第2519回例会 会報
2022年11月16日(水)
例会場:青葉台フォーラム / 時間:12:30~13:30
会長:高嶋淳二 / 幹事:平田恵介
司会:槍田祥一郎 副SAA / 点鐘:高嶋淳二 会長
≪発行 クラブ研修・広報・会報委員長:田邊雅子≫
卓話
ロータリー財団活動の本年度重点項目ほか
鈴木慎二郎 地区R財団副委員長
[川崎マリーンRC]
ゲスト
該当者無し
ビジター
鈴木慎二郎 地区R財団副委員長
[川崎マリーンRC]
会員誕生祝
該当者無し
斉唱
『君が代』
『我等の生業』
『それでこそロータリー』
『手に手つないで』
『奉仕の理想』
紹介・挨拶・お祝い・表彰等
ゲスト紹介
ゲスト紹介
ビジター紹介
国際ロータリー第2590地区
ロータリー財団委員会
鈴木慎二郎 副委員長
[川崎マリーンRC]
お祝い
2021-22年度 ロータリー財団表彰
受領代表:清水裕之 2021-22年度会長
『Every Rotarian, Every Year』クラブ
【世界認証 3,900クラブ (昨年度 4,000クラブ) 】
正会員全員(年度の途中の入・退会者は除く)が、年次基金へ少なくとも25ドル以上の寄付をして、1ロータリー年度の一人当たりの年次基金への平均寄付額が100ドル以上に達している。
100%ロータリー財団寄付クラブ
【世界認証 4,500クラブ (昨年度4,600クラブ) 】
正会員全員が、年次基金・ポリオプラス基金・R財団が承認した補助金・恒久基金のいずれか(またはすべて)に、少なくとも25ドル以上の寄付をして、1ロータリー年度の一人当たりの平均寄付額が100ドル以上に達している。
地区表彰:2022-23年度 長寿会員
大地哲郎 会員[昭和16年11月生]
会員誕生祝
該当者無し
パートナー誕生祝
該当者無し
幹事報告
平田恵介 幹事
幹事報告
本日は以上です。
委員会報告/会員報告等
親睦活動委員会
松尾伸治 委員長
委員会報告
委員会
委員長
委員会報告
出席報告
松尾伸治 出席副委員長
今回出席状況 | |||||
会員情報 | 在籍会員 | 出席 | MU済 | ビジター | ゲスト |
会員総数 | 24 | 17 | 2 | 1 | 0 |
(内 出席免除会員数) | 5 | 3 |
ホームクラブ出席率 | 外部参加者 | ||||||
対象 | 会員数 (男/女) |
出席率 | 正会員 出席 |
免除会員 出席 |
Make-up 会員 |
ビジター | ゲスト |
今回 | 24 (20/4) | 82.61 % | 14 | 3 | 2 | 1 | 0 |
前回補正後 | 24 (20/4) | 86.36 % | 16 | 3 | 0 | 0 | 0 |
前々回補正後 | 24 (20/4) | 81.82 % | 14 | 3 | 1 | 0 | 1 |
スマイルレポート
スマイル 17 件
ニコニコ
鈴木愼二郎 会員 [川崎マリーンRC] |
本日は、ロータリー財団月間の卓話に伺わせて頂きました。宜しくお願い申し上げます |
高嶋淳二 会長 | 川崎マリーンRC 鈴木 愼二郎様、ようこそ。本日は卓話よろしくお願い致します。 |
平田恵介 幹事 | 川崎マリーンRC 鈴木 愼二郎様、ようこそ。卓話よろしくお願いします。 |
浅井優子 会員 | 川崎マリーンRC 鈴木様、本日はようこそお越し下さいました。卓話お願い致します。 |
内倉和子 会員 | 川崎マリーンRCの鈴木様、ようこそいらっしゃいました。どうぞごゆっくりなさって下さい。卓話よろしくお願い致します。 |
槍田祥一郎 会員 | 鈴木 愼二郎様、ようこそいらっしゃいました。本日の卓話 よろしくお願いします。 |
大地哲郎 会員 | 川崎マリーンRC 鈴木 愼二郎様、本日はようこそいらっしゃいました。卓話よろしくお願い致します。 |
北原弘文 会員 | 鈴木 地区ロータリー財団 副委員長様、ようこそいらっしゃいました。 |
小八木隆男 会員 | 鈴木様、ようこそいらっしゃいました。本日の卓話 宜しくお願い致します。 |
齊藤清紀 会員 | 鈴木様、ようこそいらっしゃいました。本日の卓話 宜しくお願い致します。 |
齋藤光宏 会員 | 川崎マリーンRC 地区R財団副委員長、地区研修委員会委員、地区RLI委員会委員 鈴木 愼二郎様、ようこそいらっしゃいました。本日の卓話よろしくお願いします。 |
清水裕之 会員 | 川崎マリーンRC 地区R財団副委員長 鈴木 愼二郎様、本日の卓話よろしくお願いします。 |
田邊雅子 会員 | 鈴木 愼二郎様 ようこそおこし下さいました。卓話よろしくお願いします。田中会員、大地会員、森会員、長寿会員表彰おめでとうございます。 |
舟橋金之介 会員 | 川崎マリーンRC、地区R財団副委員長 鈴木 愼二郎様、本日は御忙しい所 卓話にお越し頂き有り難う御座居ます。御指導の程 宜しくお願い申し上げます。 |
松尾伸治 会員 | 鈴木 地区R財団副委員長、本日の卓話よろしくお願い致します。長寿会員、田中様、大地様、森様、おめでとうございます。 |
武藤泰典 会員 | 川崎マリーンRC鈴木様、ようこそいらっしゃいました。本日の卓話よろしくお願いいたします。 |
村松勇治 会員 | 鈴木様、卓話よろしくお願い致します。 |
ニガニガ
該当者無し |
卓話
卓話者紹介
舟橋金之介 会員
冒頭、御連絡事項となりますが、今月はロータリー財団月間にあたることから、ガバナー月信の11月号には、ロータリー財団の特集が組まれており、金子大地区財団委員長の「ロータリー活動に好循環を生むために」をはじめ、とても素晴らしい記事が掲載されておりますので、是非皆様にお読み頂く様お願い申し上げます。
それでは本日の卓話者をご紹介申し上げます、財団月間のクラブイベントとして、本日の卓話は同委員会で永年指導的役割を担っておられます副委員長の鈴木愼二郎様(川崎マリーンRC)にお越し頂きました。
鈴木様には4年ほど前、ロータリーリーダーシップ研究会(RLI)の場で初めてお目にかかりましたが、その際、誠に的確なご指導を頂いたことがとても強く印象に残っております。
本日は、「ロータリー財団活動の本年度重点項目ほか」と題しまして、貴重なお話を伺います。それでは鈴木様宜しくお願い申し上げます。
ロータリー財団活動の本年度重点項目ほか
鈴木慎二郎 地区R財団副委員長
[川崎マリーンRC]
◎ロータリー財団について
本日はロータリー財団に関するあらましをお話させて頂きたいと思います。まず財団と聞くと何のことやらと思われる方も多いのではないかと思います。 もっとも多いイメージは難しいです。実はそれにはとある理由があるということをお話させて頂こうと思います。
まずロータリー財団の概略を、お話いたします。ロータリー財団は私たちの地域社会から世界的規模の地域といった大きなふり幅の中で国際ロータリーが目指す世界平和への礎となる社会貢献活動への支援を行う世界有数の慈善団体となっています。
設立は今から104年前の1917年、時のRI会長であるアーチC.クランフが世界でよい事をしようという理念から基金の提案を致しました。最初の寄付額は26ドル50セント。現在の価値でいうとおおよそ米ドルで662.5ドルとなるそうです。現在は総資産も11億ドルを超える規模にまで成長を致しました。
よく国際ロータリーは非営利法人なのになぜ、財団を作る必要があったのかという疑問を聞くことがあります。寄付金を受け取って支出するだけであるなら、非営利法人としての国際ロータリーは法人運用益の免税を受けられるので問題はありませんが、寄付をする側に関しては優遇措置が受けられない条項となっているのです。そこで寄付をする側に対しての優遇措置(所得控除)が受けられる条項に基づく新たな非営利法人の設立が求められた結果、ロータリー財団が設立されることとなりました。現在、2019年の規定審議会において国際ロータリーの膨大な経費削減やコストカットを目的として米国内においては国際ロータリーも免税団体に変更することが承認されました。決議されるまでの間、幾度となく議論の応酬があったようですが、最終的に国際ロータリーとロータリー財団との活動域が重なることはないとの理事会の明言により可決されたのですが、これらは議事録に記載されていますので興味のある方はお目通しください。またこれはあくまでも米国内でのお話となりますのでご留意ください。
さて日本国ではロータリー財団の活動の主旨をご理解頂き2010年12月24日に内閣府より公益財団法人ロータリー日本財団の認定を受け、税制上の優遇措置を得ることが可能となりました。現在の理事長は元RI理事の千 玄室 大宗匠 でいらっしゃいます。日本国内での税の優遇を受けるということで財団への送金は円を選択しなければ優遇措置は受けられないことから、ロータリーレートとの違いが出てしまうのが、苦しいところです。
ちなみに日本財団のような税の優遇措置の受け皿となるロータリー財団の協力団体はカナダ、ドイツ(2団体)、インド、イギリス、オーストラリア(2団体)、ブラジル、日本、韓国の8か国10団体が存在しています。
ロータリー財団は歴史と実績をもつ巨大な組織となりましたが、多様性・柔軟性を持つ組織でもあります。ロータリー財団を語る上で不易流行という言葉はとてもフィットするように思えます。変わらぬ理念にもとづいて時代にあった、時代に要求される手法に変えて奉仕を実践していく柔軟さは決してそれまでの形にとらわれることはありません。近年での自然災害支援やCovid19への支援、ウクライナ周辺地域への人道的支援などスピード感を持って対応にあたっている事は皆さんにも記憶に新しいものだと思います。
ロータリー財団の最大の特徴とは何か、それは活用される資金のすべてが支援してくださる皆さんからの寄付のみによって成り立っているという事です。
ロータリーの5大奉仕事業は皆様からの人頭分担金が原資となり、その活動が進められていきますが、財団は寄付が少なくなればおのずからその活動のふり幅は縮小せざるを得ない事になります。
さてではロータリー財団とはどんなことをやっている組織でしょうか?
ロータリー財団に求められるリクエストは多岐にわたります。そしてそのどれもが専門性を求められ、かつ厳格な管理がなされなければなりません。その為にそれぞれの部門に対応できるスキルを持った委員会が必要となってくるのです。
それはなぜかというとロータリー財団の原資は、皆様からの寄付が全てであるからです。ですから何重ものチェックと監査を行う事で公平、公正さを保っていくのです。それがために補助金を受けるための資格確認や必要書類のチェックなど、様々な制約や手順を経なければなりません。そのあらわれが「めんどうくさい」、とか「複雑」というものにつながるのだと思います。
ロータリー財団のプログラムは大きく分けると年間予算の42%を使用する国際ロータリーの最優先事項であるポリオプラスが筆頭に挙げられます。つい先だっても10月24日の世界ポリオデーにあわせて当地区では桜木町駅前広場においてポリオ根絶の啓もうイベントを開催いたしました。メインイベントとしてポリオを知らない世代であるローターアクターとポリオ患者(彼らはポリオサバイバーと称しています。)の対談形式によるトークショーは心に残るものとなりました。ポリオサバイバーの方のお話は30分の画像に致しました。各クラブで是非、ご覧いただきたいと思います。近日中には当地区のユーチューブで配信を予定しております。
国際ロータリーは1979年からポリオ根絶のための活動を開始し、現在では99%以上が減少し、常在国が2か国にまで減りました。それでも紛争や様々な理由からワクチン投与が進まずに根絶までには至っていません。最近、根絶されたはずのNYやロンドンで環境サンプルからポリオウイルスが確認されたことはポリオが世界のどこかに存在する限りどの国においても脅威であることを改めて思い知らせるものとなりました。それは日本でも再び、感染が起こりうることでもあります。引き続きのご協力をお願いいたします。
地区補助金・グローバル補助金については皆さんもなじみ深い事業となりますことから本日は割愛させていただきますが、世界的規模から身近な社会貢献の重要なアシストとして利用されております。
次に学問から芸術に亘る研究や学業研鑽を海外で目指す学生たちの奨学金事業です。事業開始以来、当地区の奨学金学友は350名を超しました。つい先だっても学友たちによるアカデミック講座というプログラムが開催されました。留学を目指す次世代の一般学生に対して自らが経験した話や研究内容などを聞いていただくミニ市民大学のような取り組みです。学友自らが行動を起こし、活動を始めた意義は大変、大きなものだと思います。
また現在、注目をされているのが、2002年度に創設されたロータリー平和センタープログラムです。紛争解決のための国際的リーダーを育てることを目的に毎年、世界中で100名の人材が選出され世界7か国、7大学に設置されたロータリー平和センターで研究を行っています。開設以来、日本人学生は33数名と少ないのが現状ですが、その日本人学友が5名そろってこの週末の地区大会で平和のためのフォーラムを開催いたしました。彼らの平和への取り組みやプログラムの現状を聞く貴重な機会となりました。現在、残念ではありますが、世界を取り巻く不安定な状況の中で、平和への活動に取り組んでいても虚しさを感じざるを得ないことも多々ありますが、財団活動の歩みを続けることこそが解決に向かうゆるぎない一歩であることを確信した次第です。
さて皆さんからの貴重な寄付がどのように運営されているかのお話をいたします。集められ資金は3年間の投資を行い、その運用益の一部を加えた金額がロータリー財団の世界共通の財布であるワールドファンドとそれぞれの地区の財布・・・2590地区の財団活動資金に半分ずつに割り振られて使われていくのです。これがシェアシステムという仕組みとなります。資金投資の収益率は直近5年間で5.4%を計上しています。驚くべき収益を挙げて資金の上乗せ分を作りだしているのです。そして使用される予算の約91%が奉仕プログラムに費やされ、残り9%で一般管理運営と寄付推進事業が賄われています。その運営の公正さから慈善団体格付け機関チャリティーナビゲーターからは15年連続で4つ星評価を受けているのです。このようにガラス張りとなっているロータリー財団の資金は運用・使用についての報告が毎年、MYROTARYにおいて年次報告として掲載されています。
寄付を頂く以上、当然のことではありますが、同時にその資金を利用する側には応分の責任と義務を負う事が求められるのです。これらの管理を資金監査委員会が担うのですが、クラブは財団の補助金を使用する場合はMOUという覚書を地区と締結します。地区は同様にロータリー財団本体と覚書を交わします。この相互の書式締結はロータリアンの浄財を使用する義務と責任を全うする覚悟を表しているのです。そこに一切の不正や緩みは許されないのです。プログラムが終了すればその終了報告について管理委員会による審査が行われ、最終的には外部組織であるロータリー監査委員会が最終的なチェックを行います。こうしてようやく1つのプログラムが完結していくわけです。皆さんからの貴重な資金を管理・運営する責任をロータリー財団各委員会はしっかりと負っていることをご理解いただけたら幸いです。
ロータリー財団への寄付は大別すると年次寄付基金と恒久基金に分けられます。年次基金は寄付をした地区の財団活動資金とWF国際財団活動資金に割り振られそれぞれの事業に使われていきます。それに対して恒久基金は減資を取り崩さず運用され、利用可能な収益の一部が年次基金プログラムや恒久基金に上乗せされていくのです。
個人の認証は年次基金グルーブ(年次基金シェア、ポリオ、ロータリー災害義援金、WF、指定した重点分野)に寄付をした場合にそのレベルに応じて各認証が贈られます。
寄付が1000ドルに到達すると贈られるポール・ハリス・フェローです。証拠品として認証状と襟ピンが贈られます。その後、2000ドルに到達するとマルチプル・ポール・ハリス・フェロー+1となり、襟ピンが都度、贈られます。以降、1000ドル毎に+8(9000ドル相当)まで襟ピンが贈られることになります。
この年次基金を継続的に支援していくサークルがポール・ハリス・ソサエティです。年次基金に対して毎年1000ドル以上の支援を続けていく誓約をしてくださる方に入会を頂き、その証としてウイングピンをお送りしています。当地区では45名が会員となっています。全国では1246名が会員となっております。
恒久基金(恒久基金シェア、WF、ロータリー平和センター、指定された重点分野、承認されたグローバル補助金感銘指定寄付など)に対して寄付を行った場合に1000ドルに到達した場合にベネファクターの認証とウイングピンが贈られます。ただし、こちらは一回のみの称号となります。入会間もない時によくもらったままどこかに行ってしまうというケースも多いのでご注意ください。またこちらについては2回目のベネファクターを申し込んでも贈られる認証はありません。
皆さんにとって寄付とは何でしょうか?施しでしょうか?それとも託しでしょうか?私にとってロータリー財団への寄付とは託すこと・・すなわち託しとなります。施しは慈しみの心や憐みから物質的な援助を行いますが、託しにはその気持ちに加えて自分自身が行動できなくても、心は共にあることを、力になりたいという心を物質にのせて託すことで共感すること・・・信託が含まれていると思うのです。
奉仕の機会が身近になくても、自分が共感する事業に間接的ではあっても手を差し伸べる事が出来るならばと考えて頂けたらと思います。
ロータリー財団月間に寄付をお願いすると多くの会員は言われるがままに協力をして下さいます。これはこれでとてもありがたいことではありますが、是非、ロータリー財団の活動を見て、知って、共感して頂きたいのです。その上で改めて寄付の協力をしていただければ、もしかしたら通常の寄付よりも多くの寄付が集まるかもしれません。それだけの魅力と共感できる活動がロータリー財団プログラムにはあるのです。
補助金を受けられる時、皆さんは決まって感謝の気持ちを伝えてくださいます。でもその補助金は皆さんが協力してくださった寄付なのです。いわば自分が出したお金です。自信をもって当たり前のように使っていただきたいのです。そしてその事業は皆さんのクラブの事業なのです。ですからクラブを構成する一人一人が是非、寄付への参加をして頂きたいと考えます。誰かがやってくれるではなく、自分自身が奉仕事業に共感できるために、皆でその心を分かち合うために、協力をして頂きたいと思います。
そしてロータリー財団の資金を使用するということは使用する側も自立を目指した成長をして頂かなければなりません。また手を差し伸べる我々、ロータリアンもそのことを強く自覚しなければなりません。互いがそのことを理解しなければロータリーはただの財布になってしまうからです。
事業を主導するのはロータリーではなく、支援を求める人たち自身です。ロータリーの供与するきっかけを通して支援を求める人たちが自立をし、どう継続していくかが最も大切なことなのではないでしようか。そして支援が必要でなくなればロータリーは新たな支援の輪を広げていけるのです。陳腐な言い方かもしれませんか、それがロータリーの、ロータリー財団のSDGSだと思います。
ロータリー活動もロータリー財団活動にも最大の脅威があります。それは無関心です。無関心は無感動を生み、いずれは無気力につながります。無気力は、いずれはクラブの弱体化に確実につながります。諸悪の根源である無関心の最大の武器は感染力です。その比はコロナウイルスに匹敵するものです。その特効薬は何か、知ることそして共感することです。そのワクチンは皆さんの目の前に、手の届くところに常にあります。各クラブにお配りしているロータリー財団ハンドブック、Web上ではMYROTARYや財団室ニュース、そしてロータリーの友です。また地区財団委員会がそのお手伝いをいたしますので、どんな些細なことでも質問をいただければと思います。
寄付は支援をする人を幸せにします。そして支援をした人も幸せにします。皆さんのロータリーライフがより豊かになりますように、是非、ロータリー財団への関心を高めて頂く事をお願いして卓話を終わらせて頂きます。御清聴ありがとうございました。
オンライン出席状況
該当者無し
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