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会報 第2193回例会 2015年07月08日

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第2193回例会 2015年 7月 8日(水) 例会場:青葉台フォーラム 時間:12:30~13:30
会長 露木健造 幹事 小泉豊 会報委員長 清水保代
司会 飯田正男 SAA 斉唱 『我等の生業』 点鐘 露木健造 会長
卓話

新年度計画発表 齊藤青少年奉仕委員長 / 舟橋IA・RYLA委員長

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誕生祝 ビジター ゲスト
欠席 無し 無し

お祝い・表彰・挨拶等

会員誕生祝

該当者欠席

 

パートナー誕生祝

該当者無し

 

会長報告

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会長:露木健造

七夕のお話

7月7日は七夕(たなばた)です。七夕といえば、ご存知の通り、織姫と牽牛(けんぎゅう)が一年に一度、天の川を渡って逢うことが許された日です。
これは、梁の時代の殷芸(いんうん)の書いた物語で、概略以下のものです。

天の河の東に織女有り。天帝の子なり。
年々に機を動かす労役につき、雲錦の天衣を織り、容貌を整える暇なし。
天帝その独居を憐れみて、河西の牽牛郎(けんぎゅうろう)に嫁すことを許す。
嫁してのち機織りを廃すれば、 天帝怒りて、河東に帰る命をくだし、
一年一度会うことを許す。

なぜこのような物語が生まれたかというと、旧暦の7月はじめ、これはちょうど、いまでいったら8月半ばのお盆の頃にあたるのですが、この時期、琴座のベガ(織り姫星)と、鷲座のアルタイル(彦星・牽牛星)が、天の川を挟んでよく光ることから、このような物語になったとされています。
この物語が、奈良時代に日本に伝わり、実はここからがとても面白いのですが、これが日本の古くからある「棚機(たなばた)」と呼ばれる神事と重なることで、いまの「七夕(たなばた)」となりました。

棚機(たなばた)というのは、古代から伝わる日本独自の禊ぎ(みそぎ)のための神事です。
秋の収穫を前に、選ばれた乙女が「棚機女(たなばたつめ)」となって、禊(みそぎ)をして穢れを祓ったあと、水辺に設置された機屋(はたや)にこもり、そこで機織り(はたおり)をします。

乙女が機屋の中にこもって縦糸と横糸で「布」をつくるわけですが、このとき使われる道具が「棚機(たなばた)」です。
できあがった反物(布)や着物(地域によって異なる)を神様に奉納し、そこに神様をお迎えし、村のみんなで秋の豊作を祈るわけです。

布は、もともとは野原に生えている麻などを伐(き)って乾かし、そこから繊維をとって糸にし、その糸を織ったり編んだりして布にしていきます。
日本では、福井県の鳥浜貝塚などから約8000年前の布が出土していますが、要するに縄文時代から布が使われていたわけで、当時は自給自足ですから、布も村の中で、それこそ草から繊維をとり、糸にして布にするところまで、村落内で行われていました。

ですから昔の人は、一枚の布でもそれは母たちが心をこめて作ってくれたとても貴重で大切なものと考えました。だからこそ神様に、いの一番に捧げて感謝をする。
そういう風習が古い時代から定着していたのです。
さて、ここからが大事なところです。

実は、このように一枚の布に対してでも感謝の心を持つという文化は、征服し征服されるという文化のもとでは、絶対に育ちません。
なぜなら、権力者(支配者)は、他所から布でも衣類でも、武力をもって収奪してくれば足りるからです。収奪するところに、感謝の文化は育ちません。
つまり、布は、あるのがあたりまえで、不足すれば奪えば良い。
布は感謝の対象ではなく、収奪による戦利品であり、我が富の証(あかし)でしかないのです。

ところが日本というのは、旧石器、縄文、弥生、大和、奈良、平安、鎌倉、室町、江戸、明治、大正、昭和、平成と、ずっと時代が連続しています。
太古の昔からの文化が、そのまま持続しています。
ですから、古代からの気風がそのまま残っています。
つまり、糸でも布でも、それを苦労して作っていた時代からの気風が連続しているからこそ、時代を超えて変わらぬ感謝の心を持つわけです。

ただの一枚の布でも、あるいは道具としての茶碗やお皿、あるいは大工道具や刀剣類までも、そうした道具のひとつひとつに神様が宿ると考え、ものを大切にする文化を日本が持つということは、それがはじめて作られた原初の時代から、日本が他所の国や民族に征服されることなく、何千年も前からの古くからの文化をずっと大切に保持してきているからです。
つまり、日本が「歴史の連続している国」だから、日本人は感謝の心を大切にしようとするのです。

その日本に、織り姫と牽牛の故事が伝わったのは、6世紀の仏教伝来の頃であったとされています。
男女が一年に一度出会うという物語は、とてもロマンがありますし、牽牛は農業の神様でもあります。
そこで渡来仏教側では、民間に古くから定着していた棚機の行事を、「お盆にご先祖の御霊を迎える準備」に変換して、神事の棚機と同じときに、これを行うようにしていきました。

ちなみに昔は旧暦ですが、7月7日というのは新暦ですとだいたい8月15日のお盆の頃にあたります。
それで7月7日の夕方に、ご先祖の御霊をお迎えするから、これを漢字で「七夕(しちせき)」と書きました。

ところが、日本古来の神事では、この日は「棚機(たなばた)」の日です。
それでいつしか「七夕」が「たなばた(棚機)」と呼ばれるようになりました。

つまり、「七夕」と書いて「たなばた」と、あり得ない読み方になってるのは、実は、もともと「棚機(たなばた)」という神事が古くからの日本にあって、これが渡来仏教と入り交じった、つまりもとからある行事に、後から別な漢字が当てられたからだ、ということです。

このように、まったく異なるものが、渾然一体となって、最後にはみんなが楽しむ「七夕祭りのお祝い」に昇華してしまうというのは、まったくもって実に日本的な話といえます。
なぜならこうした展開は、こだわりが強くて排他的な一神教的文化、つまり、ひとつの価値観しか認めない文化のもとでは、否定され、起こりえない出来事だからです。

この七夕に関連した、有名な和歌があります。
大伴家持の歌で、

鵲(かささき)の渡せる橋に置く霜の
白きを見れば夜ぞ更けにける

という歌です。
この歌は百人一首にも選ばれているのでご存知の方も多いかと思いますが、ここでいう「かささぎ(鵲)の渡せる橋」というのが、七夕のことです。

鵲(かささぎ)というのは、カラスに似た鳥で、カラスは全身が真っ黒ですが、カササギは、白黒の柄がはいっています。
このカササギが、織り姫と牽牛が年に一度天の川を渡って出会うというときに、どこからともなく集まってきて、隊列を組んで天の川に架かる橋になります。
織り姫と牽牛は、このカササギがつくってくれた橋を渡って、年に一度出会うわけです。

この歌の解釈は、偉い大学教授さんの書いた解説書などをみると、「かささぎが連なって渡したという橋のように白く霜が降りている。もう夜もふけてしまったのだなあ」のような意味の歌だとされているようです。
けれど、その解釈は、どうみてもおかしいです。

というのは、カササギが橋をつくるのは、旧暦の7月7日、いまの暦でいったら8月15日頃の真夏の出来事です。
そんな真夏には、たとえ夜といえども、霜は降りません。霜が降るのは冬です。

ところが、この歌は、七夕に霜が降りている、というのです。
こんなことはあり得ません。
ということは、解釈自体が間違っているということです。

実は、この歌の季節は、冬なのです。
冬だから、霜が降る。
けれど、冬でも、真夜中すぎになれば、天空には夏の星座が浮かびます。
つまり、織り姫星も、彦星も出てきます。

この歌を詠んだ大伴家持は、いまで行ったら自衛隊の幕僚長か防衛大臣、旧軍なら大本営の参謀長のような立場の人でした。
その大伴家持は、白村江の戦いの後、いつ唐や新羅の連合軍が日本に攻め込んでくるかわからないという危機感の中で、本土防衛のための兵役から兵站、防衛ラインの制定から、武器の調達、訓練内容の選定などなど、ありとあらゆる可能性に対処するために、まさに毎夜、夜中過ぎまで仕事をこなしていたわけです。

そして帰ろうとして庁舎を出ると、あたりには、もう真っ白に霜が降っている。ほとんど冬景色です。
ところが空を見上げると、そこには満天の星、しかもその星座は、夏の星座です。
その夏の星座に浮かぶ、織り姫星と彦星の出会いのために架かるカササギたちが連なる橋は、まるで隊列を組んだ軍隊の行軍のようでもあります。

祖国防衛のために、軍の総責任者として夜半過ぎまで働く大伴家持にとって、そのカササギたちの隊列を組んだ姿は、祖国を守るために出征する兵士たちの姿に重なったことでしょう。

織り姫に代表されるのは、機を織る女たち、彦星に代表されるのは、農業を営む男たちです。
その男と女、つまり民衆を守る。
そのために命がけで軍の組成や兵站や武器の手配や教練にあたる。その企画をする。
そんな大伴家持の姿を詠んだのが、実は、この歌に込められた意味となります。

最後にもうひとつ、書いておきたいと思います。

イザナキとイザナミのニ神は、天の沼矛(あめのぬぼこ)を神々から授かり、天の橋にお立ちになつて、その矛(ほこ)をさしおろして下の世界をコオロコオロとかきまぜて、矛を引き上げられました。
すると矛の先から滴り落ちたしずくが、オノコロ島となったと、古事記に書かれています。
いわゆる国産み神話です。

私は、このくだりにある「天の橋」というのは、天空にかかる天の川のことではないかと想像しています。
イザナキ、イザナミの二神が、天の川(天の橋)にお立ちになって、下界を沼矛でかきまわした。
冒頭に天の川の写真を掲示しましたが、いまでもすこし田舎の方に行くと、天の川が実にくっきりと見えます。
大昔は、いまよりもっと美しく夜空を彩ったことでしょう。

その天の川を、天空にかかる大いなる橋に見立てて、その橋の上に立ったイザナミ、イザナキのニ神が、矛をおろした。
なんとも、気宇壮大な物語ではいないですか。

しかもおもしろいのは、その天の川(橋)の上にたって、下界に向けて沼矛を「コオロコオロとかき回した」と古事記に書いてあるのです。
あえて「コオロコオロ」と擬音までつけて書いています。
おもしろいです。
なぜ、擬音付きにしたのでしょうか。

実は、もしかすると、それは軌道をあらわしているかもしれないのです。
「コオロコオロと矛の先端をかき回した」ということは、その先端は円形の軌道を描きます。
そして、滴ったしずくから産まれたのが、オノコロ島です。
「島」と書いてありますけれど、「オノコロ」は、「おのずところがる」と読むことができます。つまり自転です。
そして、しずくというのは、古今東西、球体です。

天の川に立って、空間に軌道を描き、球体である地球を産んだ。
実は、古事記の物語は、そのようにも読めてしまいます。

もしそうだとするならば、古代の人達は、ガリレオが地動説を唱えた17世紀よりもはるか太古の昔に、地球が丸いこと、そして太陽のまわりを円形の軌道を描いて公転し、その地球自身も「おのずところがる」自転していることを知っていた、といえるかもしれません。

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

静岡県出身。国史研究家。倭塾塾長。日本の心をつたえる会(日心会)代表。日本史検定講座講師&教務。

 

幹事報告

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幹事:小泉豊

クラブ

  • 2015-16年度 上期地区資金振り込み依頼の件
    7月20日までに振り込むので会費・預かり金を出来るだけ早めにお振込願います。
  • 地区より:第13回日韓親善会議開催のご案内
    9月4日(金) グランドプリンスホテル新高輪 飛天の間
    登録料¥15,000 登録期限7月20日まで

他クラブ例会変更

横浜田園RC

  • 7月28日(火) バラ園手入れ 藤が丘バラ園 9:00~
  • 8月11日(火) 休会
  • 8月18日(火) ブルーベリー狩り&バーベキュー会

横浜都筑RC

  • 7月22日(水) 移動夜間例会 18:30~ 新横浜グレイスホテル
  • 8月12日(水) 休会
  • 9月23日(水) 休会
 

委員会報告等

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親睦活動委員会

委員長:井上幸治

 

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雑誌委員会

委員長:大野富生

 

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経営研究会

若山誉 会員

 

出席報告

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出席委員長:武藤泰典

 
今回出席状況
  在籍会員 出席 MU済 ビジター ゲスト
会員総数 28 23 0 0 0
(内 出席免除会員数) 5 3
ホームクラブ出席率 外部参加者
  会員数 出席率 正会員
出席
免除会員
出席
Make-up
会員
ビジター ゲスト
今回 28 88.46 % 20 3 0 0 0
前回補正後 28 92.86 % 21 5 0 0 0
前々回補正後 32 85.71 % 21 2 1 0 0
 

スマイルレポート

 

スマイル 14 件

 

ニコニコ

露木健造 会長 齊藤清紀青少年奉仕委員長、舟橋IA・RYLA委員長 新年度計画 卓話 宜しくお願いします。
小泉豊 幹事 齊藤委員長・舟橋委員長 本日の卓話よろしくお願いいたします。
秋山光正 会員 齊藤青少年奉仕委員長、舟橋IA・RYLA委員長、新年度計画発表よろしくお願いします。
浅井優子 会員 齊藤青少年奉仕委員長・舟橋IA・RYLA委員長 本日の卓話 お願い致します。
飯田正男 会員 本日も雨天です。気象衛星「ひまわり8号」が稼働開始しました。いつも地球を見つめて回っているからひまわりと言う名前がついたそうです。
井上幸治 会員 齊藤青少年奉仕委員長、舟橋RYLA委員長、今年度1年間頑張って下さい。本日卓話よろしくお願いします。
北原弘文 会員 早く梅雨が明けて欲しいです。
清水裕之 会員 齊藤青少年奉仕委員長、舟橋RYLA委員長、本日の卓話よろしくお願いします。
清水保代 会員 齊藤様、舟橋様 卓話よろしくお願い致します。
鶴岡武 会員 毎日雨でうっとうしいです。台風の来ない事を願ってます。
肥塚俊成 会員 齊藤様、舟橋様、本日の卓話よろしくお願いいたします。
舟橋金之介 会員 本日はインターアクト・RYLAの活動計画をお話しさせて頂きます。宜しくお願い致します。
武藤泰典 会員 母の葬儀の際は、多くの会員の皆様にご会葬いただき、ありがとうございました。
若山誉 会員 マイナンバー制度について軽くお話をさせていただきます。詳しくは7/22の経営研究会でお話をします。
 

卓話

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新年度計画発表

 

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齊藤清紀 青少年奉仕委員長

 

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舟橋金之介 インタ-アクト・RYLA委員長

本年度青少年奉仕委員会配下でインターアクト・RYLA 委員長を務めさせていただくことになりました。
皆様のご指導ご支援並びにインターアクト・RYLA 諸活動への積極的なご参加をお願い申し上げます。

インターアクト活動については、今期活動計画に記載の通り、桐蔭学園高等部インターアクトクラブの3つの重点目標を中心に様々な活動を極力支援して参ります。

  1. ボランティア諸活動のブラッシュアップ
    春のあしなが募金参加(4月)、あざみ野マルシェ(5月~)、横浜総合病院あやめ祭り(6月)、緑区民祭・こども移動動物園(10月)、秋のあしなが募金参加(10月)、山田富士公園桜まつり・ロータリーデー(10月&4月)
  2. ミャンマー少数民族居住地における保育園建設支援活動(Futures)を通じての国際理解
    スタディツアー イン ミャンマー(3月)、Futures(6月)、校外募金(7・10・12月)、シルバープラザ納涼祭(8月)、シンガポール海外研修(8月)、Futures(9月)、ボランティアスプリットアワード応募(9月)、ミャンマー祭り参加(11月)
  3. 関連団体との交流、親睦を更に深める。
    コラボレーションフォーラム参加(2月)、新入生アイスブレーキング(5月)、サマーミーティング参加(8月)、新世代交換会(11月)

只今申し上げた計画は5/23インターアクト役員研修会で発表された内容を整理したものです。当日神奈川県下の中高19クラブから発表がありましたが、桐蔭高校が素晴らしかったのは、活動項目だけでなく活動目標を謳っていたことです。
活動計画は明確ですので、提唱ロータリーである緑RCとしては、同クラブの新任顧問の先生や生徒さんとの触れ合いの場を多くして一緒に活動することが最も大切だと考えています。
又、私はこの一年間にインターアクトの顧問の先生や生徒さん以外お会いした事がありませんが、学校全体として学生たちのインターアクト活動をどう捉えているのか学校側とも情報交換を行い、さらに連携を強化することができればと願っております。

まずは7月10日(金)、齊藤青少年奉仕委員長とご一緒に、桐蔭学園高等部・インターアクトクラブ顧問の石田憲先生への新任挨拶からスタート致します。

RYLA(Rotary Youth Leadership Awards)は、活動計画にも記載の通り、年齢14歳から30歳の若者を対象に、スキルと人格を養いながら、奉仕、高い道徳的基準、平和といったロータリーの価値観を学ぶ機会を提供することを目的として、ロータリー主催で行われる若者のためのリーダーシップ育成プログラムです。
今年度も地区RYLA委員会の計画の下、一丸となって同委員会の活動に参加協力致します。
この前の日曜日に大学の卒業生の集まりで、神奈川東RCのメンバーの山田正憲さんにお目にかかったのですが、今年は地区RYLA委員長ということをお聞きし、緑ロータリーはとにかく地区の活動に参加することを活動計画にしているとお話をした所、「それで十分です。他クラブにはRYLAが何かということも御存じでないメンバーの方がおられるぐらいですから、是非積極的に参加してください。」と言われました。

以上インターアクトクラブ19校中4番目に古く歴史のある提唱ロータリークラブである当クラブの名前に恥じぬ様、慣れない中ではありますが、精一杯務めさせて頂きますので、ご支援ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

 

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