が丘学園は小中一貫校としている為、中学1年生は「7年生」になりますのでご了承をお願いいたします。
授業内容は各学年に分かれ、留学生も3つに分散して行われます。
各学年に私共も分散し挨拶の後、事業開始です。
7年生は、日本の踊り「ソーラン節」の踊りを、体育館で留学生たちに即興で教えて、最後には全体で踊り披露します。
8年生は、日本の遊びとして、福笑いとかるたをして交流を深めていました。
かるたでは留学生の若者も活躍していました。
9年生は、外国語講座として、数か所の教室に分かれ、留学生を講師にして、中国語、インド語、ベトナム語、ネパール語など、その国の文化などを勉強し交流していました。
授業終了後は、子供たちは感想文を作成しに教室に戻り、留学生は体育館に閉会式をして解散いたしました。
横浜緑ロータリークラブ参加者
下中会長・井上幹事・舟橋青少年奉仕委員長・鶴岡・田中・村松・浅井
報告:横浜緑RC会長 下中